
1997/11/21
小山田真希(左上)とクラリス(右下)
分かる人には分かる、分からない人には全然分からない落書き。
まず、クラリスは言わずもが。
宮崎駿監督作品『ルパン三世カリオストロの城』のヒロイン、
クラリス・ド・カリオストロ嬢であります。声は島本須美さん。
「おじさま〜」などと叫びながら、見事に宮崎監督好みの
清純で無垢でカマトトなヒロインを演じ切っていらっしゃいました。
さて、この通称「カリ城」は「新ルパン三世」シリーズTV放映中に公開されたものでして
「カリ城」公開から2年ほど後、「新ルパン三世」は最終回を迎えました。
最終話のタイトルは「さらば愛しきルパンよ」。
その幕引きにふさわしく、脚本・演出・絵コンテは宮崎駿さん、
ゲスト出演に島本須美さんという豪華版。
つーか、まんま宮崎アニメなルパンでした。
相変わらず芯が強く爽やかな、いかにも宮崎ヒロイン的なヒロイン、小山田真希は
軍事ロボットを使って宝石店襲撃を繰り返す。
それは軍事ロボットの恐ろしさを世に知らしめるため
ルパンたちが裏で糸を引き、起こした騒ぎだったのだが…うんぬんかんぬん。
全編に繰り広げられるアクションの動きの良さと
気持ちがいいほどのネタ明かしと大どんでん返しがあって
すがすがしい読後感を味わえるのですが、
ラストシーンの「もうあの方は行ってしまいました」なんてクラリス声で言う小山田真希とか
ルパンの乗る黄色いフィアットを追い越す不二子ちゃんのバイクとか
BGMでちょこっと流れる「カリ城」のテーマ曲のメロディとかが
やっぱり宮崎アニメだな〜カリ城してんな〜〜、と思わずにはいられない。