プレイレポート
 過去の定例会のもようをレポートしていただきました。

 Spetial Thanks To.集智理流さん

2001年 12月9日 サヌキUD◎N定例会

―GMの独り言―

今日は、この「サヌキUD◎N」で初めてのマスターをやることになった。
選んだシステムは「クトゥルフの呼び声(以下、CoC)」。
しかし、不安は募る。
こんな古いシステムに、果たして人は集まるのか?
そもそも、こんな晩秋にホラーだなんて、季節外れじゃないのか!?
だが、そんな不安をよそに、無事プレイヤーの3名が集まって一安心であった。

私が思うに、このCoCは「チラリズム」を極意とするゲームであろう。
いや、突然「タモリ倶楽部」のような発言内容になってスマン。
分かりやすくいうと、このCoCのような恐怖を扱うゲームは、
いかにプレイヤー諸君をその気にさせるかが勝負である。
もっと言うと、いかに上手く怖がってもらえるかが大切なのである。
その為には、いかにも怪しく恐ろしげな人物や情景を、
「チラリ、チラリ」と見せるのである。
すると、プレイヤー諸君はじれる。
見えそうで、見えない。恐しいけど、正体がつかめない。
こうして、彼らはマスターの邪悪な世界に引き込まれていくのである。

これが上手くいったのかどうかは、瑞兆氏のレポートを読んで欲しい。
マスターとしては、色々失敗もあり、悔いも残ったが、
全体としては成功の部類の結果であったと自負している。
現代日本の四国を舞台にしたのは、
「ひょっとしたら自分の身近にも、邪悪な何かが潜んでいるかもしれない」
という感覚を、少しでも感じて欲しかったからである。
誰にでも経験があるのではないだろうか?
子供の頃、怖い本を読んだ後や、恐ろしいTVを見た後には、
家のトイレに行くのにも身体が震えたことが。
見慣れた部屋のはずなのに、暗闇の中に何かがうずくまっているようで、
電灯のスイッチを押すのをためらってしまったことが。

それにしても、私はこのシナリオを2回やったのだが、
両方とも怪物がプレイヤーに倒されてしまったのは、どういうことなのだろう。
初めは少林寺拳法の回し蹴りに沈み、2回目はマーシャルアーツの拳に倒れた。
そんな愛すべきプレイヤー(及びキャラクター)諸君に、この言葉を贈りたい。

「お前ら、人間じゃねえ!」
 
 

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