抜き書き言葉集
あらゆる書物や映画その他から、自分の心に残った言葉を集めてみました。
「つまり君は何も信じていないのだな」早瀬は嬉しそうな顔で尋ねた。
「信じていますよ、自由と平等を」浅岡は堂々といった。
「残念なことに、その二つは真っ向から対立する概念ですが」
「東京の優しい掟」
佐藤大輔
「安易な特殊論は思考停止の同義語だぞ」
チャールズ・ホレイショ・マクモリス大将
「侵攻作戦パシフィックストーム1 対立要因」
佐藤大輔
大王が海賊に、「海を荒らすのはどういうつもりか」と問うたとき、海賊は少しも臆すところなく、「陛下が全世界を荒らすのと同じです。ただ、わたしは小さい舟でするので盗賊とよばれ、陛下は大艦隊でなさるので、皇帝とよばれるだけです」と答えた。
「神の国」
アウグスティヌス
いびつな男がおりました 彼はいびつな道を行きました
いびつな階段のところで 六ペンス銅貨をみつけました
彼はいびつな猫を飼いました 猫はいびつなねずみを捕えました
そしてみんないっしょに いびつな家に住みました
マザー・グース
花に嵐の例えもあるさ さよならだけが人生だ
「詩集」
井伏鱒二
「あいつらは、まず人をころしておいて、それからうそをつくんです。そんなことが許されるんでしょうか?」
「ゲルニカの子供たち」
ヘルマン・ケステン
敗北は受容的なものである。しかし勝利は理念であり統一的法則でなければならぬ。日本の文化はこのような勝利の理念的責務に耐え得たかどうか疑わしい。
「小説家の休暇」
三島由紀夫
解かれることを望まない秘密だってあるさ。
「盗まれた手紙」
エドガー・A・ポー
わたしは、お前のいうことに反対だ。だが、お前がそれを言う権利を、わたしは、命にかけて守る。
ヴォルテール
政治を軽蔑するものは、軽蔑すべき政治しか持つことが出来ない。
「魔の山」
トーマス・マン
奴隷ははじめは正義をもとめているが最後には王国を要求する。
「反抗的人間」
アルベール・カミュ
愛国心をもちながら、地球全体を愛し、いろんなひとの気持ちがわかるのが国際人です。違う考えの人ともコミュニケートできて、言葉よりさきに、思いやりをもち、人の立場でものを考えられるようになることが、本当の国際化だと思います
アグネス・チャン
一. 先の見通しがどれほどきくか。
二. どれほど他人の気持ちの察しがつくか。
三. 何事についても、どれほどバランスを心得ているか。
この三つで、人間の知恵は一応わかる。
森信三
幻想に喧嘩売る度胸もねェヒヨッ子が・・・ 海賊を語るんじゃねェ
モンブラン・クリケット
「ONE PIECE」尾田栄一郎
理屈や条件やない。人間の感情を決めるものがロマン以外のなんやねん
沖田成利
「生徒諸君」庄司陽子
平凡なことを忘れた時に人が争うんですよね。
桑田判事
「家裁の人」毛利甚八・魚戸おさむ
大事なのは、憎しみを否定することじゃなくて、憎しみを越える大人の知恵を探すことなんだ。
桑田判事
「家裁の人」毛利甚八・魚戸おさむ
理想を高く掲げ過ぎるものは理想そのものを潰してしまうのだ。
「沈黙の艦隊」
かわぐちかいじ
およそ芝居などというのは、最高のできばえでも影にすぎない。最低のものでもどこか見どころがある、想像力でおぎなってやれば
「真夏の夜の夢」
シェークスピア
若いうちは増長もよしっ!!
「逆境ナイン」
島本和彦
お父さんを泣かせたくねえとかお母さんを泣かせたくねえとか自分の中から出てくるもんなんよ。それってどんな束縛よりもでけえんよな。
「ドブネズミの詩」
ブルーハーツ
だからさ そうゆー生きていい奴とかそうでない奴とか そうゆーのをてめえ勝手に決めんじゃねっつの ハタクぞ
ヴァッシュ・ザ・スタンピード
「トライガン」内藤泰弘
俺は・・・ たとえ勝つにしろ 負けるにしろ
赤木しげるとして勝ち 負けたいのだ・・・
赤木しげる
「天」
福本伸行
手段が信じられないのに 結果を信じろと言うんですか
別府勇午
アフタヌーンKC「勇午」
真刈信二 赤名修
寛大になるには、年をとりさえすればよい。どんなあやまちを見ても、自分の犯しかねなかったものばかりだ。
ゲーテ
ヒーローが必要なら、1ダースほどの悪役を作り出さねばならない。
マーフィーヒーロー学
根本悪とは、めいめいができるだけ自分のなり得るものになりたがり、他の者は無であれ、否、いなければよいと思うこと。
ゲーテ
狂おしい時に会い、わたしもまた人なみに、時勢に従って、狂おしいことをした。
「ヴェニス警句」
ゲーテ
人々に敬意を抱くことです。
たいていの人間は、そのどこかに、優れた部分を持っています。その一点に敬意を払うのです。
永井景明
「地球連邦の興亡4 さらば地球の旗よ」
佐藤大輔