戦闘にまつわるエトセトラ
はじめに
サモンナイト3のような戦闘形式のゲームを一般的にシミュレーションRPG(S−RPG)、
もしくはタクティカルシミュレーションゲーム(T−SLG)と呼びます。これらのゲームの共通点は、敵味方が一つのフィールドで入り乱れて戦う、ターン制の将棋のようなゲームであるということです。
中でもサモンナイト3は王道を行くシステムを採用していますので、多くの人には既におなじみのルールで遊べると言えます。
もちろん、サモンナイトがサモンナイトたる所以として、様々なオリジナル要素が盛り込まれていますが、ここではとりあえず、
この手のゲームをプレイするお約束に則って戦闘のコツを書いていこうと思います。
敵を知り、己を知る。
戦闘画面に入るとまず、出撃するユニット(キャラクターの事をSRPGではこう呼びます。)を選択します。
サモンナイト3の場合、選択できるユニット数はゲスト参加するユニットも含めて8人までとなっています。
例外としてユニット召喚獣が居ますが、それはまた後ほど。
さて、装備変更と出撃選択が済み、いよいよユニットの初期配置位置を決めます(くれぐれもセーブを忘れないように!)。
でもちょっと待って下さい!その前に近くの敵ユニットにカーソルを合わせて●ボタンを押してみましょう。
画面が暗転していくつかのマスが青く光って表示されます。味方ユニットの移動範囲表示と同じですね。
もう一度●ボタンを押すと今度は攻撃可能範囲が赤く光って表示されます。
R2ボタンを押して、他の敵ユニットの表示も見てみましょう。
次は▲ボタンを押してみます。敵ユニットの装備、スキルを調べるためです。強力な武器や召喚術を所持していたり、
優秀なスキルを修得している敵ユニットをマークしておきましょう。ここでもR2ボタンで他の敵ユニットのデータを覗けます。
さて、これで戦闘前にやっておくことは完了です。味方ユニットの装備・スキルはもちろんチェック済みですよね?
(ちなみにパラメータの見方はこちらを参照して下さい。)
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。実は戦う前から戦いは始まっているのです。
前線へのアプローチ
さて、敵の情報が判ったところで攻め手を考えましょう。
このゲームの場合、大体人数的には、敵≧味方となりますので、正面から突っ込んでも後悔するだけです。
基本的に敵の方が装備もパラメータも優秀ですから。
仕方がないので待ち伏せて各個撃破していきます。とはいえ、なかなか突っ込んでくるものでもありませんよね?
そこで先ほど調べた情報を活かしましょう。敵の移動範囲+攻撃範囲の限界のマスから1マス手前に味方ユニットが
到達できるような初期配置にしましょう。ちなみに敵の装備や強さによって誰を抜擢するか慎重に選んでください。
敵と同じ攻撃タイプか敵が苦手とする攻撃タイプで挑むのが普通です。
味方ユニットが何を得意とし、何を苦手とするのか、必ず、事前にチェックしましょう。
迎撃要員が決定したら次は援護するユニットを選びましょう。初期から仲間に居るソノラあたりがお薦めです。
何故なら彼女は遠距離攻撃が可能だからです。また、TECが高いため、敵が同じような遠距離攻撃で
反撃してくるようなユニットであったとしても、ダメージを受ける確率がやや低いからです。
ただし、投具・銃にはユニット障害と呼ばれる特性があり、攻撃したいユニットの手前に味方、もしくは敵ユニットが
居る場合、そのユニットを貫通して目的のユニットにダメージを与えることが不可能なのです(障害物も同様)。
従って、彼女の前後左右に味方ユニットを配置しないようにして、必ず射線が確保されているよう、気をつけて下さい。
これが弓だと、ユニット障害が発生しないので、味方を盾にして射撃できるのですが・・・・。
もっともユニット障害が発生しない条件もありますので参考までに書いておきます。
@かなり段差があり、標的は少し離れた位置、障害となり得るユニットが真下にいるような状態。
A障害となり得るユニットがユニット召喚獣である場合。
BAと重複しますが、障害となり得るユニットがステータス以上などでしゃがんでいるとき。
Cスキル『狙いうち』を修得している場合。
@とAは知っておくと攻撃時にせよ、防御時にせよ、便利です。
また遠距離攻撃とは別に召喚術や特殊攻撃などもあります。
この二つはMPを消費してしまいますが、反撃を受けないうえに、なんと命中率100%です。
ただし、MDFの高い敵や『幻実防御』という待機型を修得している敵に対しては思うような効果をあげられない事もあります。
とりあえず援護役のユニットが決まったところで作戦の再確認です。
まず、遠距離攻撃を当てるか、敵の行動範囲+攻撃範囲の1マス外まで進軍して、敵が誘いに乗るのを待つ。
敵が近づいてきたら、さらに遠距離攻撃や召喚術などでHPを削りつつ、槍を装備できるユニットか横斬りが可能なユニットで攻撃。
そして集中攻撃で倒す、という流れです。基本的にはこれを繰り返すだけです。
もっとも最初のうちは与えるダメージや受けるダメージが予想できないと思いますが、このゲームの場合、その辺もきちっと決まっています。
背後、側面へ回り込む!
とはいうものの、この項もかなり長くなってきました。とりあえず読む、という分にはそろそろ限界かと。
ですから詳しい説明はパラメータの項に譲って、ここでは簡単な数式とセオリーのみ述べましょう。
物理ダメージ=(攻撃するユニットのAT)−(攻撃を受けるユニットのDF)
魔法ダメージ=(攻撃するユニットのMAT+召喚術の威力)−(攻撃を受けるユニットのDF)
基本は以上です。これにユニットのスキルやパラメータが関与して、ダメージが増減するわけです。
しかし、位置取りだけは今、ここで押さえておきたい要素です。
物理攻撃時にダメージが上がるシチュエーションは以下の通り。
@高所より攻撃する。
A敵ユニットの側面、及び背後から攻撃する。
Bクリティカル攻撃が発生する。
C瀕死の敵を攻撃する。
つまり、自分が守るときは上記のシチュエーションを避けるか早く終わらせるかしなければならないという事です。
駆け足で来てしまいましたが、初期配置画面でじっくり考えて焦らずに戦えばきっと大丈夫です。
難しい理論などはゲームが進んでからでも遅くはないでしょう。
それでは、失われた楽園へ旅立ちましょう!
まとめ:戦闘はユニット選択と初期配置から始まっている。有利・不利を見極めて慎重に!
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