コトの始まりは少し前。
とある人がメイド喫茶に行きたがっていたのだが、一人で行く勇気がないとのことで、紫音君に話を持ちかけていた。
まぁ、相棒の耳に入ったら自分のところまで話が来るのは当然。ここは即答で…
「行かせていただきます。」
かくして、話し合いの結果3/13にミッション決行となったのである。
ここで今回の首謀者の名をあげておこう。彼の名は『まこっちゃん』。通称『まこT』である。
本人は仕事があると言うことで、4時まで紫音と時間つぶしに白バッジへ行って聖王の予約をしたり、本屋で買い物したりする。
んで、4時を回った頃、待ち合わせ場所のFBでモンコレをしながら待っていると、まこT氏登場。
ほんの少ししてから、いよいよ進軍を開始する。
で、店のあるビル…通称『エロゲビル』の前に到着。名前からして怪しいのは気にしないことにして、にやけ顔で突入。
そしてメイド喫茶を前にして、しばらくぼ〜っとしていると中から「お待たせいたしました、○○様〜」の声が聞こえる。
どうやら、順番待ちがあるようであるが…ここに来てまず、『メイドさんに声をかけて、順番待ちの予約を入れる』という試練が待ちかまえる。
しばしためらいながらも、ここはまこT氏が大人の貫禄を見せる。試練は乗り越えた…が、この時のトークがちょっと面白い。
まこT:待ち時間はどれくらいですか?
メイドさん:中の人が出てくれるかどうかによりますけど…たぶん30分くらいです。
みたいな会話だったと曖昧に記憶している。なるほど、どうやら1度入ると出たくなくなる魔力があるらしい。
というか、それを従業員が理解している時点で、やはり他の喫茶店とはひと味もふた味も違う。
で、待ち時間でその辺のゲームを見回ったり、喫茶の前に置いてある客用の日記?みたいなものを読んでいるウチに、順番が来る。
「お帰りなさいませ、ご主人様。」
…予備知識が無かったら、いきなりの先制パンチをもらっていたところである。
このテの店では、来店=帰宅、帰る=外出で、『お客様』は『ご主人様』に変換。常識である。
…流石というか、メイド属性な人はたまらないんだろうな。
お辞儀の仕方もスカートの裾をつまんでやるやつだったし。
で、席についてメニューを受け取る。
どのメニューにも一言コメントが書いてあるのだが、これまたカワイイ口調で書いてある。どんなんだったかは忘れたけど。
とりあえず全員メニューが決まったところで、ベルを鳴らしてメイドさんを呼ぶ。
まこT氏がケーキセットでストロベリームースケーキとコーラ、紫音が鯛チョコパフェ・大(鯛焼きが乗ってるチョコパフェ)。
で、自分はホットケーキとチャイ(大まかにいうと、シナモンミルクティー?)を頼むが、チャイは品切れと言うことで、ジャスミンティーを頼む。
最初に運ばれてきたのは、ジャスミンティー。
…いや、どうしろと?ホットケーキより先に来られても…と言うか、コーラより早いってなんだYO!
とはいうものの、飲んでみると結構上等なもので、なかなかおいしい。
こういう店は大抵中身がないと思っていたので、素直に嬉しかったかな。
その後まこT氏のケーキやコーラが運ばれてきて、それでホットケーキが来るときに事件が起こる。
「お待たせいたしました、ホットケーキのご主人様。」(手を挙げるオレの前に、ホットケーキの皿を置くメイドさん)
「…あら?」(←皿の向きを間違えたことに気付く声)
(メイドさん、慌てて180°皿を回転させる。)
うが!!なんて破壊力だ…
メイド属性はそこまで高くないと思っていたのだが、どじっこメイドには負けたようだ。
まこT氏いわく、『ゲージが溜まった』とも表現されるほどの威力。
しかし、これにはとどまらない。何かが足りないのだ。
「申し訳ありませんご主人様、バターでございます。」
ぐはぁ!!
もしこれが従業員マニュアルに書いてある行動だとしたら、マニュアルを考えた人は天才である。
もろツボにはまりました。忘れ物だなんて…ドジすぎです。
まこT氏いわく、『ゲージがマックスになった』と表現される、この2連撃。
ぶっちゃけ、これだけでも来た甲斐がありました。
ホットケーキがちょっと粉っぽかったのなんて、全然気になりません。
さておき、紫音の頼んだ鯛チョコパフェ・大の登場。
えっと、名前と写真に騙されました。鯛焼きが通常のモノの4分の1、だいたい金魚くらいのサイズしかありません。
しかも、まわりがアイスクリームとかであるにもかかわらず、熱い。
鯛焼きが通常サイズだったとすると、確かに凄い大きさになるのですが…って、それだと山になるか。
で、真ん中らへんには見た目麦チョコのコーンフレーク入り。これは見た目以外は王道です。
味もまぁ、それなりと言った感じだったそうです。
しかし、店の雰囲気からして、リピーターが多そうな感じである。
なんかメイドさんとちょっと話をする客なんかもいたりして、何回も来て顔を覚えられるとかなり美味しそうな感じ。
で、食べ終わってボーっとしていると後ろからメイドさん同士の会話が聞こえてくるのだが…
なぜか片方の人がネコしゃべり(『な』が『にゃ』になったり、語尾がにゃ〜だったりなやつ)しています。
ハイそこ、人の萌えポイントを的確に突かない!と思いつつも必死に耐えようとする。
抵抗虚しく、思わずにやけ顔。
さらにボーっとしていると、他の客のところで、メイドさんが手を滑らせてコップを倒してしまいました。
…帰らずに粘って大正解。ある意味1番見たかったものを観れました。
3人とも名残惜しいらしかったが、ようやく席を立ってレジにてお金を払う。
この時にまこT氏、勇気を出して?レジのメイドさんとちょっと話をする。
…あんた、スゲェよ。
それで、メンバーズカードを作ってもらえるらしく、1つ作ってもらって…まこT氏が受け取ったモノを、なぜか自分がもらう。
まぁ、1番来る可能性が高そうなのは、間違いなく自分なんだが(苦笑)。
さて、これで今回のレポは終わりなのですが…2人いわく。
「必死にクールを保とうとしているルーン君が可愛かった。」
えっと、余計なお世話です♪
あ、あと、誤解がないように言っておきますが、メイドさん全員がカワイイというわけではありません。
当たりはずれはかなり大きいと言っても過言ではないかと思います。
それでも構わないと言う人は…一回行ってみるのもいいかもね。