4「ライバル?」
オレは学校が終わると、商店街のお店をまわることにした。
商店街やデパートなんかで手にはいるもの買ってもびっくりさせれないだろうしなぁ。
結局、オレはねーちゃんの下校時間になるまで、プレゼントを選んでいたが結局決められず。
なにも購入せずに、ねーちゃんの学校の校門前についてしまった。
「はぁ、今日買えなかったから、明日にでもまた買物行かなきゃな。」
土日の朝は、昼頃まで寝てるしその前までに購入すればいいかな。
などと、考えていると。学校からねーちゃんが出てきた。
ねーちゃんの髪型は結構目立つ髪型なので遠くでもすぐわかる。
「ねー・・」
オレが声をかけようとしたとき、オレはねーちゃんが男と一緒に歩いていることに気がついた。
楽しそうに会話をしている。
男?彼氏?いや、そんなハズはない。
彼氏が出来たならオレに一言いうだろうし。そんな素振りも無かったし。
とにかく、話を聞かなきゃ、わかんないよな。
も、もし彼氏だったら・・・・。
オレは、それ以上考えることが出来なかった、想像するのも恐い。
意を決して、1歩足をだしてあるきだす。
男の方はオレの事に気がついたようだ。なんか、言葉を交わしている。
胸がムカムカとする。男は、なんて言ったんだろう。
「結ねーちゃん!」
自然と声が、でかくなる。
ねーちゃんは、カバンで顔を隠している。
見られたくなかったのか?なんで?
「ねーちゃん?」
恐い。すごく、恐い。ねーちゃんは、なんて言うのだろう。逃げ出したい。
男の顔はすごくやさしい温和な顔だ。ねーちゃんよりも、年上だろう。
ねーちゃんの顔を見る、カバンから顔をだし困った表情をしている。
「あはははー。どうしたの翔こんなところで〜。」
変だ。すごく変。何かを隠そうとしている?
「何言ってるんだよ。いつも校門前で待ってるだろ」
なんとか、声を絞り出す。
ねーちゃんは、「しまった」といった表情。
「ごめん。翔今日は一人で帰ってくれる?」
「な!?なんで?」
突然の言葉。
普段はそんなこと言わないのに。
友達と遊びに行く時には言われる事はあるけど。
だいたい、そのときは、数人で遊びに行く場合だ。
そのときにも、数人男がいたが、彼氏って感じじゃなかった。(調査済み)
「先輩の家に英語のノート借りに行くの。」
うそ臭い。こーゆうとき、オレの感って結構自信有るんだよね。
すこし、突ついてみるか。
「先輩って事は、学年違うじゃん。ノート借りても内容違うよ?」
素直に思った事を言ったつもりだ。さぁ!何て言うんだ!?
どきどきどき・・・・。
そこへ、さっきまでオレ達の会話を聞いていた男が口を開いた。
「弟君、ノートといってもボクが1年生の時のノートのことなんだよ。」
「そうそう!」
ねーちゃんは、その男にあわせるかのようにあわててうなずく。
「ふーん」
ダメだ。これ以上ここにいたくない。
このまま、真正面からせめても何もわからないだろう。
ここは、押してもダメなら。
とりあえず、オレはこの場から離れた。