最終更新日:2001年12月23日(日) 19時40分
【よろずごと】 (総登録数:25) 編集者:uminin

 
 A 

A型肝炎ウィルス (えーがたかんえんうぃるす)

A型肝炎ウィルスは小型のRNAウィルスで、経口的に感染してもっぱら肝細胞で増殖し、胆汁・胆管を経由して便中に排泄される。
A型肝炎はA型肝炎ウィルスの経口感染によって生じる急性の伝染病である。経過は一過性であり、慢性化することはない。
臨床症状は年齢によって異なり小児は不顕性感染が多いが、年長者は重症である。
30日の潜伏期の後38℃を超す発熱をもって発症し、同時に全身倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐、右季肋部鈍痛、肝腫大と圧痛、濃染尿などが見られ、つづいて黄疸が出現する。
免疫予防としては、免疫グロブリン製剤の筋注による受動免疫が3〜4ヶ月間有効である。

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 B 

B型肝炎ウィルス (びーがたかんえんうぃるす)

B型肝炎ウィルス(HBV)はDNAウィルスであり、ヘパドナウィルス科に分類される。
HBs抗原は感染防御抗原であり、6ヶ月以上持続的に陽性である場合をHBVキャリアーと呼ぶ。
B型肝炎はHBVが主として血液を介して感染することによって起こる。@HBe抗原陽性の母親から主として出産時における新生児への伝播A血液を介する医療行為B性行為、等が感染経路の例。
急性肝炎は60日の潜伏期で発症するが、不顕性感染もある。時に見られる劇症肝炎を除けば、感染は一過性で予後も良い。
慢性肝炎はHBVキャリアーから発症し、肝硬変・肝癌へ進行する症例もある。
慢性肝炎に対してはインターフェロン等による抗ウィルス療法が行われている。

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 C 

C型肝炎ウィルス (しーがたかんえんうぃるす)

RNAウィルスで、主な感染経路は血液媒介性であり、輸血及び血液付着物による経皮感染による。
陽性者の80%はHCVキャリアーであり、そのうちの約60%に輸血歴があるとされている。
2〜16週間の潜伏期の後発症するが、一般に軽症であるとされている。
急性肝炎の60〜80%がキャリアー化するか慢性肝炎となり、平均20年で肝硬変、さらに15年後には肝細胞癌に至るといわれている。自然治癒は期待しがたい。
慢性肝炎に対してはインターフェロン療法が行われる。

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 D 

D型肝炎ウィルス (でぃーがたかんえんうぃるす)

D型肝炎は、HBVとHDVが同時感染するか、HBVキャリアーにHDVが重複感染するかいずれかの場合にだけ引き起こされる。
同時感染・重複感染ともに平均35日(3〜20週)の潜伏期ののちに急激に発症し、重症化しやすく、劇症肝炎となることが多い。

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 E 

E型肝炎ウィルス (いーがたかんえんうぃるす)

E型肝炎ウィルスは1本鎖のRNAをもつウィルスであり、カリシウィルス科に分類される。
HAVに類似するが、失活性しやすく、感染力が弱い。

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 あ 

アミノ糖類 (あみのとうるい)

アミノグリコシド系抗生物質。抗結核薬としてのストレプトマイシン、カナマイシン、抗緑膿菌薬のゲンタマイシン、MRSAに用いるアルベカシンなどが代表的。
副作用に第8脳神経障害(聴力・平衡感覚)等がある。

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あら捜し (あらさがし)

心理ゲームの1つ。相手の落ち度や弱点を見つけ出して相手を責めることを繰り返すのが「あらさがし」のゲームである。人生を思うように生きていないと感じている人や自分の扱われ方に不満がある人などが、この心理ゲームを行いやすい。
このゲームをはじめる人は相手のあらさがしをすることによって「相手がダメな人間」であることを証明し、自分の相対的優位を感じたいのである。
自分の重要性を感じようとするとき、相手を低めることによる場合があり、このゲームはその例である。
あなたがこのゲームをはじめる傾向があるようなら、もっと生産的なやり方で自己重要感をもてるように心がけてほしい。例えば、目に付いた相手の弱点の裏にあるよい面を見つけるようにすれば人間関係の改善に役立ち、あなた自身の重要感も高まるのである。

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暗黙の了解 (あんもくのりょうかい)

心理ゲームの1つ。中心となっている問題が表面化するのを避けるために、当り障りのない交流をするのが、この心理ゲームである。
お互いに心の中では真の問題を知っているのだが、安定した現在の状態を保つために、真の問題点には触れずに済まそうとする。医師や看護婦が死期が近いことを知っている患者と話すとき、お互いに病状の話に深入りしないという場合など、この心理ゲームが善意で演じられることがある。

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貴方のせいで (あなたのせいで)

心理ゲームの1つ。自分の誤りを認めようとせず、他人を責めるのがこの心理ゲームの特色である。
責任を回避して他人のせいにし、他人を責めることで自己弁護するのである。
このゲームをはじめる人は、相手に問題の解決について相談を持ちかけ、結果がよかったときは満足している。しかし、うまくいかなかったときは激しく相手を責めるのである。
自分の責任は棚に上げ「あなたのせいで」こんなになったと相手を追及する。その裏には、自分自身の欠点を見たくないという心が働いており、相手を責めることで心の安定を得ているのである。
他罰傾向が強く、なんでも人のせいにする人は、この心理ゲームを演じている可能性がある。

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貴方の為に (あなたのために)

心理ゲームの1つ。日ごろから相手のために色々と尽くしてやっているつもりでいたのに、当の相手から反発されたり拒まれたりするのが、この心理ゲームである。
このゲームをはじめる人は自分なりの考え方で相手を理解し、相手の気持ちにはお構いなしに援助を与える傾向をもっている。その為相手は耐えられなくなり、反発するようになる。
「あなたのために」ということが相手にとってはありがた迷惑なのである。この心理ゲームをはじめる人の心の奥には自己肯定・他者否定の構えがある為、相手は自己重要感を脅かされ、自己防衛のため拒否的行動をとりやすくなる。
「あなたのために」が自分の優越性を確かめる為である時、相手は反発し、心理ゲームが始まる。あまりに押し付けがましい親切は相手にとって負担になる。あなたの為に「私」がしてあげるというのは、相手を一人前扱いしていないことを意味する。

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頭でっかち (あたまでっかち)

心理ゲームの1つ。色々理屈は言うが、実行が伴わないというパターンを繰り返すのがこの心理ゲームである。
現実的な可能性についてはあまり配慮せず、頭の中で考えたことだけを主張するので、話としてはもっともらしいが実際にはうまく行かないことが多い。
頭だけで考え、何かと理屈っぽくなることの裏には、現実を生きている自分の弱さを見たくないという気持ちが潜んでいることがよくある。
知識を示すことによって自分の優位を確認したい、自己重要感を感じたいという動機も含まれている。知識は現実の中で役立ってこそ意味を持つ。頭でっかちのゲームをする傾向のある人は、実行できるか、現実にはどうかというように具体的に考える習慣をつけることが望ましい。何かというと理屈を言うが現実の問題解決に結びつかないとき、それは心理ゲームになってしまう。

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 か 

これが最後 (これがさいご)

心理ゲームの1つ。「今度だけお願いします」、と頼まれて「これが最後ですよ」と言いながら、何回もこのパターンが繰り返される。
ゲームの相手になる人も、これが最後といいながら、うすうすは又頼まれるのだろうと思っていることが多い。このゲームの相手になる人は、心の中に人から悪く思われたくないという気持ちを強く持っている。
あなたがこの心理ゲームの相手になることがあるようならば、八方美人のところがないか自分を振り返ってみよう。

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交流分析 (こうりゅうぶんせき)

人間の心を対人関係に中心を置いて理解するための考え方である。
対人関係のあり方を対人交流の面から分析し、なぜ対人関係がうまくいかないのかを明らかにするから、自分の中の気づかなかった自分に気づき、自分の生き方を自分で調整する手がかりを与えてくれる。アメリカの精神科医のバーンが精神分析を優しくわかりやすい形にしたのが始まりである。

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 さ 

ジフテリア菌 (じふてりあきん)

グラム陽性無芽胞桿菌。

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セファロスポリン類 (せふぁろすぽりんるい)

セフェム系抗生物質。ペニシリンより抗菌スペクトルが広いが、抗菌作用は弱い。
副作用はアレルギー、消化器症状など、ペニシリンに似る。

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死の受容段階 (しのじゅようだんかい)

第1段階:否定と孤独
第2段階:怒り
第3段階:交渉
第4段階:抑うつ
第5段階:受容

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心理ゲーム (しんりげーむ)

日常生活で何度も繰り返され、成り行きがパターン化されていて不快な結末で終わるやり取りが心理ゲームである。
成り行きがパターン化されているので予測することが可能であるが、本人はいつもの通り最後までゲームを演じてしまい、不快な感情を味わうことになる。
不快な感情を抱きつづければ、いつかきっとストロークが得られるという、幼いころからの思い込みのためであると交流分析では捉えている。

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前頭葉 (ぜんとうよう)

大脳半球の最前部にある。四肢の運動などに関係する。
中心溝の前にある中心前回は運動野と呼ばれ、反対側の身体各部に対応する運動の中枢である。
また、左右どちらかの前頭葉下部には、運動性言語中枢(ブローカ中枢)が存在する。
言語中枢のある側の大脳半球を優位半球という。運動野が障害されると反対側に片麻痺などの種々の運動麻痺を生じ、ブローカ中枢が障害されると、運動性失語症が起こる。
優位側の前頭葉の障害では行動や人格に変化が生じ、記銘力が低下する。

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定吉7番 (さだきちせぶん)

東郷 隆原作、007の舞台を関西に置き換えたスパイ小説『定吉七は丁稚の番号』(角川文庫)を元にしたPCエンジンソフト。
腕立て伏せで敵を倒した記憶が・・・。

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 た 

テトラサイクリン類 (てとらさいくりんるい)

大変広い抗菌スペクトル。金属イオンがあると吸収が悪くなる。
大量投与で乳幼児や胎児の歯や骨に蓄積し発育を妨げる副作用がある。
広域スペクトル抗生物質によるビタミンkやB群の減少があるとも言われている。

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駄目な私 (だめなわたし)

心理ゲームの1つ。何らかの形で相手を不快にさせたり相手の気に触ることを繰り返し、やがて相手から攻撃されたりするゲームである。
相手になる人が寛大な態度で接すると、何回も問題行動を繰り返し、相手からの否定を誘い出すかのようである。
このゲームをする人は、自分でも気づいていないところで自分を否定しており、ダメな自分を確認することで安定しているような面がある。人から非難され、見捨てられ、後悔とともにやはり私はダメなのだという気持ちを強めるのである。同じようなミスを繰り返す人、遅刻常習者、無断欠勤をよくする人、大事なことを忘れる癖のある人など。自分でも次からは気をつけようと思いながらも何度も繰り返す失敗には、何か深い動機が潜んでいることが多い。
やっぱり私はダメな人間なのだと思いながらも、その状態にあきらめ半分の安定感を感じていることはないだろうか。心理ゲームは心の奥の構えを再確認するために行われるのだ。まず自分に対する見方を肯定的なものにしなければ、心理ゲームは止められない。

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大脳 (だいのう)

大脳半球表面には数多くの溝が見られ、脳溝と呼ばれる。
溝と溝の間の膨隆部を脳回とよぶ。
中心溝によって前頭葉と頭頂葉が、外側溝によって前頭葉と側頭葉が、
更に頭頂後頭溝によって頭頂葉と後頭葉が区別される。
左右それぞれの大脳半球は脳簗で連絡されている。
内部には灰白質(大脳皮質)とその下に続く白質(皮質下組織)がある。
大脳皮質は神経細胞の集合であり、皮質下組織は神経細胞から長く延び出た神経突起の集団である。
半球深部の大脳皮質には大脳基底核と呼ばれる神経細胞の集団を作る。

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 は 

はい、でも〜 (はい、でも〜)

心理ゲームの1つ。相手から援助や支持を得たいということから始まる。そして提案された解決案や考えを「はい、でも〜」とことごとく否定してしまう。
その結果、援助を与えようとした人はいらいらしたり無力感を感じたりすることになる。このゲームを仕掛る人は、心の奥の本人もはっきり意識していないところに相手の提案を拒否しようという構えを持っている。相手の提案の不十分な点を指摘して自分のほうが優れているという感じをもちたいのである。
相談してみたけれどもやっぱりダメだったという結果が残り、問題は解決せず、結局は自分も不快な結末感情を抱く。

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ペニシリン類 (ぺにしりんるい)

淋、梅毒に有効。細菌性髄膜炎の第一選択薬。腎からそのまま排泄される為腎毒性が高い。
ペニシリナーゼ(βラクタマーゼの1つ)で分解される。アンピシリン、カルベニシリン、アモキシシリンなど。
副作用には過敏症、偽膜性大腸炎、無顆粒症候群など。

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一言多い (ひとことおおい)

心理ゲームの1つ。言わなくてもよいことを言ってしまってあとで後悔するのが、この心理ゲームのパターンである。
せっかく気持ちのよい会話が続いているときに、余計な一言を言って雰囲気を壊してしまう。あとで、あんなこと言わなければよかったと思うがもう後の祭り。
本人の意識としては、余計なひとことなのだが、心の奥の気持ちとしてはどうしても言いたかったことなのだ。それまで押さえつけられていた気持ちが表面に出てきたのである。その一言を言わないと気持ちが収まらないのだ。
ひとこと多い人は心の奥に相手への不満や批判の気持ちを持っていることに気づかなければならない。自分の言ったことには責任を持たなければならない。一言多い人は、相手を否定的に見ている自分というものを振り返る必要がある。一言多く言うことによって、相手より優位に立ちたいという気持ちがどこかにないだろうか。

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Wordsworth - Version2.0.0 (C)1999-2001 濱地 弘樹(HAMACHI Hiroki)