初めてこの作品を見たのは、まだ小さいころ。
そのころはかなりつまらなく感じていたのだが、
あらためて見てみるとかなりおもしろい。
物語自体は純愛ラブストーリー。三角関係にはじまり、
四角関係へと発展し、わかりあえたと思えば待っていたのは
悲しい別れ。その時彼女はどうするのか?って感じのまさに正統派。
そんなありがちストーリーでもおもしろいのは、
ど真ん中160キロストレートボールとでも言おうか、
正統派であればこそ、余計な手を加えずに勝負してきた感じである。
下手に手を加えない事により、物語に現実性と親近感を抱く事が出来る。
現実味があるからこそ、自分も人生について考える事ができる。
物語の中で、雫(主人公)へのアドバイスが、そのまま観ている人への
メッセージであるとも言える。夢を持つ事の素晴らしさを伝える
いい作品だと思う。自分の可能性を発見し、磨き、より確実にしていく。
そりゃ好きだからといって、才能があるとは限らない。しかし、
別にダイアモンドじゃなくたって、早めに見つけて、
これ以上ないくらいピカピカに磨けば、人並みにはなれるかも知れない。
磨く根気が無いのなら、早めに見切りをつけねばいけない。
その為にも自分の中に眠っている、様々な可能性を試していかねば
ならない。俺はこの作品を観てそう感じた。
コメディやアクションもいいけど、たまにはこんな作品もいいよ。
ラブっぷり ★★★★★
中学生で結婚申し込むのは早い ★★★★★
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