妖魔の槍と思惑と
GM:ファルス
プレイヤー
たつ:ラルスミ・ミエリス(ミミ)(グラスランナー)
薙:ニャー=ニャー(人間)
三貴:ユー・グーリン(人間)
大変な旅を経て新たな街をと着いたPC一行。
2日ほどゆっくりと過ごしていたところ、冒険者の店のマスターから依頼を斡旋された。
その依頼とは「町外れの廃墟の妖魔退治」だ、前々から1ヶ所に妖魔が集まっており気味が悪いということらしい。
マスターが言うには、妖魔そのものは弱いんだが数が以上に多く駆け出しの冒険者では辛いのでかなりの経験を積んでいるPC達に話を持ちかけたらしい。
とりあえず情報収集のため盗賊ギルドに向かったミミは、町外れの廃墟に一番詳しいらしい男、フランツの情報を得る。
ギルドで一応貰った地図を頼りにフランツの家に行き話を聞くと、廃墟は彼の弟夫婦の家だった事が分かる。彼らはある日突然襲ってきた妖魔達に無残にも殺されてしまったのだ。
一度、弟夫婦の死体だけでも運び出し供養をしようと冒険者を雇い廃墟に行ったのだが「巨大な妖魔」に襲われたとの情報を聞いた一行は、必ず妖魔達を追い払う決意を固めた。
そして問題の廃墟には話の通りグレムリンやインプなどのおびただしい数の妖魔が蠢いていた。
ほとんどの妖魔を倒したが、一行は話に聞いた「巨大な妖魔」がこの妖魔達のリーダーでありそいつを倒さない限り妖魔達はまた集まってくると考え「巨大な妖魔」の出現をほぼ手付かずだった2階の寝室で待つことに。
そして、夜が訪れた時、何か大きなものが落ちる音がして飛び出す一行。
すると、そこには巨大なグレムリン、「グレムリンロード」と昼間逃がした妖魔の姿が。
狭い廊下で魔法使いもいなく苦戦を強いられる一行に、グレムリンロードはインプからトランスファー・メンタルパワーをうけバルキリー・ジャベリンを何度もPCに投げかける。
苦戦する中、ミミが「シング」の呪歌で呪文を封じながら着実にグレムリンロード達を追い詰めてく。
傷ついたグレムリンロードは戦いを止め、手下の妖魔達を連れて夜の闇に紛れ逃げ去ったのだった。
その後、PC達は見つかった女性のものと思われる遺骨を供養し、数日間の間、妖魔が帰っては来ないかと見張りを続けた。
結局、その間中、妖魔達は戻らず更にどこかにあるはずのフランツの弟の死体を見つけることも無かった。
「いつか戻ってくるのではないか」という不安を残しながらもPC達は廃墟を後にした・・・。
補足説明
このシナリオはファイターばかりを取りバランスを考えていなかったプレイヤーを懲らしめるために作ったシナリオでした。
とりあえず、GMの伝えたかったことはわかってもらえた様子でした。
う〜ん、ネタばらししたいところですが止めておきます。
フランツの弟の死体はどこにあったのか?妖魔はこの先戻ってきたのか?
皆さんの想像にお任せします・・・あ、当然シナリオは失敗でしたw
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