13デイズについて


ケビン・コスナー主演。
キューバ危機時のアメリカの内輪もめを描いた作品。設置されたミサイルを空爆すれば戦争が起こるし、海上包囲だけでは強行して核ミサイルを発射されるかもしれない。戦争をしたい将軍、戦争を止めたい大統領補佐(これがケビン)、そして葛藤する大統領の様子が見もの。

たまに画面を白黒にして、現実の出来事だと強調している手法が印象的。せっかく大統領たちが平和的解決をしようとしているのに、大統領の命令の網目を縫ってソ連を挑発する将軍たち。しかしそれでも自分の意志を貫き通した大統領は立派。結果的に戦争は回避されたのだから。

それに対して今現在(テロ問題)はあまりに戦争を望みすぎている。やはり国を収めるものはこの映画のように、最後まで最良の、つまり戦いを回避する道を求めなくてはならない。

今がこんな状態だから、余計にキューバ危機の判断が正しかったのだと思った。

次回作にソ連側の視点からもキューバ危機を見てみたいと思った。なぜミサイルを設置したのか、そしてその時のクーデターはどういったものだったのか?気になるところだ。


戦争度 ★★★★★
アクション度 ★☆☆☆☆←悪い意味じゃないよ。

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