クレイン×ティト
クレイン:
ティト
少しいいかな?

ティト:
はい 何でしょう? クレイン・・・さま

クレイン:
君に・・・ わたしたいものがあるんだ

ティト:
わたしたい・・・もの?

クレイン:
うん
これを・・・
開けてみてくれないか?

ティト:
は・・・はい!
・・・これは
・・・
ゆ・・・指輪!?

クレイン:
うん
是非 君に もらって欲しいんだ
今は まだ戦時中だし 不謹慎なのはわかってる
でも 今まで いろいろと 迷惑をかけただろうし そのお礼として・・・

ティト:
う・・・受け取れません!
このような高価なもの・・・

クレイン:
高価ではないよ 
本当は もっといいものを買いたかったのだけど・・・
すまない

ティト:
そ・・・そういう問題ではありません!
傭兵としての賃金は きちんと頂きましたし それ以上もらうわけには・・・

クレイン:
・・・どうしても 受け取ってもらえないのかい?

ティト:
は・・・はい
・・・そのお気持ちだけで十分です

クレイン:
そうか・・・

ティト:
本当に 申し訳ありません・・・

クレイン:
じゃあ・・・
これが・・・プロポーズだとしたら?

ティト:
え・・・!?

クレイン:
君は この戦いが終わったら イリアへ帰ってしまうのだよね?

ティト:
え・・・あ・・・はい・・・
ベ・・・ベルンとの戦いで 傷ついた土地の 復興をしなければなりませんから・・・

クレイン:
ぼくは エトルリアへ戻らなければならない・・・
でも ティトと離れたくない!

ティト:
・・・!?

クレイン:
僕は ティトのことが好きだ!
これからも ずっとぼくのそばにいて欲しい・・・

ティト:
・・・クレインさま・・・

クレイン:
でも この戦いが終わったら 君と別れなければならない・・・
だから・・・
この指輪を 持っていって欲しいんだ
ぼくの代わりに・・・
イリアへ戻っても・・・ ぼくのことを 忘れないで欲しい・・・

ティト:
そ・・・そんな・・・!
クレインさまのことを 忘れたりなんかしません!
今までも これからも・・・

クレイン:
ティト
イリアが落ち着いたら・・・
エトルリアへ 来てくれないか?
いつになってもいい・・・
また ぼくのそばにいて欲しいんだ

ティト:
・・・待って・・・いただけるのですか?

クレイン:
もちろんだよ!
君が来てくれるのなら いつまでも待つ!

ティト:
あ・・・ありがとうございます・・・

クレイン:
じゃあ!

ティト:
・・・私などで ・・・よろしければ・・・

クレイン:
ありがとう!ティト!

ティト:
・・・でも
本当に 私なんかで よろしいのでしょうか?

クレイン:
君以外には考えられないよ!
それとも ティトは ぼくのことが嫌いなのかい?

ティト:
そ・・・そんなことはありません!
私も・・・クレインさまのことが・・・
あとがき 大好きなクレティトのS会話です。
な〜んか変な気もするがけど、書きたいことが書けたからいっか(笑)
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