第四回 イチョリッド
今まで散々緑が優遇され続けて出ましたが、とうとう来ました…
TORMENT発売!! 時代は黒ッ!
『黒で戦え』というキャッチコピーに違わず、黒のカードだらけのエキスパンションになっとります。
能力が凶悪なカードも多いんですが、カードイラストも今まで以上に凶悪なものが多い(笑)
今回、初めて箱買いしたりもしました…嗚呼、踏み込んではならない領域にぃ…
第四回はTORMENTの黒い(グロい)クリーチャー、イチョリッドを斬ってみます。
この怪物の能力ですが…
(B)(3) クリーチャー━ホラー (そして何故か墓石アイコン…)
速攻
ターン終了時、イチョリッドを生け贄に捧げる。
あなたのアップキープの開始時、イチョリッドがあなたの墓地にある場合には、あなたは自分の墓地にある
イチョリッド以外の黒のクリーチャー・カード1枚をゲームから取り除いてもよい。
そうしたなら、イチョリッドを場に戻す。
4マナでパワー3じゃぁ割に合わんのだよ、君ィ!(誰)
という見方もあるでしょうが…
俺はODYSSEYの緑の凶悪カード『獣群の呼び声』と相打ちが取れるなら、それで十分なパワーだと思ってます。
しかも此方は死んでも生き返る。
でも…この怪物、ターン終了時に死んでしまうのでブロック要員にはできないんですけどね(笑)
速攻を持ってるのも高ポイントですな。対戦相手のソーサリー呪文の影響を受けにくい訳ですから。
対戦相手は毎ターン奇襲をかけてくるこの怪物の脅威から完全に身を守る為に…
・4以上のタフネスを持つブロック要員を用意する。
・その都度、『アラジンの指輪』のようなクリーチャー除去装置で対処する。
・二度と悪さをしないよう、ゲームから取り除いてしまう(笑)
という三択を迫られる事になる訳です。
弱い訳ありませんな(汗)
ならば出てくる前にカウンターしてしまえば良い、と行きたい所ですが…カウンターするだけ無駄です。
この怪物、墓地からダイレクトで場に出ててしまうわけですから…。
この厄介な怪物を自陣の味方に付けた場合の運用方法。
このテの復活クリーチャーは色々と面白い使い方が出来ますな。例えば…
・黒主体のクリーチャーデッキでの息切れ防止。
・復活のタイミングがアップキープの『開始時』という点を利用して、毎ターン何かの生け贄に捧げてしまう。
・カウンターデッキへの嫌がらせ(爆)
など、他にも探せば沢山ありそうです。
ちょっと前に、青のカウンターを満載し、それに復活クリーチャー『冥界のスピリット』を組み込んだ
『ネザー・ゴー』というデッキが流行りましたが、この怪物でそれを再現するのは難しそうです。
復活に『自分の墓地にある黒のクリーチャー・カード』というコストが必要になってしまったわけですから。
正攻法ですが、黒主体のクリーチャーデッキでの運用が主流となりそうです。
さぁ〜、青系デッキはこいつへの対処法を考えなきゃ(笑)
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