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日本サッカー史上まれに見る奇跡に立ち会えました。 |
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◆NHK-FMのアニソン三昧聴きながら書いてます。家のプチ大掃除もなんとか終わり、年越しそばも食べ終わってゆっくりしています。
今年もあと1時間ほどで、2008年を振り返るトピックも今年中には書けそうにありませんが、これだけは書いておかなければ。
本のネタをとても気に入ってくださった方もいらっしゃったのが嬉しかったです。
それではひとまずこの辺で。 皆様、よいお年を。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆豪快に日付が開いてしまってすみません。 冬コミの本は何とか完成目前までこぎつけました。3日目当日には出せるでしょう。タイトルなどはトップページでご紹介します(予定)ので、後でチェックしてみてください。
それからひとつご注意を。
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まずはフラゲさせてくれたRightstufに感謝。 そこで、1枚目の中から第4話から、なのはとフェイトが初めて出会ったシーンのセリフを書き起こしてみました。
上のセリフでは、レイジングハートは"Raging Heart"と言っていました。そのように発音されています。このことについては後ほどまた。 「きっと、私と同い年くらい」のセリフがいちばん難しかったです。日本語のセリフを確認し、自分の知ってる英語ボキャブラリーを脳内検索しまくって、ようやく正解と思えるものを導き出せました。 あと、日本語だと文章として完結していない尻切れトンボのセリフでも、英語吹き替えではちゃんと完結されているのがわかると思います(例:「だけど、この子は……」)。うろ覚えですが、北米の作品では視聴者に自由に想像させることを狙った「わざと曖昧さを出す」演出を嫌う(避ける)傾向にあるという話をどこかで見聞きした記憶があります。
品物ですが、なのは第1期全13話が収録されたDVD3枚組BOXセットとなっています。これで日本版の1巻分もしないなんて 吹き替え声優の演技はおおむね問題ないレベルかと思います。レイジングハートとバルディッシュは、北米の声優による新規録音。でも雰囲気は大きく変わってはいません。北米版バルディッシュの声が日本版よりほんのちょっと元気なくらい。英語圏のファンたちにも好評のようです。 不満点について。私はまだ確認していませんが、一部キャラ(レイジングハートとアルフ)の名前の読み方が一致していないことが、mania.comフォーラムで指摘されています。これは、吹き替え台本の内容や吹き替え収録のディレクションに不備があったことが原因だと考えられます。名前の読み方について日本側に尋ねたりしなかったんでしょうか。 最近は仕事が忙しく、おまけに冬コミの準備もしなきゃいけないのですが、DVD2枚目以降も少しずつ見ることが出来ればと思います。できればあと1〜2回ぐらいはなのは1期でセリフの書き取りをしてみたいところです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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後半。スタジアムの時計は25分を指していた。
サッカーJリーグ第34節、すなわち最終戦。
J1に残る可能性は非常に低い。
できれば、最終戦の前で残留を確定させてほしかった。相手は、空気を読まないことに関しては折り紙つきのFC東京なのだ。勝てば優勝だったセレッソ大阪の夢を粉砕した2005年最終戦は強烈に印象に残っている(FC東京公式サイトによるレポート)。
京葉線蘇我駅を降りて、フクアリに向かう。道中で、サッカー専門紙「エルゴラッソ」の号外が配られていたので受け取る。「残留へ。」と大きく書かれた1面。緊張してきた。 アリーナ近くのフットサルコートで子供たちが試合をしている。蘇我は徐々にサッカーの街になってきているのかもしれない。
フクアリに入場。既にホーム寄りの自由席は満席との事だったので、アウェイ寄りの自由席へ。FC東京サポーターがちらほらいることよりも、ホーム側ゴール裏の熱狂から少し離れていることが寂しい。 選手入場までの間、FC東京のゴール裏から、歓声が上がっては時折ブーイングという奇妙な現象が起こった。その原因が、FC東京側からのウェーブにジェフ側が応えなかったからだと理解するのに少し時間がかかった。私だけではなくジェフサポーターはみんな、そこまで心の余裕がなかったらしい(笑)。
試合開始。 先制点は拍子抜けするほどにあっさりと入った。コーナーキックからドンピシャのタイミングで、“FC東京が”リードする。0-1。そのまま前半が終わる。まだ可能性はあると思えた。ジェフが1-1の同点に追いつけば……。 トイレの行列に並んでいる間に後半が始まってしまった。トイレに入った時に短い歓声が上がる。FC東京側からの声が大きい。ということはFC東京にとっての決定機だったのだ。これが、羽生が打った強烈なミドルシュートによるもの(ゴールポストに弾かれて事なきを得る)だったことを後で知る。やっぱり良いプロ選手だ。 席に戻ってみると、FC東京にジェフが押される展開が続く。ディフェンダーがいいように翻弄される場面が目立ち、まずいなと思い始めていたら、ミドルシュートが決まってしまう。
0-2。後半8分。 何人かの選手は崩れるように座り込み、あるいは肩を落とす。両拳を強く握り締めて仲間全員に檄を飛ばす巻誠一郎。遠目に見ても、私たちのところまで声が届くと錯覚するぐらい大声を出しているとわかる。事ここに至っても諦めない、諦めを表に出さない、それが巻だ。しかし現実的にこの状況は。
その後、私を心底失望させる出来事が起こった。
6月、ユーロ2008でトルコが3試合連続で土壇場からの大逆転勝利を飾ったことや、何よりも、ジェフのミラー監督がスタッフとして在籍していたときのリバプールがUEFAチャンピオンズリーグ決勝で0-3から追いついた末に勝利した事実など、このときの私の脳裏からはすっかり消え失せていた。
それは突然で、あっという間のことだった。
ここで芽生える恐怖もあった。つい10分ほど前にはわざとらしく倒れて時間稼ぎをしようとする選手がいたFC東京も、今や必死で攻めてきている。ドリームクラッシャーFC東京が残り十数分で1点でも取れば同点。引き分けならジェフは降格だ。 ふと、ジェフのカウンターが発動した。FC東京の選手はキーパーを除いて全員がジェフの陣内にいたため、だれも追いつけない。谷澤が落ち着いて蹴り込んだボールはキーパーの手をすり抜けてゴールの中へ。残り5分での2点差は、魂が戻ったジェフにとってはほぼ決定的と言えるリードだと確信する。 ロスタイム4分は思いのほか早く過ぎた。信じられない勝利。磐田と東京Vの結果はまだわからない。周りでは携帯で途中経過を知ろうとする人もいたが、アクセス集中で全く繋がらなかったようだ。ただ、どんな結果が待っていたとしても、この試合の勝利を掴み取ったチームを誇りに思わない人がこのスタジアムに一人としているとは思えない。スクリーンに他会場の映像が映し出されるのをじっと待った。 やがて、川崎Fが東京Vを破ったシーンが映し出される。これで自動降格はなくなった。磐田の情報は、谷澤へのヒーローインタビューまで待つことになる。「磐田と東京Vがともに敗れた」とインタビュアーが言った瞬間、これまでで最高の、そして本当の歓喜が訪れた。完全な奇跡がここに、現実に起こった。
すっかり暗くなった空の下で、ジャンパーに身を包んだ選手・スタッフが整列し、セレモニーが行われた。
最後に、ジェフの選手とスタッフが場内を一周する。この時間になってもほとんど残っていたジェフのみんなに拍手を送ってくれたFC東京のサポーターには感謝したい。 今日の出来事は、ジェフのクラブ史に間違いなく残るだろう。選手・関係者・サポーターによって語り継がれ、文字通り「歴史」となるであろう、重みのある事件だ。このような出来事に間近で立ち会えたことを幸運に思う。そして、この事件を体験したジェフがさらに成長し、素晴らしい歴史を積み重ねられるクラブとなることを願ってやまない。 「ジェフの奇跡的な残留」ここに達成! |