BM98について。
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BM98
初代BMのところにも書いたが、
私がBMシリーズを知るきっかけとなったのは、
その模倣版であるBM98だった。
しかし、その時点ではまだ私はMSX以外にPCを持っていなかったので、
すぐにBM98をやり始めることにはならなかった。
2000年3月の学部卒業と共にノートPCを導入し、
その頃(現在も)開発中の「鍵竜」
のヒントにならないか、とBM98をダウンロードし始めたのであった。
私自身はBM98の曲データは作成していないが、
他の方々が作成された曲データをダウンロードしまくっている(既に600以上ある)。
私は主にゲームミュージックを中心にダウンロードしている。
中でも気に入っているのは、
ゲームミュージックをモチーフにした大幅なアレンジバージョンである。
原曲をそのままコピーするのならそれなりの音感と技術だけで良いが、
それを上手くアレンジするのはかなりのセンスが要る筈である。
だからこそネット上で発見できる曲数は少ないのだが、
それらはどれも非常に気合が入っている。出来も素晴らしい。
BM98を単なる「Beatmania疑似体験ソフト」と見てしまうのなら、
評価は非常に辛辣にならざるを得ない。お金を払ってAC版にコイン投入したり、
PS版を購入したりするのに全く取って代わることができるほどのクォリティが
必要とされるだろう(しかしそうなればメーカが黙ってはいない)。
BMの代替ではなく、ユーザが自ら曲を書く、
ユーザによるユーザのためのATGとして捉えるなら、
まだまだ魅力のある一面を持っているのではないだろうか。
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MixWaver
BMSも800曲以上収集し、そろそろ新しい刺激が欲しいな、
とWeb上を色々と探していた挙句、
私はMixWaverに出会った。
このソフト、実は韓国製である。しかしながら、
本家(?)BM98のデータ(.bms)が再生できる上、
7key用の特殊なデータ(.bme)
も再生できる優れものなのだ。機能もBM98より充実している。
これは使わない手はない、と勇んで起動するが、
BMSファイルが多すぎてしまったために正常に動作しなかった。
どうやら1つのジュークボックス(フォルダ)
に入れられる曲数は512までのようで、
数百のフォルダを(名前から判断できないものは中身のBMSまで見て)
分類する羽目になった。それから数時間後、今は快適に動作している。
コンフィグファイルでフォントがいじれるので、曲タイトルのフォントを
DFP綜藝体W6-I
にしてしまった。
これは実は本家BMIIDX4thstyleのフォントと同じで、
さらに1Pのエフェクト(スクラッチ)
を左側にしてオブジェレーンをセパレートにした上で7key曲を再生し、
「IIDXにこの曲が移植されたらこんな感じかな〜」、と独り悦に入る...。
これを機会に、私が収集したデータのうちで、
異常にテンポずれが起こる曲について対策を講じることにした。
テンポずれというのはかなり厳しいもので、
半拍(8分打ちが主体ならその半分の16分音符、16ビートなら32分音符)
以上ずれていたらもうまともな演奏とはいえない。
ところが、堂々と4分音符分(120BPMで実に0.5秒!)
以上もずれているものがあるのだ。
これらのデータも、元々の音はなかなか良いので勿体無い。そこで思い切って、
BMSファイルを勝手に修整することにしたのである。
大概の場合はオブジェの方が遅くなっているので、
BPMを1つ大きくすると上手くいくことが多い。
場合によってはさらに小数点以下をいじることもある
(途中でテンポが変わる場合はこうはいかないが)。
そして修正したデータを改めて再生し、
ぴったりテンポが合っていたりするとかなり爽快だ。
何と言うか、今まで使い物にならなかったものが使えるようになって、
非常に得した気分である。
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