そう、全ては仕組まれたこと。
お前は何も悪くない。
傀儡にすぎない「ギルドの長」という座をかけての決闘など
皮肉なことだ。
エルザ、俺はお前に生きていて欲しい。
そのための死など、甘んじて受けよう。
だから俺はモーントを取る。
策略などぶち壊してやるのさ。
それにお前に撃たれるのも
悪くはないかもしれないな。
ああ、今、全てが蘇る。
お前とそしてクライブと過ごしてきた日々…。
いざ始めん、偽りの決闘を。
いざ始めん、我が死の儀式を。
モーントをぬけど
そこに響くはシュテルンのみ。
その響きこそ、我が死を知らせる鐘となる。
――――――ケリィ