16でソープに!


高校生だった俺はバイトに励んだ

1にも2にもアルバイトの日々だった。

どんなにきつくても 疲れてても、留年しても(汗)バイトは最優先事項であった。


いくつ仕事しただろうか・・・初めてやったのが日払いのビル清掃だったかな

夏になると毎年ホテルのビアガーデンにも行った。

正確にいうと、大勢いる中 俺だけ3階宴会場の手伝いだった。

*実は死んだ爺さんの縁故関係があって入った



《本題とは関係ないんですが少々お話を》

当時のビアガーデンスタッフというのは大半をヤンキーが占めていて (謎

喧嘩の強い、弱いなどで上下関係が築かれてたりしてある意味恐ろしい職場でした。


そんな彼らだが仕事だけは一生懸命で大学生のバイトよりよく働いた。

彼ら曰く、『3階の仕事だけはやりたくない、一番キツイ仕事だ』 と噂しており

おかげで屋上の連中から一目置かれていたりしたのがすごく嬉しく、得意だった。

屋上との揉め事もなく暇なとき座ってられるし、今思うと楽なバイトだった うへへ


当然夏が終わるとビアガーデンも終わり、また来年会おうや〜と解散する。



うーん。次は何をしようか・・・高校2年の秋の話である

友人から 『中華屋の出前やらねーか』 と話がまわってきた

友人 『飯はタダだし一皿ごとに+20円つくんだぜ!』

思わずこのひとことに即決、飛びついた。



出前なんて・・・チャリで転んだらどうしよ・・・・・


不安をよそに 思いのほかすぐ馴れた。



店は繁華街のど真ん中にあった。

繁華街と言っても中学の校区であったしガキの頃からこの辺で遊んでたから道は詳しい。

出前先は主に商店や会社、雀荘などがメインだったから場所もすぐ覚えたし

高校中退したばかりの見習いがいてマンツーで教えてくれたからかなり助かった。


ただし、土曜の夜だけは族が走るんで要注意だ。

出前の箱持って信号待ちしてると 道を封鎖して100台くらい走り抜けたりする。


 クリック


全部行ってしまう間にラーメンが伸びるし 客に遅いと叱られるTT

反面、そんな彼らがとても羨ましかった。

なぜならバイトの目的が単車購入だったからだ

しかし、あれに参加するのではない。

俺には夢があったし学校は絶対出るつもりだったから事件はゴメンだ。



話はちょっとそれるが

当時は不良少女と呼ばれてや積み木崩しといった不良をテーマにしたTV番組が大流行

音楽では横浜銀蝿や矢沢栄吉が主流で暴走族の存在はごく普通だったし




学生服なんて 派手な長ランか短ランにボンタン、ドカンばっかし売っていた。





そういったメディアが不良をさらに増加させ、大人たちは自ら創った不良ブームを恐れる始末。

この荒れた時代はいつまで続くのか、、、全く不思議な世の中だった。



それにしても男が矢沢に憧れるのは解るが、女が聖子に憧れるのは何故か・・・

赤い特攻服に身を委ね、髪型が聖子ちゃんカットつうのはいまだかつて解らない


 当時の聖子


なぜ愚連隊がブリッコの聖子を崇拝するのか・・・謎は深まるばかりである。





そんなある日、


マスター  『うおおおおおおおお』

俺      『どうしたんすか?』

マスター  『逃げやがった!』

        『あいつ金持って逃げやがったんだよ!』



金持ち逃げしたんだと あの見習い。。。ウケルw

おかげで昼の出前は中止となり、俺の来る夕方以降のみになったが

夜の出前は固定客しかいないんでそんなに変わらなかったからこれ幸いだった。


が!

そんなある日のこと、初めて行くオーダーが入ってきた


マスター 『スチュワーデスってわかるか?』


知ってるけど・・・・そこってトルコじゃん うはw
(当時はソープランドのことをトルコと呼んでいた)

スチュワーデス


・・・まさかそこに行ってくれというのだろうか


マスター 『そこのな、裏口から入って出前いてこいや!』

俺    『ヒイイイイイイ まじっすかwwww 怖いっすよおおお』

マスター 『大丈夫だ。おねえさん達優しいから怖くねえよ』



いや、マスター   そういう意味じゃないから・・・(;´;∀;`;)


*豆知識
トルコ共和国と友好関係を結んでからしばらくしたころトルコの外相から
国の威厳に関わるとかクレームがついて呼び名が変わったと聞いてます




仕方ない・・・見習い逃げちゃったし o┤*´Д`*├o

生まれて初めてのトルコがまさかこんな形でイクなんて、

当然まだチェリーボーイな俺は想像だけでテンバッていた・・・。





裏口がわからず ウロウロしてたら客引きのおじさんが教えてくれた


ドキドキ バクバク 脈拍は上がる


でもよく考えたらラーメンもっていくだけなんだよな・・・

わかっているけど、、、心臓が破裂しそうである


まいど どうも〜〜〜 

        香蘭デーーーース!!!!




潔くドアを開けるとコタツにネエチャンが数人ダルそうに寝転んでいた



ネエチャンA 『は〜い ごくろうさま〜  今日は若い子なのね^^』



スチュワーデスのコスプレで出てくると思ったらTシャツにジャージでホッとした

しかし妙なオーラが色っぽさをかもしだすから不思議だ (( ;゜Д゜))


ネエチャンA 『高校生?』

俺 『あ、 ひゃい ・・・ハイw 』

恥ずかしさのあまり 思わず目をそらしてしまった



ラーメンの汁は別の容器で持ってきてるので 箸を麺の下に入れて注ぐ


そのときだ

あまりに緊張して汁を自分の腿にドボドボこぼしてしまた o┤*´Д`*├o


あちいいいいいいいいいい!

思わず声がでた・・・・恥ずかしい・・・ってかどうしよう (汗


ネエチャンB 『あ〜らぁ ボク大丈夫ぅ〜?』


すかさずコタツの上にあった台拭きで腿を拭いてくれた

(拭き拭き〜)


すぐ顔に出るもんで、かなりの赤面状態だったと思うと今でも恥ずかしい



あ〜もう

なんでこんなことに(*´д`*)


優しいお姉さんたちに感謝し




二十歳になったら初ソープはここにしよう!



心に決めた16の秋である ポ(*´ I `*)ポ