雪月花

 

歌とドラマ その他に声優さんたちのトークを収録したおまけCDが付いて
全部で3枚組の豪華版でございます

歌は「後ろ向きじれっ隊」が2曲 初登場の和仁 アクラム 青龍 白虎が
それぞれ一曲づつで ドラマは7本入ってます

このドラマ 1回ずつ完結してますが 是非とも1枚目 2枚目と順番に聞いてください
もう 頼忠と彰紋が愛しさ爆裂です
特に頼忠が
か〜わいくってさあ〜!
やっぱ頼忠はかわいいわ! 大好き頼忠!

あと 登場人物の体が入れ替わるドラマでは
誰が誰になってるか何度聞いてもまったくわからず
十数回繰り返し聞いて八葉部分だけやっと理解したお間抜けな私です
その他アクラム等については 遙か友だちに聞きました(根性なし)

ちゃんと紙に書き留めた後 やっと安心して堪能することができました
欲を言えば もっとロングバージョンが欲しいところ
あっという間に終わっちゃったので 次回も是非やっていただきたいです


爛漫の嵐を抱け(藤原 幸鷹&翡翠)

艶音色倒我悔


とりあえずまず曲を聞きながら歌詞カード拝見
…………さすが遙かソング また知らない漢字が多い

しょうがないので取り出だしたるは広辞苑第5版ですよ
メモ用紙にわからない漢字を書いてせっせと調べました
第一印象

とにかく激しいらしい

どれを調べても意味に「激しい」「はげしい」が使われまくり
「海嘯」「迅雷」「しぶき(飛沫)」「怒涛」「嵐」
後半は知ってる漢字でしたが念のためと調べてみたらこんな一致を見るとは思いませんでした

いや〜 激しい日本語がいっぱいですよこの曲
だいたい題名が激しいもの
「爛漫の嵐を抱け」だなんて

これを広辞苑第5版で訳すると
【花の咲き乱れたさまの荒く激しく吹く風を腕の中に抱えこめ】
あるいは
【あきらかにあらわれるさまの激しく平安を乱すもの 荒れ狂う現象を抱け】

っちゅうことになるらしいです
直で訳するとなんだか変なことになってますが(ていうか間違ってる気がする)
なんとなくこの曲の雰囲気をご理解いただけましたでしょうか

で 結局どういうことを言ってる曲かというと

神子礼賛

まあつまるところこれです
こんだけ難しい言葉を並べて言いたいことは神子ステキv ってことのようです
(歌詞中にある「君」を「神子」だとして)

あともう一個

てめぇにゃ負けねぇ

多分これ 白虎の二人が神子を巡って争ってるんじゃないかと思うんですよね
こんな歌詞があるし

鬩ぎ合う魂が 緋色い火花を散らす 熱視線の戦い

緋色いビームを飛ばしあう白虎の姿がまるで一昔前のアニメのようです
ご丁寧に二人の間で火花が飛んでるとこまで表現されてます

普通に曲を聞いてるときはえらいことかっちょいい歌だなあと思ってたのに
こうして意味を解きほぐしてみるとなんとマヌケなことよ…

遙かの曲って漢字の難しさに翻弄されてうっとりしてしまいますが
意味を調べると意外とたいしたことなかったりして

例えば 濤声(とうせい)
難しそうな漢字ですが 調べてみたら
【なみの音】
…これだけですよ? これだけの意味の言葉なんですよ?

あと 滅紫(めっし)
これは知ってる方もいらっしゃるかもしれないけど私は知りませんでした
【紫のさめかけたような色】
…いや いわんとしてることはわかりますよ?
鼠色にもうちょっと色がついたような状態でしょうか

まあね 美しいです 表現がビューチーです それは認めます
ちゃんと遙かの世界を具現化(←どっかで使ってみたかった)していると思います
濤声も滅紫も言葉の成り立ちにちゃんと理由や歴史があるんでしょうし
そういうところまでわかると「ふぅ〜んなるほど〜」と感心するんでしょう

ただ この一行だけしか意味が載ってなかったので「あらら〜そ〜れだ〜けな〜のね〜」と肩透かしをくらってしまったわけです


……とかいろいろ言いましたが 歌は雰囲気も大事ですからこれはこれでグーです
よくこういう言葉を思いつくなあと感心してしまいます

そしてこの風情ある言葉の数々を激しい曲にのせて
白虎の二人がお歌いになっていらっしゃるってわけですよ!

今まで一度もレビューしてませんでしたが 鷹道と幸鷹役の中原さんは歌がうまいですね
彼の歌は心から安心して聴くことができます

その中原さんと声優マイセカンドラヴァー井上和彦さん
見事に二人の声が調和してて 私は心地よい嵐に翻弄されまくりです
爛漫ですよ 頭に花だって咲き乱れますよ チョウチョも飛ばすってもんですよ

で また井上さんがやってくれるんですよね
なんであの方は歌い方があんななんだ!?

さ あ……v

お色気吐息を吐けって指示でもあったの井上さん!?(←後ろに倒れながらキレた)

いや もちろん期待はしてました
井上さんならやってくれるだろうって
そして期待通りの吐息セクシーガイでした…やられた…
またおっさんの「あ……v」部分にやられました
今度は「あ」の後の「ん」はなかったけど
「ん」を言う直前の直前って感じだったので同じようなもんさ! けっ
ああそうさ 私はおっさん好きだよ! ちくしょ〜い

ちくしょ〜い…
ちくしょ〜い……



日蝕の鍵穴(アクラム)

暗闇の未来


このアクラム 更に”イっちゃって”ます
歌詞を最初から最後まで読んだ私は レオのように

「あ〜らら」

と言って 両手を外人ぽく上げたくなりました
今時の外人がそんなジェスチャーをするかどうかわかりませんけど
そうしたい気持ちでいっぱいになりました

なんかもう こうなるとアクラムさん しょうがない人ですねえ

自堕落すぎて永眠れもしない

なんだか大変そうですよ
頼忠も大変そうな人だと思いましたが 全然 まったく 比べ物になりません

お前を で始まる歌詞が4箇所あって
「お前」をこうしよう ああしよう といろいろ言ってるんですけど
この4つ どれをとってもやってもらいたいくないです
力いっぱい遠慮させていただきたいです
閉じ込められたり沈められたり埋められたりなんてやだってば
想像の中だけだとしてもごめんこうむりたいです


とにかく全体的にくら〜くひねた思考満載
真っ暗闇を生きるアクラム満載

アップテンポでリズム感いっぱいなので 最初私はしっかり騙されて
普段からにこにこ笑顔でくちずさんでいたというのに
歌詞を見た今 本気で驚いております

そう ほんとにアップテンポなんです
この曲だったら全身で激しい振り付けオッケーなくらいアップテンポです
でも多分 これを舞台で置鮎さんが歌ったら直立不動なのでしょう
う〜ん 手だけでもいいから 是非振り付きで歌って欲しいものです

ああ そしたらきっととってもかっこいいことでしょう
ああ! 想像しただけで た たまりませんぜ でへへ……


で 散々や〜な感じのことを言いましたが(それ以外のことも言ったけど)
こうやってレビューで取り上げるってことはだいぶ気に入ってるということです

どこが気に入ってるかって置鮎ボイ〜スv(←こう書くとボイ〜ンみたいだ)

やっぱかっこいいわ〜 我を忘れて没頭したい置鮎ボイス
もういいです この人になら檻に閉じ込められても聖母の微笑みです

それから こんな暗い歌詞が続く中 最後のほうで
「お前」に希望を見出そうとしているところがよいですね
アクラムの歩んできた道を思えば こんな青年になっちゃうのは仕方がないのでそれはいいとして
これから先の人生(鬼生かなあ)を生きる彼には諦めて欲しくないのです

ええ 私はハッピーエンド好きですから
希望があるからこそ生きるのにも張り合いがあるっちゅうもんです

暗黒の中歩み続けた人生(鬼生) その先にかすかに見えた一筋の光
ほんの小さな 見えるか見えないかのその明かりが
段々と大きくなってきて 次第にその温かみが彼を包み込んでいって……vv

とかそんな話が読みたいです

あ もうレビューじゃなくなってきちゃったのでこれにてさよーならー



嵐翠の鬣で飛べ(源 頼忠&平 勝真)

かっこいい∞


「鬣」という字 わたくし読めませんでした
そういえば以前は「靡く(なびく)」という漢字も知らなかったわたくしです

この曲の歌詞にはこんな私のような人の為に
難しい漢字等にちゃんとルビがふってあるんですが
なぜなんでしょう
「鬣」はルビ無しでした
「たてがみ」は読めて当然なんでしょうか
曲を聴いていても こうやって漢字を前にすると「なんだっけ?」と首を傾げてしまうのですが 題名なんだから読めて当然ということなのでしょうか

まあいいです こんな字は普段の生活では使いませんし(負け惜しみ)


いやあ 青龍はかっこいいですねぇ……
純粋にこの曲はかっこいいです
これはひとえに地の青龍である勝真くんのおかげだと思われます
だって天の青龍 頼忠くんは歌うとなんかかわいくなっちゃうのですから

あ こんなこと言っちゃうなんて 頼忠好きの人から
「ちゃうやろ!ちゃうやろ!お前それはちゃうやろ!」
とお叱りをいただいたほうがいいような気がしてきました

あ でもね この曲での頼忠は大変素敵に男らしい魅力満載倍率ドン!って感じですよ
これはもう 絶対の自信を持っておおくりしたい部分です

頼忠男前や!

ね? 自信にみなぎっているさまがおわかりいただけましたね?

特にサビ部分の最後のとこは更に倍率ドンドドン!です

いーざーーー  ふ み だ せー!

にゃはは〜v
この「だ」の頼忠の叫び具合がなんとも大好きチュッチュです
困った 好き過ぎる頼ぃ……

などと 自分で書いて自分で呆然としてますよ私ったら
ていうかそれ以前に 本当にこの部分が頼ぃかどうか自信はありません
私が勝手に思い込んでいるだけです
勝真だとしたら「んじゃー勝真大好きチュッチュ」とこっそり付け加えます
私はこんなにズルい大人になりました


さて なんか頼忠のことばかりになりましたが
当然の前提として 勝真が文句なしにかっこいいあんちくしょうだっていうことを
ちゃんとここに書いておかなくてはいけませんね

私は勝真のことは真っ当な方向で大好きですし かっこいいと思っております
歌を歌わせても真っ当にうまいし 憧れの人という位置でしょうか

そんな勝真とナンバー1ラヴ頼忠が 二人して「お前」を守ってくれるというのが
この曲でございますよ
もちろんわたくしは自動変換で「お前(多分神子)」=「私」です
ずうずうしさにかけては天下一舞踏会(いかに自分がずうずうしいかを踊ってアピールする大会)で優勝候補ですよ
もちろんそんな大会は存在しませんが
あはは参ったか!


……あのね 今回のレビューは二人がかっこいいんだよー
ということが言いたいだけなので 本来なら1行でことは足りるはずなのです
1行どころか

「青龍はかっこいいです」

ふたことでことは足りましたよ あらあら

それなのにここまで読んでくれてありがとうございます
天下一舞踏会のとこも乗り越えて読み進めてくれてありがとうございます
後は彼らがネオロマフェスタでこの曲を歌ってくれるのを祈るのみです
(これを書いたのはフェスタ6前でした 歌ってはもらえませんでした……がくり)
色と味は違えどどちらもかっこいい同士の
ねじり飴のようなおいしさが堪能できることでしょう
(というわけで堪能できませんでした……がっくり)
今からよだれが止まりません(気が早い)(←ほんとにそうでした)

そういえば朱雀曲の時はミックスソフトと表現しましたが
それよりはもうちっと和風ということで青龍はねじり飴でございます
単純に歌詞が和風全開(読めない漢字がたくさん出てくるし)だからそうしたまでです

私のボキャブラリーってほんとたいしたことない(しかも食べ物ばっか)
ということをご披露したところで 本日は終わりにしたいと思


あ 題名の「∞」は「無限大」です
変換してみたら出てきたので使ってみました IMEがないと何もできない大人です
広辞苑がないと手紙も書けない大人です

ルビは全部にふってくれ

というわけで今度こそオシマイ



風花昇華(イサト&彰紋&源 泉水)

後ろ向きホワイト組


「雪月花」には後ろ向きじれっ隊の曲がふたつ入ってます
そして私はこの「風花昇華」が特に気に入ってます

「後ろ向きじれっ隊」とは この曲を歌ってる3人で構成されてるチームで
人生すべてをかけて後ろ向きなキャラである泉水の(彼の後ろ向きさかげんは立派なのであえて断言)
声をあててらっしゃる保志さんが3人の頂点に君臨してます

いつの間にこんなものが結成されたんでしょうか
ネオロマのイベントに行ったら3人でいきなり歌われたので
当時はなんのことやらわからずにあっけにとられたものです

さて そのイベントから後 このCDを手に入れた私は
この「風花昇華」を初めて聴き
こんな曲もあったのかと かなり私的じれっ隊株が上がったのでございました


なんかね ネオロマ好きで良かったなぁ……
としみじみ思いましたね
心は清楚な乙女ですよ
いつもみたいにヨコシマだったり汚れてたりはしないんですよ
地に堕ちてそれでも乙女だ乙女だと わたくし言い張っておりましたが
これを聞いてる私は紛れもなく純白真っ白な乙女です!
もうジュリアスもびっくりさ! アハハ!
(ジュリアスの最初の曲で純白がどうのこうのという歌詞があったから言ってみました)

何もかもを白く埋め尽くす雪景色に
私のこのドドメ色の心臓もホワイト&ホワイト!(←それはハミガキ粉)


なんたってその白い景色を描写する言葉がいいですね

銀色に装いし寒竹林

ああ なんか浮かびますね……うっとりですね

美しき 牢御所にも似て

……牢御所?(広辞苑を出す……「ああなるほど」←理解した)

雪垂 想いに耐え切れずに

……雪垂……(再び広辞苑……「おおおおお!」←すごく理解した)

いちいち辞書をひかなきゃいけないのが難点ですが
素敵描写にやっぱりうっとりです
ゆきしずりか……(←今後のためにメモった)

遙か曲はなんか知らない漢字を使ってる部分が多いので
私みたいなのは辞書が手放せません ああ買ってよかった広辞苑


そして やっと歌詞の中身がわかったところで
再び曲を聴くとまたこれがいい感じなんですよ まったくね
雪の中にいっそ鮮やかな三人の恋心
やさしい曲調がそれらを白くやわらかく包みこんでいるように感じさせます

いつの日か消える人よ

しんしんと降る雪と同じく 心の中に降り積もるその想い
彼らの行き着く先にどうか幸せがありますようにと祈らずにいられない……

というわけで 彼らにエールを送ることにいたしましょう

後ろ向きな彼らに幸あれ!

ついでに私にも……(もちろんこっちが大本命だったりするわけで……)





アンジェ以外も万歳