オリコンについて
「最近のアーティストは意味が分からない」
と某新聞で野坂昭如さんが言っておられました。
お前のほうが意味分からんよ。と野坂嫌いの私は一人紙面につっこんでいたんですが、前述の科白については同感です。
まあ、チャートにinするものというのは「売れている」ものですから、自ずと自分の嗜好とはどうも合わないというのが多くなります。
しかし、最近のアーティストは本当に凄い。いやいやマジで凄いですよ。
宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、ポルノグラフィティなら、まだ笑って殴れる程度で済ませられるんですが、
モーニング娘。やプッチモニなど所謂つんくファミリーが上位にランクインしていると、
「ああ、日本も終わったなあ」と、自宅に帰る足取りが否が上にも早くなります。
勿論、売れ出したミュージシャンにもいいのはありますよ。
例えばRIP SLYMEなんぞは、HIPHOPの素人である私ですら聞いて感動してしまうアーティストでした。
しかしそれはまあ例外の例外ですね。
私はSPITZとB'zがあれば生きていけるという人間なんですが、
そんな私ですら、やはり最近のキャンペーンアーティストに関しては戦慄を覚えます。
で、何がいいたいのかというと、
「売上の順位付けなんてやめちまえ」ということです。
特に日本は、順位付けによってアーティストの価値を定めるという風習があるようです。資本主義万歳です。
売上に関すれば宇多田ヒカルがTOPアーティストなんでしょうけど、私は宇多田が嫌いです。
所詮は嗜好の問題でしょう。
それならばなおさら、売上というのは意味がないんじゃないかと言いたいんですよ。
「好きな人は好き」それで良いと思います。
売上をのばそうと、音楽性を失ってボロボロになったアーテイストもいますしね。L⇔Rとか。
そんなCDTVを流すよりも、プロモーションの番組をもっと流すほうが、視聴者にとっても有益なんじゃないかなと思います。
金に惑わされない立派な職人さんを、日本も育てて欲しいです。
追記:RIP SLYMEがイイと友人達に言ったところ、仁志の打率ほどに賛同を得られませんでした。どういう事でしょうか?いいと思うんですけど。