プレイレポート
 Spetial Thanks To.壬風蛙さん
 
2002年 3月10日 サヌキUD◎N定例会

システム「深淵」
GM:牛津さん
PL:F田さん、爆烈娘(姐)さん、竜樹さん、壬風蛙
PC:
電波なラッキーガイにして、雨が小躍りするくらい大好きな傭兵・ウーファン。
自分より優れた能力値の白馬を従えて、運命の男性を捜す少女・スーザン。
一度死んだ身なのにまた死を宣告されるが、それでも先頭にたって動いてしまう狩人・スナフディン。
それなりに動けるはずなのに周りの個性の強さに埋没し、影が薄い下級司祭・ラーディオン。

【ダイジェスト】
アラゾフという街で上級司祭の腹違いの兄にして領主でもある人物に子供が産まれた祝いの品を届けて欲しいと言う任務を受けたラーディオンとその同行を求められたスナフディン。
突然振り出した大雨の中、目的地である領主の館の前でずぶ濡れになった少女と白馬(スーザン&カルロス)、そして「ヤッホ〜」と、軽いノリの傭兵(ウーファン)に出会う。
雨宿りも兼ねて4人(と一頭)はやけに寂れた雰囲気の館を訪ねる。
そこには領主の妻と彼女が数週間前に産んだという赤子しかいなかった・・・

「・・・お部屋は用意します・・・ご自分のお部屋だと思ってお寛ぎください・・・・ただし、くれぐれも館内を歩き回らないで下さい・・・・赤ん坊がやっと寝つきましたので・・・・」(領主夫人)

「納屋
「厠 はどこにあるか知ってますか?」(ラーディオン、ウーファン、スーザン)
「馬屋
「・・・・・・・まずは水屋に行ってみましょう」(スナフディン)

「もう一度言いますが・・・くれぐれも館内を歩き回らないで下さい・・・(詰め寄る)」(領主夫人)
「・・・は・・はい・・・」(スナフディン)

「そのスープは危険だっ。口をつけるんじゃないっ!」(ラーディオン)
「起きてよ〜、カルロス〜」「ブルル〜〜・・・ブヒャブヒャ(熟睡中)・・・」(スーザン&カルロス)

「な・・なんだ、この化け物は・・・」(ウーファン)
「一度死んだとは言え、何で俺はこんな危険なことしてるんだ・・・(溜息)」(スナフディン)

「いっけ〜〜!カルロスーー!!」「ヒッヒーーーン!」(スーザン&カルロス)
「何て蹴りだ、化け物が逃げ出したぞ」
「逃げたって・・この準備した魔法はどうすれば・・・・・」(ラーディオン)

「この骨は・・・もしかして・・・」(ラーディオン)
「・・・うふふ・・・もちろん、私の赤ちゃんが・・・」(領主夫人)

「・・・あああっ?!私の赤ちゃんがーーー」(領主夫人)
「この人は・・・もう・・・せめて、一緒に・・・・」(スーザン)
 

「俺に呼びかける風・・・それをもっと感じたい・・・・」(ウーファン)
「・・・こんなことが他でも起こっているのかも・・魔物を狩るのが私の使命かもしれない・・」(ラーディオン)
「もう二度と深淵は見たくない・・・・だが、いずれ・・・」(スナフディン)
「行こう、カルロス♪運命の人を探しに・・・・」(スーザン)

大雨の夜が明け、誰もいなくった領主の館・・・その程近い林にひっそりと立つ領主の墓には弟からの贈り物がそっと置かれていた・・・・・

(※最後の4人の台詞以外はほぼプレイ中に出たままです)
 

【感想】
館前で全員が集まるまでを振り返って「だ・・大丈夫かな?これで深淵になる?」とか思っていました(特にスーザンとウーファン(笑)が
「こういうノリのキャラでも混沌の雰囲気に陥れる、いやむしろ陥れてこそ深淵でしょう」
とGM牛津さんが豪語したとおり、PCのノリを保ちつつもそこはかとない不気味な空気に翻弄されていくのを楽しめたプレイでした。
ノリの部分はスーザン&カルロス(カルロスはNPCとして牛津さんが)のやりとりとウーファンの挨拶(傭兵が初対面の相手に「ヤッホー♪」って言うわ、雨の中小躍りしだすわ)が。
混沌の雰囲気は領主夫人(そういえば名前出てこなかったなぁ)の独特の間と言うか、迫力が秀逸でした。
そして、スナフディンがパーティーをちゃんと導いて行く。
ダイジェストでは触れてませんが、夢歩きのシーンもこれから訪れる混沌を予感させ、プレイを盛り上げる一因として上手く働いていました。
・・・・・実を言うとラーディオン・壬風蛙は半分観客の立場で楽しんでいました(駄目じゃん(笑)。

2回目、それもその前は一年以上も前の深淵プレイでしたが、導入シーン以後はそんなことは頭をよぎらないくらい楽しめたプレイでした。

あえて、欲を言うならば魔物・・・もう少し強くても良かったんではないか、と。
PC、誰も死にませんでしたし・・・「いかに格好よく死ぬかってゲーム」って言った私の立場ってものが・・・いやいや、カルロスが予想以上に強かったってのもあったんでしょうがね。
なにせ、どのPCよりも能力値的に強いから(笑)

PL面を見ると、(概念に囚われないと言ういい意味での)天然っぷりを見せてくれたF田くん、初心者とは思えないのびのびとしたプレイに爆烈娘さん、おっとり刀の私、3人を上手くまとめた竜樹さん、そして即興とは思えないシナリオ展開してくれた牛津さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご、ご苦労様でした、竜樹さん、牛津さん。
いや、本当に(汗)・・・

次回も楽しみになるようなプレイでしたし、違うシステムでもご一緒したくなるプレイでもありました。
また、「こういう風に迷シーン・名シ−ンが生まれるから、大変でもGMやめられないんだよなぁ」とも思えるセッションでした。

・・・・さて、4月の私のGMはどうなることやら・・・・・・・
 
 

(この乱文散文極まりないレポートにお付き合いいただき、ありがとうございます。
少しでもプレイ中の楽しさをお伝えすることができれば幸いです。
2002/3/14壬風蛙)

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