ソードワールドRPGリプレイ 作・ゴン犬
第3話 ゴブリン リターンズ
えー、まずは前回の経験点による成長から。
ジン プリースト1→2
シヴァン レンジャー1
セリス シャーマン2→3
キル シーフ 2→3 以上です。
逆襲のGM
くそ、前々回のゴブリンに引き続き、
前回のダークエルフまでもがあっさりと負けてしまった。
だが、僕もこのままでは引き下がらん。
前回の反省をふまえて魔法使いの数を増やして、魔法使い自身に攻撃が及ばないように盾を増やして、と。
問題はどの敵を登場させるかだな。2回続けてダークエルフというのも芸がないし・・・。
(ルールブックを見て)よし、コイツらに決定だ。
覚悟しておけよ、今回は今までのようにはいかないぞ。ククククク。
あの夜の会話
GM「前回は、ああいう形で終わったんだけど、(第2話参照)どうしましょうか? ジン君」
ジン「どうしましょうかねえ」
前回のプレイからかなりの期間があったにもかかわらず、
GMもジンのプレイヤーも、エミリーの正体(設定)について何も考えてない。どうしましょ。
GM「じゃあ、あの後フィズと何を話したかはジンに任せよう(←無責任)」
ジン「次の朝、なんか真っ青になって帰って来る」
シヴァン「やあ、お疲れ」
キル「精神力がもう無さそうな・・・。で、話はまとまったのか?」
ジン「何も言うな(笑)」
GM「まあ、エミリーについてはおいおい決めると言うことで・・・唐突だがそれから半年!」
キル「ぐはあ」
GM「季節は春! それぞれ金を1万ガメル減らせ(笑)」
キル「えーと、マイナス・・・(笑)」
GM「ウソだよ、ウソ。適当に何かやっていて生活費を稼いだ、という事にしといていいから」
ジン「じゃあ、俺は教会の奉仕活動をしていたという事で」
GM「アンド、ヒグマの更正?(笑)」
ジン「そうですよ(笑)」
キル「俺は盗賊ギルドの仕事の方をしていた、と」
シヴァン「市場を歩いて小銭を拾って日々の生活の糧にしていた、と」
拾得物隠匿、立派な軽犯罪です。
キル「ほぼ乞食だな」
GM「で、セリスは? 地面に足突き刺して日光浴でもしてるかい?(笑)」
ジン「なははは、エルフですからね。光合成してれば生きてられますからね(←ウソです)」
セリス「じゃあ、あたりの森を色々さがして、食う物を見つけていた事にしときましょう」
おーい、冬は食い物見つからんと思うぞ。
GM「で、エミリーは魔術師ギルドで修行しているんだけど・・・費用はどうしようか?」
時期を半年ずらしたのは、エミリーが魔術師の修行をする期間を設けるためです。
本来魔術師の修行をするには年単位なのですが、
それをやるとキャラクターの年齢とかが面倒くさくなるので、キリのいいところで半年としておきました。
シヴァン「親(ジン)が払うべきじゃないですか(笑)」
セリス「ですね」
ジン「親(フィズ)が払うんでしょう。生活費ぐらい置いていってもらわないと、俺だってたまったもんじゃない」
GM「じゃあ、ジンが受け取ったという事で」
ジン「チャラチャチャチャチャ・・・」
GM「なんだそれ?」
ジン「旦那様、おはようございます。お嬢様の・・・(笑)」
一同爆笑(プリ○セスメーカーの事です)
GM「もうええわ(笑) そんなこんなで春!」
ジン「そんなことでお前ら正義を守れるとでも思ってるのか!(ヒグマの更正)」
GM「ヒグマ(チャン○コーハン)とコグマ(チョイ○ボンゲ)(笑)」
どこを伏せ字にしてるんだ。
ジン「オラオラオラー、次、鳳凰○舞脚100かーい(笑)」
シヴァン「いくでヤンスー(笑)」
GM「で、何? 格闘大会に駆り出されるわけ?(笑)」
ジン「今年の格闘大会に向けて(笑)」
シヴァン「でも、格闘大会は4人1組だよ」
ジン「1人どっかから引っ張ってきて・・・」
GM「で、春!(しつこい)君たちは『あー、だりー、仕事ねーかなー』などとダレているんだけど、その様子をどうぞ」
ジン「俺はまあ、毎日更正させているんで、1人元気です(笑)」
セリス「辺りの森のエルフと色々交流を持って、知識を深めて、充実した日々を送っている、と」
GM「いや、最近のエルフはやっぱり街に出てきてるだろ」
セリス「えー、街に出るんですか?」
ジン「出るよ」
GM「もう森で引っ込んでいるエルフなんて、古くて古くて(←あながちウソでもありません)」
シヴァン「っていうか、知識が知りたくて街に出てきたのに森に帰ってどうすんだ(笑)」
GM「残りの2人は?」
キル「そこらの本屋で、『シーフの要点』という本でも買ってきて読んでます」
あるのか? ンなモンが。
シヴァン「ヒマがあったら小銭拾いに出かけてます(笑)」
セリス「タカらないようになったか、成長したなあ(笑)」
シヴァン「いや、いざって時にはやっぱりタカってますよ(笑)」
暴かれた罪状
GM「で、そんなこんなでダレてると、レイク氏が、
魔術師の修行してたエミリーと、もう1人、男を連れてやって来た」
ジン「どうしたレイク? エミリーの本当の父親でも見つかったのか(笑)」
しかし、本当にコイツらレイクが連れてきた人物に対して関心を示さないよな。
GM「『何言ってるんだ。私の目の前(ジンの事)にいるじゃないか』(笑)
で、レイクがエミリーの他にもう1人連れているんだけど、シヴァンは見覚えあるよ」
シヴァン「はい・・・えー」
ジン「君か、今度の標的は(笑)」
一同爆笑
GM「そういう言い方はやめてくれ(笑)」
シヴァン「で、レイクが連れてきた人は誰なんですか?」
GM「君がドレックノール時代にさんざんお世話になった人だ。
名前は・・・例によって考えてない。どうしようか?」
シヴァン「ラドゥーさんでお願いします」
よりによってワープロで起こしにくい名前にしやがって(笑)
GM「じゃ、ラドゥーさんが、『お、いたいた。久しぶりだな、シヴァン』と」
シヴァン「『何でこんな所にー』と驚いて見せますよ。っつうか、どういう関係なんですか?」
GM「君がドレックノールに住んでいた頃、犯罪を犯した」
シヴァン「はい」
GM「まあ、シヴァンの罪状としては・・・
無銭飲食、禁止区域での発火行為(焚き火)、無賃乗車、拾得物隠匿(拾い食い)、
投棄物への探偵行為(ゴミあさり)、公共物破損、子供相手の恐喝があるんだけど(笑)」
一同大爆笑
シヴァン「殺人以外何でもやった。ってやつですか?(笑)」
GM「いや、行ったのは軽犯罪のみ」
ジン「貴様も更正が必要だな(笑)」
GM「で、まあ、そういう軽犯罪を犯す度にシヴァンは、
このラドゥーさんに罰金を取られるか、軽く袋叩きに逢うかしていたんだ。
奴隷にされることもなく、地下で拷問を受けることもなく、その程度で見逃してもらっていたんだ」
シヴァン「じゃあ、ある意味恩人なんですね」
GM「まあ、ラドゥーさんはドレックノールの街の治安を守る『早耳ネズミ』部隊の1人なんだ。
ちなみに彼の上司は、赤いピアスのお姉さん(笑)」
キル「ああ」
ジン「リージャですね」
GM「で、まあ、『今日来たのは他でもない。やってほしい事がある』」
シヴァン(ドキ)
ジン「殺ってほしい、ですか?(笑)」
セリス「僕もそう思った(笑)」
GM「違う違う、調査して欲しい、だ(笑)」
キル「とうとう殺人か(笑)」
今までにも戦闘で人を殺しただろ、お前ら。
GM「『ま、本来ならウチ(ドレックノール)のギルドでやる仕事なんだけど、
今は表立って動けないから極秘裏に行動しなければいけないんだが・・・。
それで以前貸しを作ったシヴァンに声をかけたんだ』」
シヴァン「なるほど」
セリス「でも、こんなヤツ(シヴァン)役に立ちませんよ(笑)」
GM「『いないよりマシだ』(笑) と、ここで皆さん、セージ技能チェックをやってちょ。目標値は8ね」
ジン(コロコロ)「14」
キル(コロコロ)「ヒラ目で越えました。9です」
セリス(コロコロ)「ヒラ目で越えました」
シヴァン(コロコロ)「15です」
その目を戦闘に出せよ。
GM「じゃあ、みんなわかった。
今、ドレックノールと隣国リファールの関係が悪化している」
ジン「ドラゴンマガジンの設定ですね」
GM「そう、『鏡の国の戦争』ね。で、リファールの王女様が乗った馬車を、
ドレックノールが襲った襲わないでモメて、リファールの王女様がドレックノールへの品流れを
ストップさせてしまったんだ。で、ドレックノールの経済は混乱している。と、君たちの知識で分かるのはそこまでね」
キル「なるほど」
GM「で、ドレックノールのギルドが今、表だって動くと立場的にさらに悪くなるので、
その間に起こった厄介事を、以前貸しを作った連中にやってもらおう、という事だ」
キル「大筋はわかりました」
シヴァン「この仕事をこなしたら、過去の罪状はチャラですか?」
GM「『その件だが、とりあえずその前に・・・』と言って懐から宝石を取り出してシヴァンに投げつける」
シヴァン(バシッ)
キル「報酬か」
GM「宝石の取引価格は3500、完全前払い。
まさかドレックノールのシーフギルド(リージャ部隊)の報酬を持ち逃げしないだろうと考えてのことだ」
ジン「でしょうね」
セリス「シヴァンしか報酬もらえないんですか?」
キル「かっぱらえ(笑)」
GM「みんなで3500だよ」
ジン「みんなで3500、つうことは・・・」
キル「エミリーは?」
ジン「エミリーの生活費は俺が払ってるんだから」
シヴァン「じゃあ4人で割って、3500を4で割るから・・・」
GM「いや、5人で割って1人頭700、ジンが1400だ。でないとエミリーは、ただ働きになるからね」
キル「とりあえず依存はない。貧乏人だし」
シヴァン「報酬のおまけが有り余るほどいいんで俺は受けましょう」
ジン「俺はシヴァンの更正に付き合うって誓ったばかりだしな(笑)」
シヴァン「ジンの旦那、正義のためにがんばるでヤンス(笑)」
GM「『ヤンス』はやめてくれ。コグマ口調だから(笑) で、受けるということでいいんだね?」
ジン「いいですよ」
キル「金と経験値さえあれば」
セリス「今までタカられた分、コイツにタカらないと損だ(笑)」
一同笑う
シヴァン「払うもんか(笑)」
GM「で、宝石は売って金にしたという事でいいから」
ジン「エミリーの生活費が、と・・・」
セリス「すっかり所帯じみてきたなあ(笑)」
シヴァン「親子仲良く(笑)」
ジン「シヴァンの更正プログラム・・・腕立て伏せ2000回追加(笑)」
GM「で、依頼を持ってきたラドゥーさんは、手帳を取り出して
『えーと、シヴァンの犯罪ポイントが10減るから、残り15。と』(笑)」
一同爆笑
シヴァン「いつの間にかそんな物をつけられてたのか(笑)」
キル「あと1、2回仕事しないと0にならない(笑)」
GM「これはアドリブ、今思いついたんだ(笑)」
ドレックノールからの依頼
ジン「それで、依頼内容の方は?」
GM(すっかり忘れてた)「『ドレックノールの西に未開地が広がってるのは知ってるか?』」
ジン「ここから1、2週間の距離っていうとこですかねえ」
GM「『そこに廃村があるんだが、ここで地盤沈下が2、3回起こったらしいんだ』」
キル「水の汲み上げすぎじゃないですか?」
GM「だから、廃村なんだって。誰もいないの」
キル「ゴブリンが井戸を使ってるとか」
GM(ピクッ)「『まあ、それでだ。ギルドが調査となると多少は人目に付くからな。
せいぜい俺にできるのは、人目を避けてここに来るくらいだ』」
セリス「何でほっといたらまずいんですか?」
GM「『ギルドとしては些細なことでもほっとけないんだ。情報というのは大切なんだよ』」
キル「調査をしてくるだけでいいんですか?」
GM「『問題があるなら、できるだけ解決して欲しい』」
シヴァン「解決すればさらに犯罪ポイントを−10ポイント希望(笑)」
ここから脱線モード一直線です
GM「3だ(笑)」
キル「犯罪ポイントを0にするにはどうあがいても、仕事がもう1回は必要だ(笑)」
ジン「俺の方の更正ポイントは残り2万。腕立て伏せ1万回でポイント1減るから(笑)」
GM「前回のウサを晴らすかのようなシヴァンバッシングを(笑)」
ジンはシヴァンにエミリーとの事をさんざっぱら茶化されてます。
セリス「『はっはっは』と気軽に笑う」
キル「明日は我が身と思うが笑っておく」
ジン「光合成(セリス)め、今に覚えておくがいい。今回のシナリオでは見逃してやる(笑)」
キル「ターゲットがロックオンされている(笑)」
セリス「子持ちのオヤジが何を言う(笑)」
ジン「今のは心の声だから(笑)」
GM「いいのか? ファリスよ?」
シヴァン「プリースト技能を剥奪しろ、剥奪(笑)」
うーん。
シヴァン「しかし、ファリスって、法と秩序の神ですよね」
ジン「法と秩序と正義の神だ」
シヴァン「よく神官が務まるな(笑)」
ジン「悪即斬。正義それぞれって訳だ」
秩序は・・・あるのか? コイツに?
ジン「こういう性格になったのには訳があるんだ、その設定も考えてる」
GM「それにフィズへのコンプレックスも1枚かんでる、と」
シヴァン「さぞかしボリュームのあるシナリオになるでしょう」
GM「いわゆる『エミリー・フィズ編』か? いつかはやらなきゃいけないよなあ」
その後もシナリオに関係ないヨタ話はしばらく続きます。
キル「ぐはあ、横道それまくり(笑)」
GM「話を本筋に戻すよ。レイク(いたんだよ)がエミリーを前に出して『今日が彼女のデビュー戦だ』と」
キル「もうソーサラーとして使えるのか?」
GM「かなり賢く半年で基礎をマスターしたという事で」
セリス「オヤジとしては鼻が高いだろう(笑)」
GM「ジンが否定してる以上、実子という線は強制できないんだけどね」
シヴァン「俺らはジンの娘として扱いますよ(笑)」
キル「すくすく娘さん第1回」
この台詞が元で再び脱線。プリン○スメーカーの話がしばらく続きます。
GM(手を叩いて)「『パンパン』」
シヴァン「ラドゥーさん、燃える愛国心の為に仕事を引き受けましょう」
GM(取って付けたように)「あ、そうそう、そのラドゥーさんなんだけど、
シヴァンがドレックノールにいた頃は、シヴァンの犯罪を専門に取り締まる人だったんだわ」
セリス「ルパン○世の銭○警部みたいなもんですね?」
キル「ふーぅじこちゃーん(笑)」
GM「まあ、そうだけど。シヴァンが犯罪行為を繰り返す度にラドゥーさんが
『またか、バキッ。もうすんなよ』と、その5分後に『バキッ』って感じで」
ジン「我は放つ光の白刃『ドゴーン』(笑)」
GM「まあ、軽犯罪とはいえ、
数多くの犯罪を繰り返してきたシヴァンが殺されることなく生きていれたのも、
ひとえにラドゥーさんのおかげだろうね。その恩人の頼みを無下に断るわけには行かないよね。
ポイント残り15(笑)」
シヴァン「そうですね(笑)」
ジン「とりあえず、調査に行きましょう」
GM「はい、じゃ、問題の廃村まで途中何もなかった」
キル「ランダムエンカウント無し?」
GM「無し」
だって面倒臭いんだもん。
穴のそばでの醜い面々
GM「あ、そうそう、レイクとラドゥーはいないからね。で、村のそばの小高い丘。そこに君たちは立っている。で、遠目で見ただけで・・・3カ所位地面が崩れているのが見える」
ジン「地盤沈下ですか」
GM「で、君たちから見て左奥に1つ、右奥に1つ、手前に1つの穴が開いている」
シヴァン「穴の大きさは?」
GM「人が3、4人入れるほど」
後で気付いたのですが、この程度の大きさの穴では、遠くから見ただけでは気がつかないでしょう。
セリス「穴の深さは?」
GM「10M位」
キル「近づいて中を覗いてみたいな」
セリス「そこを一気に後ろから蹴り落とす(笑)」
ジン(ドカッ)「お前もな(笑)」
キル「穴に落とされたから受け身のロールを、と(笑)」
GM「いいよ、やらなくて(笑) 第一、どの穴に近づくかもまだ決めてないだろ」
シヴァン「やっぱ、1番手前の穴に近づくでしょうね」
ジン「わざわざ遠くの方へは行かないでしょう」
GM「じゃあ、1番手前の穴のそばに来た」
セリス「さあ、誰か覗いて見ろ。蹴り落としてやる(笑)」
ジン(蹴飛ばす仕草をして)「だからお前が落ちろ(笑)」
GM「まあまあ、で、その穴の中から何か音が聞こえる」
ジン「聞き耳たてろ、シーフ」
GM「やるんだったら、シーフ技能レベル+知力ボーナスね。目標値は12」
ジン(コロコロ)「ヒーラー目ー、ヒラ目・・・」
重い鎧つけてるヤツはできないんだよ!
キル(コロコロ)「12。ピッタリ成功」
GM「成功? すると、穴の中の右奥から、『ガッツン、ガッツン』という音が聞こえる」
ジン「うーん、穴の中に入りたいんだけど」
GM「ロープを使う? あるいはダメージ喰らって、直接落ちてもいいけど」
キル「誰かを穴の中に落とすというのが1番早いような(笑)」
セリス「それはキルの役目ということで(笑)」
キル「俺が蹴る役目ということで、エミリーを(笑)」
セリス「ジンはエミリーを邪魔がってるから落としてやればいいよ(笑)」
ジン「ニッコリ笑ってるけど、妙な殺気を発する(笑)」
ジンが父性愛に目覚めているみたいだな。
GM「エミリーの方も、ンな事しようとした瞬間にエネルギー・ボルト飛ばすよ(笑)」
シヴァン「さらに、『リーサル・ウエポン』(フィズ)の復讐が(笑)」
セリス「いやだなあ、冗談じゃないか、はっはっはっはっは(笑)」
どこまでが冗談なんだ、お前ら?
結局、キル以外はロープにくくりつけられて下に降りて、キルはロープをくさびで地面に打ち付け、それをつたって降りていきました。
一同「えっほ、えっほ」
キル「俺はしんがりー」
GM「一番手前の穴から降りたなら、君たちの目の前には十字の通路が広がっている」(地図の1の場所)
ちなみに、右奥の穴から入ったら2、左奥の穴から入ったら3の場所に降りてくる予定でした。
┌────────┐
北 玉座 │
西 東 │ │ │
南 └──┬┼─┬──┘
│ │
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│ ┌─────────┐ ├─────────────┤13│
│ │ │ │ ┌────┐│ │
┌─────┘ └─────────┘ └───────┤肖像画 ││ │
│外へ 11 12│ ─┼─ ││ │
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│ │ ││ │└────┘│ │
│ │ │ └──────┘ │
│ │ │ │
│ │ │ ┌─────────┘
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│ │ │ │
│ ┌────────┐ │ │ │
│ │ │ 3 │ │ ├────────────┐
│ │ │ │ │ ─┼─ 隠し通路 2 │
│ │ └────┘ │ ├────────────┘
│││ │ │
┌──┴┼┴───┐ │ │
│ │ │ │ │
│ ├─────────────────┘ └───────────┐
│ 10 ─┼─9 1 │
│ ├─────────────────┐ ┌───────────┘
│ │ │ │
└────────┘ │ │
┌───────┐ │ │
│ │ │ │
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│ 8─┼─ 7 ─┼─6 4 5│
└───┤ ├──────────────────────────────┘
│ │
└───────┘
ゴブリン穴掘り部隊
GM「地面をくりぬいて作った、という感じの洞窟だ。音は右下の方から聞こえてきている」
ジン「そっちの方に向かいましょう」
キル「即断即決」
シヴァン「洞窟の中は真っ暗なんですか?」
GM「いや、所々にランタンが置いてあって通路を照らしている」
セリス(?)「まあいいや、進みましょう」
GM(マップを描きながら)「通路は左右に別れていて、右からは音が聞こえ、左には扉がある」(4の場所)
ジン「慎重に、音のする方に向かいましょう」
GM「近づいて君たちに音の正体が分かった。ゴブリンが穴を掘っている(笑)」(5の場所)
一同爆笑
シヴァン「ゴブリン穴掘り部隊ー!(笑)」
セリス「よし、即座に殺そう」
シヴァン「ちょい待ち」
ジン「ゴブリン語喋れる人ー?」
GM「いない」
ジン「誰も?」
GM「そう。で、ゴブリンは君たちに気がつき君たちを一瞥するんだけど、すぐに穴掘りを再会した」
セリス「ゴブリンは何匹位いるんですか?」
GM「4、5匹」
キル「無視してもいいような気がする」
セリス「いや、無視したらヤバい。ゴブリンは何か邪悪なことをしているに違いない」
ジン「お前の方がずいぶんファリスの神官っぽいな(笑)」
一同爆笑
キル「さて、どうしたものか」
GM(何かアクション起こすか)「で、ゴブリンが穴を掘ってるんだけど、
(コロコロ)ゴブリンがスコップで払いのけた土が、シヴァンの顔に『バサッ』とかかる(笑)」
一同再爆笑。個人的には、エミリーが土をかけられた時のジンの反応を見たかったんだけどな。
キル「とりあえず、ほっとくに1票」
ジン「ほっとくにもう1票」
セリス「じゃあ、反対側の扉の方にいってみようか」
GM「まさにその瞬間、ゴブリンの1匹が『ピーッ』と笛を鳴らした」
シヴァン「ヤバい、殺せー」
GM「笛を聞いたゴブリンは、穴を掘るのをやめて弁当を取り出した(笑)」
一同再々爆笑
ジン「食事の時間か。どういう事か聞きたいけど、ゴブリン語話せる奴いないしなあ(笑)」
キル「ここは一つ、エミリーがゴブリン語を話せるという事で」
GM「ダメ。エミリーが話せるのは、共通語、西方語、下位古代語、上位古代語のみ」
ジン「エミリーには、セージ技能もあるはずですけど?」
GM「元々あったセージ技能で覚えてるのは下位古代語なんだわ。
その後でソーサラー技能拾得したから言語1つ分損してるんだ」
キル「ゴブリン語教える奴もいないだろうし」
シヴァン「しかし、ゴブリンなんかに土かけられるとは」
ジン「日頃の行いだ。とっとと先行くぞ(笑)」
シヴァン「ジンに言われたくねー(笑)」
キル「冒険者なんて所詮泥まみれだ」
GM「で、どこ行こうか?」
ジン「扉の所。はーい、シーフさーん」(6の場所)
キル「ぐはあ、道具扱い(笑)」
GM「まず、何をする?」
キル「罠発見。(コロコロ)11」
GM「罠は見つからない」
キル「鍵開けを・・・」
GM「鍵は開いてる」
キル「じゃあ、誰か開けてくれ。罠は別に無い」
セリス「お前が開けろ(笑)」
ジン「確実に無いならお前が開けろ(笑)」
罠は見つからないと言っただけで、別に無いとは言ってないんだけど
シヴァン「お約束だが、『開けるなら早くしろ。でなければ帰れ』(笑)」
キル「ま、きっと罠は無いだろう。開けます。『ガチャ』」
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