アキレスの願いは私の願いでもあり
多くの人たちの願いでもあった。
その遺志を継いで
私は解放軍を組織し
リーダーとなった。
その地位は決して楽なものではなかったから
投げ出したくなったときもあったけれど
支えもあったからやってこれた。
でも、それもここまでなのね…。
私がアキレスの遺志を継いだように
どうかライト君
そして兄さんにも継いでほしい。
だってまだ諦めたくないから。
このイヤリングに
全ての思いをこめて…。
―――――オデッサ・シルバーバーグ