ここではショートパスをつなぐ方法を、 日本代表3−5−2(ダブルボランチ) を例にとって説明する。
中盤をつないでラストパス、シュート、 得点にまで持っていくには長い修練が必要で、 練習をし始めた当初は思った通りにパスがつながらず、 なかなか得点できない。 そのため多くのプレイヤーはこういったプレイをあきらめ、 開幕・サイドリ・サイセンの「お手軽&強力」 プレイに走ってしまった。
パスを回すプレイは、よほど精度をあげなければ 対人戦の「お手軽&強力」プレイには勝てない。 またサイセン・サイドリ専門プレイヤーが対戦相手だと、 サイドにボールを集めたがるので、 中盤でパスを回す練習にならない。 さらに悪質な場合だと、 イエロー覚悟で後ろからがむしゃらにつぶしにくるので、 サッカーにならない。
というわけで中盤でのパス回しは、 当初はCOM戦で練習するのがオススメである。 得意の開幕・サイドリ・サイセンなどで安全圏まで点数を稼いで (1点あれば足りると思うのだが)、 COM相手にあれこれパスをまわしてみるのがいいだろう。
このほかにもワンタッチパスを回しやすいチームは、 サウジ、アルゼンチンなどいろいろある。お試しあれ。
最初のうちはレーダーを見るだけで精一杯だが、 やがて慣れてくると、 実画面も(何となく)把握できるようになるので、ご安心あれ。
ショートパスボタンは連打でかまわない (慣れればタイミングよく1回だけ押せるようになる)。 レバーを入力して下図のように、 DFラインやボランチでパス交換をしてみる。 基本的にワンタッチでポンポン回してくれる。
攻撃方向⇒ ○ \ ○ / ○ \ ○ / ○問題はレバーのタイミングだ。 心持ち早めにレバーを入れて、 予約入力 しなければならない。パスの受け手は 「パスを受ける方向」「パスを出す方向」の2つを考慮して、 体勢を整える必要があるからだ (体を開いたり、ひねったりする)。 考えてみるとリアルサッカーならあたりまえのことである。
受け手の体の向きに対して無理な方向にパスを出そうとすると、 方向を直すために、さすがにワンモーション入る (パス回しに慣れてくると、少々長めのパスで時間に余裕があれば、 受け手の体勢を見てパス方向を変更できるようなる)。
余裕があるようならはロングパスも組み込んでみよう。 左右のサイドバック(以下SB)同士で、パスを交換してみる。 ショートパスの合間にこういったロングパスを挟むことで、 パス回しにリズムが出てきて、 何だかサッカーらしくなってくる。
結論から言うと 「これってどちらかと言えば斜めだよな」 「多分これは横だよな」といった いいかげんな感覚 で、パスが通ってくれる。 「ああ、この選手に渡したかったのね」 とコンピュータが大体推測してくれる。
レバー入力に失敗した場合は、 「なるほど、あれは斜めじゃなくて横なのね」 などと考えて、感覚を修正する。 こういった経験と失敗を繰り返すことで、 パス回しのレバー感覚を身につけておきたい。
前方でボールを持つと、 横や前方の選手が敵DFに近づき (オフサイドポジションの手前)、 「パス出してくれれば前方に走りますよ」 といったそぶりを見せる。 この状態で味方選手の前方のスペースにボールを転がすと、 味方選手が敵DFの裏を取ることができるのだ (これがたまらん)。
DFラインでのパス回しをしているときは、 選手は前方に動こうとしていないので、 「取ってくれパス」は基本的に厳禁である。 レーダーの青い駒めがけてパスを渡せばよい。
DFラインからボランチへボールが渡り、 センターサークルよりちょっと手前でがんばっていると、 DFラインがぐいぐい押し上げられていくのが分かる (がんばってレーダーを確認)。 こういったときに斜め後ろから攻め上がるSB(サイドバック) にボールを渡すときは、 SBの前方(ボランチから見れば真横ですな) にボールを転がす 「取ってくれパス」にしなければならない。
サイドラインを攻め上がるSBとのパス交換に失敗すると、 コロコロとラインを割ってしまう。 これがまたリアルサッカーらしかったりする (その後ピンチなんだけど)。
敵FWが迫ってきたころには選手が散らばって、 フィールドの中盤に比較的フリーの青い駒がいる(ことが多い)。 この駒を瞬時に見つけてボールを渡し、攻撃につなげるのだ (中盤より前でのパス回し、攻撃に関しては以降で解説)。
さて、 「レーダーを見ながらDFラインでぽんぽんボールを回せる」 ようになっただろうか?