今回は趣向を変えて南方戦線。
フィリピンのジャングルで日本軍を待ち伏せする米軍というシチュエーションです。

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<状況>

マップの南西端から進撃してくる日本軍を、米軍がふさいでいる状況でゲーム開始です。
薄い緑は草原、濃い緑はジャングル(森林)とします。

<双方の戦力>

日本軍は97式中戦車・改×4、米軍はM3スチュアート軽戦車×2です。
ちょっと日本に偏った戦力に見えますが、データ上ではこれでも互角とは言いがたく…


<勝利条件>

日本軍は、10イニングまでに北東端の道路ヘクス(1801)から1両でも突破すること。


第1イニング

な、なんと開始早々にして日本軍の3両が炎上。まさに「俺の屍を越えてゆけ」状態です。
もちろん日本側も発砲してますが、サイの目が悪く、ことごとく外しているのが痛いです。


第2イニング

最後に残った97式の4号車が決死の突撃を行いますが、2両の米戦車から集中射撃を受けてあえなく力尽きました。


総 括

とにかく日本軍の運が悪すぎました。ゲームを通して6回発砲していますが、命中したのは2号車の放った1発だけ。
それもM3の車体上部に跳ね返されてしまっています。
また、装てん速度の差も効いてました。日本軍は弾込めに2フェイズ(10秒))を要しますが、米軍は1フェイズで次弾が装てんできます。
平均すれば米側の3.5発/1両に比べて日本側は1.5発/1両しか発射できていません。
当時の日本軍最強の戦車砲である1式47ミリ砲をもってすればM3の正面装甲を貫通可能です。
逆に言えば、最新式の戦車4両をもってしても、半数の敵軽戦車に圧倒されてしまうという日本軍の実情が明らかになっています。