[2013/09/24/09:46]
3YVO - Imagination - 逃げた必需品

3YVO - Imagination - 逃げた必需品
 筆記用具を筆頭に、人は、照明・書物・映像と音声関係の機材・素材等の品物を所有して、活用・使用している。
それぞれ使う用途が全く異なり、管理個数も多数になったせいで困る事態も発生する。

「あれ、そういえば、例の物はどこにしまったのだろう?」

 自らが使い、保管している筈…なのだが、当の本人が使う、肝心の時にその場所を思い出せず、探す羽目になる。
その後、個人によって時間差が生じるが、苦労して探した甲斐有って見つかる時がある。対して、必死に探しても
見つかる兆しが無いならば、代用品を買うか、諦めて存在自体を思考から除外するしかない。

 しかし、見つからないからと言って、実際になくなった訳では無い。
例え失くしたとしても、探している物自体は何処かに移されたり捨てられたり盗まれたり奪われたりしない限り、
自分、又は他人が仕舞った(隠した)にすぎない。見つけていない、つまり行方不明なので、後々コッソリと姿を現し、
「そんな所に居たのか!」と、要らぬ物を重ね買いして、悔やむ事も有るため、それが、たいした物では無いならば、
そもそも無理する必要は無い。……勿論、最重要ならば別だが。

 物を失くすには、対象物の形・大きさと、保管場所、そして何より影響を受けやすいのが、しまう人の記憶力である。
何気なく行っている行為でも、普段と微妙に異なれば、違和感が出るはずだ。それに気づき、自分が何処に物を置いた
のかどうかが失くし物を見つける迅速な手段となるのだ。また、どうしても見当つく場所がなくなった場合、探す場所を区間で
区切って検索網を張り、闇雲に探して無理をせず、他の行動に当てる時間を考えた方が良い。ただ単に探しているだけでは、
一生探し続けて、つまらない生活になってしまうからだ。失くし物を探すのは大切なことだが、何も急いで探す必要もないのである。
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