抜き書き言葉集

あらゆる書物や映画その他から、自分の心に残った言葉を集めてみました。

 

八月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。空と海の青の間にあなたの真実が見出せますように。

 

柳川房彦マスター

「NG90ますたぁふぁいる」

 


 

日本人が「水に流す」のは、「罪」や「禍」だけではない、「過」もそうだ。

日本人は過去の「過」もすべて水に流してしまう。

ということはどういうことか?

日本人は歴史の教訓ということを、すっぱりと忘れてしまう、ということだ。

日本の歴史を深く研究してみて驚くのは、どうして日本人はこう同じマチガイを何度も繰り返すのか、ということだ。

 

井沢元彦

「歴史の嘘と真実」


 

目先の点棒なんてどうでもいい・・・・・・。勝つ形を作ることの方が先・・・・・・。今は基礎工事ってやつだ・・・。相手の力も知らず飛んだり跳ねたりしても、しょうがあんめえ・・・・・・。

 

赤木しげる

「天」

福本伸行

 


 

人類は、自分にとって幸福に思われるような生活をたがいに許す方が、他の人々が幸福と感ずるような生活を各人に強いるときよりも、得るところが一層多いのである。

J・S・ミル「自由論」

 


 

強者とは敵を恐れぬ代わりに友人を恐れるものである。

一撃に敵を打ち倒すことには何の痛痒も感じない代わりに、知らず識らず友人を傷つけることには児女に似た恐怖を感ずるものである。

弱者とは友人を恐れぬ代わりに、敵を恐れるものである。このゆえにまた至るところに架空の敵ばかり発見するものである。

 

芥川竜之介「朱儒の言葉」

 


 

「どうせこんなことになると、分かっていたのだ」

 

ベアトリス・香沼

「蓬莱学園の初恋!」

新城十馬

 


 

千両役者だけでは芝居はできない。舞台裏で働く人がいてこそ芝居ができるという見方が仕事にも大切である。

 

松下幸之助

 


 

競争も必要、対立することもあっていい。だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。

 

松下幸之助

 


 

人の意見に流されてはいけないが、誰の意見からも何かを学び取れる柔軟な心を養い高めたい。

 

松下幸之助

 


 

「――やれやれ! たとえば全銀河と、目の前で腹を空かしている一人の人間と、どちらか一方を選べと言われたら・・・・・・おれにはまったく、わからんのさ!――」

 

ソムロッド

「天のほとりの愚神ども」

新城カズマ

 


 

<思考というものはね、絶対に確かなことから始めて、順に物事を整理していくのがコツなの。絶対に確かなことを並べてみれば、自然と答が出てくるはずなのよ>

 

堀部妙子

「蒼穹天女・ユウ」

新城カズマ

 


 

小説形式のリアクションを使用したネットゲームでできることにはNG95の終了時で大体の見切りをつけたのですが、今回もう一度DGMという形で運営に参加して痛感したことがあります。3年前と比べても、ネットゲームの可能性は確実に狭まってしまったという事実です。かといってネットゲームに対する固定観念の牡蠣殻をこそげ落とすのは、運営側も含めて非常に難しいでしょう。

この状況でGMを引き受けるとしたら、小説型リアクション、つまりはキャラクターとストーリーという表現手段を放棄し、郵便よりも伝達速度の早い通信手段を使用、なおかつ商業的に成功させることを目指すでしょう。そのためには今までのネットゲーマー層を失ってでも、新しい顧客層を開拓する必要があります。非常に難しくはありますが。

小説型リアクションを放棄しないという方向性であれば、世界観の統一は諦めて没を無くし、個別的なキャラクター描写を重視したゲームを企画するでしょう。その場合ネットゲームという看板はさっさとおろします。

ただ個人的な希望としては、マスターが会員の奴隷であることを求められるような現今の風潮下では、二度とGMをやりたくはありません。

 

水無神知宏DGM

「NG98総集編」


 

引き金を引いて人が死んだら弾のせいにするんですか!?それがあなたの正義なの!?

 

尾崎レオナ

「ドミニオン」

士郎正宗

 


 

「俺は、<ミスリル>に魂まで売った覚えはない。あんたらのやり方がおかしければ、俺は俺なりのやり方を貫かせてもらう。それだけの話だ。これからも<アーバレスト>には乗ってやる。仲間のためなら命を賭ける。そして、あの学校にも通わせてもらう。なにもかもこれまで通りだ。しかも東京にいるときはノーギャラでいい。それになにか不満が?」

「言葉遣いに気をつけろ、軍曹!」

「軍曹? 俺はただの傭兵だ。渡り鳥になにを言う。階級など知ったことか。そういう台詞は自分の飼い犬に言うことだな」

 

相良宗助とアミット

「終わるデイ・バイ・デイ」

賀東招二

 


 

「人間は社会的な存在だ。一人だけで生きていくことはできない。家族、友人、地域社会、その他もろもろの関わり合いのなかで生きて、そして幸せになろうとしている。もしも、お前がその関わり合いのなかで果たすべき責任を放棄してしまったら、残された人たちは幸せになれると思うか? 簡単なことなんだ、響。おまえが自分の幸せを犠牲にして戦えば、同時に、お前とつながっている人間の幸せも間違いなく犠牲にすることになる。おまえが幸せになるのは、おまえとつながっている人間たちのために果たさなければならない責任であり、義務だ」

 

滝沢聖也

「戦鬼は雪嶺を翔ける」

麻生俊平

 


 

「わたしにはこれしかありませんから。わたしはこれで、みんなを守るんです」

 

チャーミー・グリント

「E・G・コンバット2」

秋山瑞人


 

ある人物が、賢明で思慮に富む人物であることを実証する材料の一つは、たとえ言葉だけであっても他者を脅迫したり侮辱したりしないことであると言ってよい。

 

マキャベリ

 


 

時代を変えよう言うのはすべてをあきらめた人が言う言葉なんよ。自分ががんばれば、時代は自然と変わるんじゃねえの?

 

ブルーハーツ「ドブネズミの詩」


 

成熟とは勇気と思いやりのバランスである。

成熟した人とは、自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の気持ちや信念を尊重するバランスがとれている人のことである。

特に双方にとって重要な問題をとりあげるとき、このバランスのとれた成熟が必要になる。

 

スティーブン・R・コヴィー


 

役立たずと罵られて 最低と人に言われて

要領よく演技できず 愛想笑いも作れない

死んじまえと罵られて このバカと人に言われて

うまい具合に世の中と やって行くことも出来ない

全ての僕のようなロクデナシのためにこの星はグルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない

お前なんかどっちにしろ いてもいなくても同じ

そんなこと言う世界なら ボクはケリを入れてやるよ

痛みは最初のうちだけ 慣れてしまえば大丈夫

そんなこと言えるアナタは ヒットラーにもなれるだろう

全ての僕のようなロクデナシのためにこの星はグルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない

誰かのサイズに合わせて 自分を変えることはない

自分を殺すことはない ありのままでいいじゃないか

全ての僕のようなロクデナシのためにこの星はグルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない

 

ブルーハーツ「ロクデナシ」歌詞

 


 

これが器量というものか・・・・・・

・・・技術だけではこうはいかない・・・また運だけでも不可能・・・

結局・・・殉じる心・・・自分の欲を捨てたその先・・・・・・

直感に身を委ねる・・・そんな・・・人間としての強さが この手を引き入れた・・・!

 

「天」

福本伸行


 

それは・・・束の間ですぐ彼方へ消えてしまうようなうつろな感覚・・・

しかし一度その近くまでいった人間にとってその充足は圧倒的だから

それ以後はただひたすらその「時」を追いかけるようになる

登りつめたい・・・!

どういう理由なんだろうな・・・?

ほどほどの充実じゃ足らねえのさ ともかく最高を感じたいんだ

一瞬でいい・・・・・・! 最高の時・・・・・・!

 

「天」

福本伸行


 

すぐれた謀略家にとって、謀略とはわざわざわなをつくりあげることではない。たまたま発生してくる事象を、それを材料として手もとへひきよせ、ごく自然にちかい作為を、ほんのわずかだけほどこすだけのことである。みえすいた作為をするのは、それは虚偽漢であって謀略家ではないであろう。

 

「夏草の賦」

司馬遼太郎

 


 

「官兵衛は、底おそろしいほどの器量をもっている」と、藤吉郎は、蜂須賀小六に洩らしたことがある。

藤吉郎の言うところでは、才覚や機略があるというだけのことならたいしたことはない。世の詐欺師もそうである。官兵衛のおそろしさはそれに加えて誠実なことだ、ということであった。

(中略)第一級の策士とは底抜けの善人であり、そうでなければ誰が策に乗るか、と藤吉郎は言いたい。この機微を知る者は自分と官兵衛だけであろう。

 

「新史太閤記」

司馬遼太郎

 


 

「いやいや、見通しというのは利口や阿呆の仕事やおまへん。情緒を殺して非人間にして初めてできることでごわす」つまり、いかなる勢力にも好き嫌いをおこさず、水のように冷々淡々と世界をながめてはじめて観測ができる。稀代の利口者でも物事に愛憎を生ずればそれにひきずられ、遠見がきかなくなったり、やぶにらみになったりするのだ、と大文字屋はいう。

 

「俄―浪花遊侠伝」

司馬遼太郎

 


 

「世間の全てが自分の理屈で動くと信じている奴は余程の莫迦だけですぜ」

 

古橋

「レッドサン・ブラッククロス」

佐藤大輔


 

イバラの道は嫌いだがとにかく最善をつくそう

 

川原泉「銀のロマンティック・・・わはは」

 


 

必ず起こる!起こして見せよう!わしらが奇跡だ!

 

川原泉「笑う大天使」

 


 

僕が「永遠」を好まないのは
今日の次にある明日を求めるから
過ぎた時間を重ねた上に乗って
やっと届く明日がいい

一人きりで生きられないほどは
弱くもないのは確かだけれど
誰かの瞳の中 映る僕はどうだ
影を抱いてはいないかなぁ?

あー 現実がじゃれて来て いたずらにため息
小さな灯りを吹き消そうと
僕は駆け出していた 惜しみなく輝く
太陽の光のもとへ

幻想とじゃれ合って 時に傷つくのを
あなたは無駄だと笑いますか?
元より この世こそが夢幻だとしたら
空架ける虹を行こう

むせかえるほど熱を帯びて吹く風は
あなたの髪も揺らしてますか?
限り無くは無限 夢幻が無限
遙かなる想いを吼える

 

ポルノグラフィティ「MUGEN」歌詞より

 


 


言葉集トップに戻る