魔方陣グルグルのこと

おもしろい。思わず吹き出す。初めて読んだときは。
だが二度目もそうとは限らない。もう飽きてしまっている。
マンガを買うにあたり、このことは非常に重要である。
一回読むだけなら立ち読みで事足りる。しかし
何度も読み返すからこそ、買う必要があるのだ。
まぁギャグマンガの立ち読みはにやけたり吹きだすと
周りから白い目で見られるという危険性もあるが…
つまり一発ギャグが多いのだ。はずす事もしばしば。
なまじ微妙に真面目なストーリー展開もあるだけに、
ギャグに徹しきれていないとも感じる。
ギャグメインでは、到底シリアスにもできないし、ストーリーメインなら
巧い皮肉でならともかく、一発ギャグはいただけない。中途半端なのだ。
そして月刊誌連載のため、単行本の発売も遅い。
一冊出るのに1年くらいかかる為、最初に述べた
飽きやすいという欠点がより一層あらわになってくる。
そして絵柄といいキャラといいどう考えても子供向けな為、
当時は子供でも大人になってしまい、だんだん買う事、そして読んでる事自体
恥ずかしくなってくるのだ。読んでるのが恥ずかしいというのはかなり痛いと思う。
なぜなら友人どうしで「〜が面白い」という会話ができないのである。
第一に口コミによる宣伝効果の激減。第二に自分はオタクにはなりたくない
という自尊心の働き。第三に皆と楽しさを共有できない点がある。
特に3つ目、人間というものは、やはり楽しみも苦しみも、分かち合いたいものだろう。
一人で食べるよりも大勢で食べた方が楽しいように、
マンガも大勢で楽しめた方がいいに決まっている。(当然両方とも例外もあるだろうが…)
さっさと連載終わっていれば楽しかったですんだとも思えるが、
大昔に第一回目のアニメやってた頃に好きになった人も、
二回目(多分一回目とテレビ局違う)も終わった今では、
大半は完全に飽きてしまっているだろう。
月刊でいて長期連載は、相当のクオリティでなくては難しいだろう。

一回目 ★★★★☆
二回目 ★★☆☆☆

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