自分で一生懸命に作った模型を使って合成写真を作って見ましょう。

本講座は、「Paint Shop Pro 5」 を使用して解説しています。
他のソフトをご利用の方は参考としてご覧下さい。

[6]TOMの「合成前の準備」その3

 背景部分が綺麗に塗りつぶされたら、切り出しましょう。

 ここまで来たら後は簡単です。最初の方で書いた便利な「自動領域選択ツール」を使います。
この自動領域選択ツールで、塗りつぶした
背景部分(赤い部分)をクリックすると、
写真のように背景部分全部が選択されます。
(点線で囲まれた部分)
 次に「選択範囲」の反転を選択。
 で、その中の反転を選びます。


 これを選ぶことによって、今まで背景が選択されていたが
 それ以外の物、つまり抜き出したい対象である部分が
 選択される事になります。

 綺麗に塗りつぶされていれば問題なく対象の物だけが
 選択されることでしょう。
 もし、綺麗に選択されない場合は、自動領域選択ツール
 許容誤差を変えてみるのも良いでしょう。
 それでも駄目ならもう一度塗り直しとなります。

これが対象の物のみが選択された所です。
よく見ると、画面周囲の点線がありませんね。
(上の写真と比較してください)
対象の物だけが選択された証拠です。

さて、選択が良ければ切り取ります。
編集から切り取りを選びます。
このときコピーでも結構ですよ。
ほら、綺麗に切り取れたでしょ?
え?、消えちゃったって?
大丈夫。クリップボードと言うところにに
一時保存されています。

では、編集から張り付けを選んでみましょう。
次に抜き出した画像だけにする為、新しいイメージを選びます。



ほら!出てきました。バックの市松模様(チェック柄)はこの部分は透明であると言うことです。
バックは、場合によって違う色になる場合があります。その時は「カラー()」から透過色の設定で透明に出来ます。
これで抜き出しは完成です。
早速保存しましょう。

Paint Shop Proを使用されている方は
保存をPaint Shop Proイメージの「psp形式」で
保存すると良いでしょう。

他のペイントソフトを利用されている方で、
ここまでの抜き取りが出来ない場合は
バックを一色に塗りつぶした状態で保存すると
良いかも知れません。

最後に、今までの説明はきっとベストな方法と言えないでしょう。
ただ、TOMが行っているやり方の紹介です。
自分に合った方法を探すのも良いと思います。

以上が合成前の準備として、今回は終わりです。
いや〜今回は長かったですね〜。でもこれが一番大事なところなんです。
さて次回は、この写真を背景に重ねてみます。
次回の作業が一番楽しいですよ。
お楽しみに。
「やっと合成開始だべ〜!」です。