誓いの言葉には答えたくなかった。

もはやそれは何の意味もないと思ったから。

でも少しでも君を期待させてしまったとしたら

…僕は答えればよかっただろうか。

その上、最期に

こんな事を押し付けてしまって、すまない。

本当は僕も一緒に行きたかったさ。

たかが帝国貴族なんか

黙っていれば安穏と暮らせたかもしれない。

でも立ち上がれずにはいられなかった。

今やこの帝国の現状に誰もが嘆いている。

どうかこの国を平和に。

そして君とミシェルが

幸せに暮らせますように。

――――――アキレス


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