傘下団体


WEW以外の団体
 日本の女子プロレス界において旧態依然とした活動をしてきたいわゆる老舗団体は、WEWの登場によってそれまでも少なかった客を更に減らすことになり、幾つかの団体は消滅しました。それでも各団体は生き残りを掛けて必死に活動を続けており、コアな一部のファンの支持を受けています。しかし才能のある選手はよりよい契約を求めてWEWに流出してしまうのが実情で、経営状態はどの団体も常に不安定であると言えます。

1:東京女子プロレス(TWP)【中規模】
 本部:
東京都渋谷区 所属選手:十名
…設立1973年という老舗中の老舗。WEW設立以前の女子プロレスブームバブル期に絶頂を迎えたが、その後のバブル崩壊と共に選手が分裂、退団し、現状のような形となった。それでもかつて女子プロレスを支えてきた名門に対するファンの支持は多く、僅かな所属選手をやりくりして興業を行っている。

2:さきがけプロレス女子部門(SPW−W)【大規模】
 本部:
神奈川県横浜市 所属選手:十六名
…男子プロレスの超人気団体さきがけプロレスの女子部門。1991年にわずか3人で始まったが、当時の女子プロブームに乗って最盛期には三十名近い選手を抱え、女子部門のみの自主興業も行っていた。しかしWEW設立に伴って主力選手が移籍。一時は部門閉鎖もささやかれたが、残った数名の選手の努力によって現在の規模まで復活した。元来男子レスラーを育てている団体だけに基礎のしっかりした選手を育てるのが上手く、選手層的にはWEWに何とか対抗できる唯一の団体であるといえる。

3:Athtress〜関西女子プロレスSeeD〜(SeeD)【中規模】
 本部:
大阪府大阪市 所属選手:十二名
…関西のアイドルタレント事務所がアクション女優育成などの目的にプロレスを生かそうと既存の「関西女子プロレス」という団体を買い取って設立した団体。経営母体が母体だけにビジュアル的に綺麗な選手ばかりが揃っている(容貌:魅力的以上が入団条件に入っている)ので、一部の男性の熱狂的な支持を受けているが、その分体がでかくなり過ぎると後々タレントしてやって行けなくなるので、大型選手は不在の上、レスラーとしての体が出来ていない選手が多い。従って試合内容は極めて寒い。最近ではフリーの選手をリングに上げ、なんとかプロレスとしての体裁を保とうとしている。

4:Revolution【中規模】
 本部:
兵庫県神戸市 所属選手:八名
…当初は東京女子プロレスから離脱した選手で構成されていたが、その後大型選手はより良い条件を求めてフリー化や移籍をし、小型の選手のみが残された。そこで小型なりに出来る事を模索し、女子ルチャリブレ団体として新規開店することになった。ライブハウスなどで興行するなど営業面でも独特なスタイルを発揮し、若い世代に人気が高い。メキシコのルチャ団体とも提携しており、3ヶ月に1度くらい本場のルチャドールが試合をしに来てくれる。