召喚術について

全5種類の召喚属性


さて、このサモンナイトシリーズにも他のRPG同様、魔法が存在します。
サモンナイトシリーズにおける魔法は『召喚術』と呼ばれ、戦闘中に装備している召喚石を用いて
他の世界からモンスターや無機物を呼び出して使役すると言うものです。
喚び出すモノの強さや使い勝手に応じて消費MPが変動したり、ユニットによって装備できる召喚石の
属性や召喚石の装備数が決まっていたりするので決して万能ではありませんが、
回復や攻撃補助、複数の敵への同時攻撃など、使いこなせば戦闘をかなり有利に進められますので
フリーバトルで各々の召喚術の特性を把握しておきましょう。


召喚術の制約

便利な召喚術ですが、万能ではありません。むしろ制約の方が多いくらいです。
まず、召喚石を入手しなければ使えません。
召喚石の作成は『誓約の儀式』のスキルを持つユニットが戦闘画面のコマンド入力画面で、『誓約の儀式』を
行うことにより可能となります。この際、『キーアイテム』と『サモナイト石』が必要となります。
前者は戦闘後とお店で、後者は戦闘後に入手可能ですので、ゲームの進行に応じて召喚石の作成も容易になります。
次に召喚石の装備ですが、基本的に1ユニットに1属性となります。
格ユニットは機・鬼・霊・獣の4属性の内からどれか一種類のみ装備可能となりますが、
『無』属性のみ、全ユニットが装備可能となっています。
また、装備できる召喚石の数や、使用できる召喚術のランクもユニットによって異なりますが、
レベルアップを繰り返してクラスチェンジする事によって、召喚石装備数や召喚ランクは変化しますので、
初期状態で召喚術を使うのに向いているかどうか決めつけてしまうのは早計です。
ただ、基本的に戦士系のユニットはMPとMATが低いので召喚術向きではないといえます。

そして実戦に於いてもっとも注意すべき制約は召喚術の効果範囲でしょう。
召喚術が効果を及ぼす範囲はそれぞれ決まっています。
単体(つまり1マス)や対象と周囲4マスの計5マス、一列に3マスなど、様々な効果範囲があります。
また、高低差による制限もあるので、使用するときは注意が必要です。
サモンナイトにおける広範囲攻撃呪文は、効果範囲内の味方ユニットにもダメージを与えますし、
同じく、回復呪文は敵ユニットまで回復させてしまうので注意が必要です。


全6種類

召喚術を分類すると6種類くらいになります。

攻撃・・・・ユニットにダメージを与える。
回復・・・・ユニットのHPを回復する。
治療・・・・毒、マヒなどの状態異常を治癒します。
異常効果付加・・・・敵味方問わず、指定したユニットに有利な状態、不利な状態を起こす。毒、マヒなど。
憑依効果付加・・・・敵味方問わず、指定したユニットに鬼や悪魔を取り憑かせ、一定時間のDF低下、AT上昇などを起こさせる。
ユニット・障害物召喚・・・・ユニット召喚はユニット召喚獣を召喚して戦わせる。召喚したユニット召喚獣のレベルは召喚者のレベルに準拠。スキルに『ユニット召喚』を持つユニットのみが可能である。尚、障害物召喚は踏み台などの障害物を召喚して設置する(主に無属性)。


ハイリスク・ハイリターン〜機属性〜

トップバッターは機界ロレイラルから。
機属性の召喚術は、主人公を機属性にしない限り序盤ではそれほど目立ちませんが、
アルディラが仲間になるとその攻撃力の高さに目を見張ります。
特に序盤から終盤まで活躍する『ドリトル』あたりは消費MPに見合った召喚術であると言えます。
後半の『機神ゼルガノン』の『神剣イクセリオン』などは莫大なMPを消費しますが、効果範囲が『大(25マス)』なので
味方を巻き込まないように注意して使えれば付近の敵ユニットを1ターンで一掃する事も可能です。
また、『インジェクス』をクノンに装備させると回復も行えますので、使い方を間違えなければ
消費MPに見合った効果を得られることでしょう。



クセの強い召喚獣を使いこなせ〜鬼属性〜

鬼妖界シルターンの妖怪や鬼を召喚する鬼属性召喚術は若干クセが強いと言えます。
攻撃に特化した召喚獣が少ないので、手っ取り早く効果を確認することが難しいというのもありますが、
召喚ランクが上がって、攻撃系の術を使えるようになっても敵一体にしか攻撃できなかったり、
あまり威力が高くなかったりするからです。
またユニット召喚獣の『ナガレ』や『ミョージン』も直接攻撃よりも
特殊能力に重点を置くユニットなので使い方が判るまではなかなか活躍させにくいかと思います。
とはいえ、鬼属性は消費MPがあまり高くなく、異常状態を起こさせる召喚術が多いので、
使いこなせれば必ず戦果に貢献できることでしょう。



回復か攻撃か〜霊属性〜

もっとも使用回数が多くなると思われるのが霊界サプレスの召喚術、霊属性です。
何故なら霊属性には『聖母プラーマ』に代表される回復系の召喚術があるからです。
また、初期メンバーのヤードが召喚師であることから効果を実感しやすいと言えます。
中盤ではそこそこ使える攻撃召喚術も入手出来ますし、ユニット召喚獣も育てれば
かなり強くなるとあれば使用回数が多くなるのも頷けます。
ただ、終盤に差し掛かると、攻撃召喚の殆どが大量のMP消費を要求するものになりますので、
霊属性の召喚術を持つユニットがイベントバトルでは回復専用ユニットになってしまうこともあります。



もっともバランスの良い属性〜獣属性〜

ネット上でも、よくバランスが良いと言われる幻獣界メイトルパの召喚術です。
ただ、無条件に使いやすいのではなく、玄人向きな側面もあったりするのがこの属性です。
全体的に消費MPが低めで、攻撃も回復も揃っているというのが特徴です。
また、中盤までは敵ユニットに状態異常を起こさせる召喚術が活躍しますので、召喚ランクが低い
スカーレルのようなユニットでも堅い敵に確実にダメージを与えることが出来ます。
とはいえ、主人公の獣属性召喚ランクが上昇するか、第9話でマルルゥが仲間に入ってからが獣属性の
本領発揮となります。
更に、ユニット召喚獣の『テテ』と『プニム』は敵召喚師に滅法強く、また攻撃系のユニットにも
一定のアドバンテージを持っていますので1周目のプレイから重宝すると思います。

余談ですが、ソフトバンクの攻略本によると『セイレーヌ』の『スリープコール』を味方ユニットにかけて、
HPとMPを回復させるという使い方もあるそうです。
味方にも攻撃呪文がかけられるサモンナイトならではのテクニックと言えますね。



耐性無しのオールラウンダー〜無属性〜

無属性の召喚術は他の属性よりも使い勝手が悪いかもしれません。
殆どが無機物である踏み台を召喚する召喚術なので使い道のない戦場もあるからです。
『シャインセイバー』や『ダークブリンガー』はかなり頼りになるのは判っても、踏み台は
イマイチ使い勝手が判りにくいですね。
しかし、例えば低所から高所へ攻め上がる場合、高所からの敵ユニットの射撃はかなりキツイものがあります。
そんな時、『メモリーデスク』や『石細工の土台』を召喚して、その上に射撃ユニットを乗せて
迎撃・撃破出来れば、味方ユニットが進軍するとき、敵軍には援護射撃が無いためかなり楽になります。
また、広範囲の召喚術を回避したいときも、踏み台で高さを変えてしまうという手が使えます。
他にも『反魔の水晶』で攻撃召喚術のダメージを緩和することなども出来ます。
MATが低く、召喚術によるダメージが期待できない戦士系のユニットで、ユニット召喚が使えなくても、
無属性召喚術で戦況を少しずつ有利にする役を任せたり出来るので、前衛に余裕があるときは色々試して
楽に戦えるテクニックを考案してみましょう。
また、攻撃召喚である『サモンマテリアル』や『シャインセイバー』、『ダークブリンガー』は、
無属性に対する耐性を持つ敵ユニットが存在しないので、属性耐性によるダメージ減少の心配がないという、
地味ではあるが、意味の大きいメリットを持つので、敵ユニットが全属性に耐性を持っている場合などに
使ってみるのも良いかと思います。





まとめ:召喚術は戦闘の要。フリーバトルで使用法を模索しよう。

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