下痢ぴー対策


「う・・・・・」
「どうしたの順子?顔色悪いわよ」
「お、お腹が痛い・・・・・」
「大丈夫?トイレ行く?」
「いい・・・はづかちい・・うう・・」
「恥ずかしがってる場合じゃないわよ。さっさと行きましょうよ」
「でも!クラスの男子も私の事をう*こもおし*こもしない人だと思ってるじゃない!そんな羨望と期待の眼差しは裏切れないわ!」
あんた何年生まれよ。いいから行ってきなさいよ。我慢してるとあとあと凄く気持ち悪くなるんだから」
「うう・・・ううう・・・陣痛が酷く・・・・・」
「ちょ、ちょっと、顔、土色じゃない!先生!先生〜!」
「うう!出る!出る〜〜!」



という事で今回は下痢ぴー対策です。
下痢。何が恐ろしいって、授業中や会議中、その他重大且つ重苦しい場において、
「すいません、トイレ」
と言ったあとの周りの視線ほど恐ろしいものはありません。
朱に交わればの日本社会をとても恨めしく思います。
それはお腹が弱いのに前日に冷たいものを飲んだり食べたりしていた自分の責任なのですが、喉が乾いたり、暑苦しい日などはついついジュースやアイスに手が伸びてしまうものです。
なので、今回は「授業中に下痢やっちまった」という状況のもと、どうすればいいのかをレクチャーしてあげます。

まず、下痢は前日の暴飲暴食もあるかもしれませんが、そのほとんどの原因は体質にあります。
「よく授業中に下痢に行く人」というのは、さぼりたいわけでも、自覚するほど暴飲暴食しているわけでもなく、ホントに下痢しやすい体質なのです。
なので、授業中によく下痢に行く人がいても、決してイヤな目でみないでくださいね。

ではレクチャーです。
下痢というのは早々と来ます。授業が始まって5分か10分くらいで「あれ?」と自覚症状がでます。
そこから40分の戦いの道は非常に苦しく、険しいものです。
しかし、ただ椅子に座ってるだけではいけません。こちとら人間ですから腸運動ごときに負けてどうする。何らかの抵抗運動をしなければ。
まずは座る体勢を考えましょう。
一番いいのは「片足をあげる(机の裏にひっつける感じ)」です。これは肛門と椅子との作用反作用をなるべく抑えるというワンダホーな体制です。これだけでも随分苦しみ方は違います。
ただ、女生徒はスカートの中が見えちゃう可能性がありますので勝負パンツで行きましょう。
逆に「足を組む」というのは最悪です。力が一点集中して苦しみは倍増です。最近若者に多い足組みは間違っても下痢時には控えましょう。
しかし、座るのを変えても、まだ完全とはいきません。
下痢との戦いは真剣勝負です。あなたの精神状態、授業中の態度が、下痢を強力にも微弱にもします。
うっかり「アイス」や「ジュース」を想像しようものなら「死」です。
誰かと話すというのもあまりいただけません。他愛ない話の中でこそ意識は下痢に集中するものです。
では、どうすればいいのか?
下痢しやすい代表(ポジションはサード)の私が3年かけて編み出した最高の対策は
「語りかける事」です。
もちろん出てくるモノにです。

「なあ、あと少しだろ?あと少しで休み時間だから、頑張って耐えてくれ。俺も頑張るから

はたから見るとアレの領域ですが、これは効きます。マジです。
この方法を発表するのはエルモア史上最大の快挙といっても過言ではありません。
いつも下痢に悩まされる人はお試しください。効きますよ。
では最後に下痢の特性と進行具合について少し記しておきます。
このテクストを見て「汚い」とか思わないで下さいね。こちとらマジで苦しんでるんですから。


・下痢は波がある
そうです。下痢は部隊を組んで波状攻撃を仕掛けてきます。なので腹痛が収まっても、5分後には再度攻撃がしかけられます。安心するなかれ

・脂汗がでる
これがでると、第一の防壁は突破されたと思ってください。非常に苦しくなります。

・お尻の穴が圧迫される。
これが出ると負けました。すぐにトイレに行きましょう。耐えれない事はありませんがあんまり耐えると、死ぬほどの嘔吐感が襲ってきます。下痢よりも恐ろしいので、恥をしのんでトイレに直行しましょう。


しかし、下痢は自分の注意でも結構マシになるのがほとんどです。
夜に何か飲んだり食べたりする前に、ちょっと考えてみませんか?それだけでも結構違いますよ。







モドル