自分で一生懸命に作った模型を使って合成写真を作って見ましょう。

本講座は、「Paint Shop Pro 5」 を使用して解説しています。
他のソフトをご利用の方は参考としてご覧下さい。

一応、この例題に使用している模型写真を用意していますので、
よろしかったら実際に試してみて下さい。
ダウンロードはこちらからどうぞ。


[7]TOMの「合成開始!」


 さて、背景画像と切り抜いた画像はお揃いですか?

今回はこれらを重ねてみましょう。ここが模型合成写真の醍醐味でしょうか。(ちょっとオーバー)
読んでて良かったお気楽講座(?)切り抜きの苦労が報われます。
あ、早くやれって? ハイハイでは始めます。
では、前回切り抜いた飛行機を風景のバックに重ねてみましょう。

前回切り抜いた、バックが市松模様になっている写真と、背景になる写真をを用意して下さい。

こんな感じです。

次に、
1.切り抜いた写真をクリックして  アクティブにします。

   *アクティブ : この場合、通常はファイル名部分がグレーから紺色に変わり、
    そのウインドウが作業可能状態として選択されている事を表します。

2.編集(E)をクリックして、その中のコピー(C)をクリックします。

  

これで、切り抜いた写真はクリップボード(一時保管場所)にコピーされました。

その写真を背景写真に重ねてみます。



背景写真をクリックしてアクティブにします。
ここに先ほどの画像を重ねるために、
1.編集(E) から 2.張り付け(P) を選び、さらに 3.新しいイレイヤー を選択してください。

  *ここで新しい選択範囲(S)を使っても合成出来ますが、後で修正しやすいのでレイヤーを使います。
   また、背景色を透過色として(T) も・・・ん〜こりゃ講座が長くなるのでカット (オイオイ・・・)




ジャジャ〜ン!!



背景に重なりました。

次に、大きさや位置、角度などを修正します。

移動は、ツールが選択されているのを確認して
画像をドラッグします。

これで画像を好きな位置に移動できます。

サイズ変更や、角度調整の方法です。
これは イメージ(I) から選べます。


表示角度を変える時は、回転(R) を選択します。
この時に、すべてのレイヤーの所にチェックがあると背景まで回転してしまいますので注意が必要です。


次に、方向や角度を決めてOKをクリックします。

この様に角度を変えます。もし、まだ角度が足りなかったり行き過ぎた場合は、
アイコンで操作を一つ戻す事が出来ます。これはアクティブ イメージに対して行われた
前回の編集作業やコマンドを取り消します。 その他ペイント/ドロー コマンド、色の変更、
フィルタ効果などを取り消すことができます。
(操作を戻さないで、さらに角度を追加して修正することもできます。)

サイズ変更は先ほどのイメージ(I)から選べます。その中のサイズ変更(E)を選択します。
ピクセル単位とパーセンテージで指定できます。
(私はパーセントの方がイメージがつかみやすいのでいつもパーセントで指定しています。)
ここでも注意が必要です。すべてのレイヤーサイズを変更しないでください。
(画像全体全部を変更する時にはチェックを入れます)
もう一つ、単にサイズを変えるなら、縦/横の比率を保持するにチェックを入れる。
チェックがないと縦や横に延びた画像になります。


万が一おかしな画像になったらで元に戻しましょう。



 さて、お好みの位置、サイズ、角度で画像を配置出来ましたか?



超お気楽合成ならこれで終わっても良いかも知れません。
でも、もうちょっと凝って見ましょう。
イメージ(E) の中にフィルタというものがあります。
ここで、画像に効果を付けることが出来ます。
一例として「ぼかし」を使ってみましょう。



しまった!TOMの出番が無い!
次回にするか...。

こんな感じで設定すると飛行機がブレていかにも離陸した感じになるでしょ?
でも、これじゃ単なるブレ写真だなぁ。
で、背景をぶらして見ました。この方がいいかな。(飛行機もチョットぶらしています。)


この様に色々なフィルターを使用したり、また組み合わせても面白いかも知れません。
えっ、プロペラが回っていないって?今後の修正の説明あたりで説明しましょう。

もうおわかりと思いますが、今回の作業はレイヤーと言う機能を使っています。
次回は、このレイヤーをもう少し説明したいと思います。ではまた。