ポップンミュージック7・実践編


「期待編」につづき、ここからは、ポップンミュージック7で可能となった、
新しいプレイスタイル「パーソナリティプレイ」について、そのやり方等を解説していきたいと思います。

その前に、もう一度、パーソナリティプレイについておさらいしてみましょう。
パーソナリティプレイが、普通のプレイと違う点は以下の通りです。


1.必ず「ラジオ」を選択する。

2.音楽にのせてトークを行う。



わかりましたか? わかりましたね。
この2つさえ実行すれば、あなたもすぐにパーソナリティです

では、あまり能書きをグタグタ並べたてても始まらないので、さっそく、3曲設定にて行えるパーソナリティプレイの、
最も基本的なスタイルを2つ挙げていきましょう。

なお、パーソナリティ中は、ギャラリーのことを「リスナー」と呼ぶようにしましょう
あなたは「パーソナリティ」。そして周りの人たちは「リスナー」。この関係をハッキリさせ、
パーソナリティとして、リスナーを満足させられるようなプレイを心がけましょう。

あと、人前で話すという行為緊張感を覚えたり、「恥ずかしい」という感情を抱くことは厳禁です。
パーソナリティプレイは緊張感や羞恥心との戦いでもあります。
緊張しまくり、恥ずかしがりまくりのトークも、最初の数回ならば、
リスナーには新パーソナリティならではのういういしさと取ってもらえるでしょうが、
それがいつまでも続くようならば、リスナーにパーソナリティ適正欠如の烙印を押され、
しまいには、誰にもトークを聞いてもらえなくなるかもしれません。

美樹原愛さん(きらめき市・トップブリーダー)のように、緊張することや恥ずかしがることを
あなたのキャラにするならば話はまた別ですが、
そういうキャラでやっていく気はないけど、緊張してしまいそうなあなたは、
パーソナリティプレイを行う前に、あらかじめ、大学生と偽って、就職活動を行いましょう。
そこで、面接などの、「人前で話をする」ということに対しての実戦経験を積んでおくのです。
そのための第一歩として、いまのうちにリクルートナビ日経就職ナビなどに登録しておきましょう。

ただし、その際、話がトントン拍子に進んで内定とかもらってしまっても、
当方は一切関知しないので
ご了承のほどを。



パターン1 I部パーソナリティでGO! 【「ラジオ」→任意(今日の一曲目)→任意】

最初はI部パーソナリティプレイの解説です。実際でも、I部は全国ネットであり、担当するパーソナリティもメジャーな人が多いため、
多くの人が聴いています。なので、より多くの人に理解でき、楽しませることが出来るようなネタを中心にトークを進めるのがコツです。


I部・1曲目
I部パーソナリティ、栄えある一曲目は、「ラジオ」こと「ビター・スイート・サンバ」です。と言うか、これがなきゃ始まりません。
ここで話す内容は主にフリートークですが、それに入る前に、ふたつほどやっておくべきことがあります。

ひとつめは、曲が始まる直前に「○○××(あなたの名前)のオールナイトニッポン!」と、大きな声でタイトルコールをすることです。
まずあなたは誰であるのかをハッキリさせるのはとても重要です。これがこのパーソナリティプレイにおいて、一番大事なことと言えます。

そして次に、提供を読み上げます。そのときに出す会社名は、実際と違い、あなたの好きな会社名で固めたほうが、
リスナーにあなたの趣味・嗜好などが伝わり、それに興味のある人がリスナーとして集まるので都合がよいです。
ただし、いくらあなたが好きだといっても、聞いたこともないような国の中小企業など、誰も知らない会社ばかり挙げると、
逆にリスナーとの間に壁を作ってしまうことになるので気をつけましょう。

さて、タイトルコール、提供とも終わったら、いよいよフリートークです。内容については、
最近あった出来事を中心に、ハマっているゲームや音楽、興味を持っていることなど、あなたについて分かり、
多くのリスナーが興味を持て、続けて聴こうと思わせるようなもの
にしましょう。
自分はたくさんの人が聴いているI部のパーソナリティをしている、ということを忘れないで下さい。

「キン肉マンとアラレちゃんはどちらが強いか?」といった、ちょっとマニアックではあっても、多くの人が共有できる話ならOKですが、
「ぽっぷとぽぷりはどちらが萌えか?」とかの、ごくごく一部の人にしか分からないような話題ではリスナーからのブーイングは必至です。

そして、今日の一曲目として紹介したい曲、つまり2曲目を選び終えるまでトークをうまくふくらませていきましょう。

なお、実際の放送ではタイトルコールの前からフリートークが続いているように、おしゃべり大好きっ子は、
コイン投入時の効果音を時報ということにして、コイン投入の瞬間からトークを始めてもよいでしょう。

I部・2曲目
2曲目は、今日の一曲目として、あなたの好きな曲を選びましょう。
あなたが好きで、もっと多くの人に良さを知ってもらいたいと思う曲なら、なんでもOKです。
選んだら、曲が始まる直前に、今日の一曲目のアーティストと曲のタイトルをコールしましょう。

今日の一曲目は、トークのBGMではなく、その曲をリスナーに聴かせるのが目的ですので、黙ってプレイするようにしてください。
しかし、ただ漫然とやるのではなく、一つの番組をしょって立っているという自覚をもち、「オレはこの曲を聴かせたいんだ!」
と思える曲を選び、一つ一つのポップくんを、心をこめて叩いてゆきましょう

もし、黙っているのが耐えられないのなら、ボーカルと一緒に(なければ自分で作詞して)、
あなたの自慢のノドを披露するというのもまたよしです。

I部・3曲目
さて、いよいよI部最後の曲です。ここで選ぶ曲については、いくつかのパターンがあります。

一曲めのフリートークのつづきをするため、トークの内容に合った雰囲気に合った曲にするというのも良いですが、ここは、
パーソナリティとリスナーの結びつきが強いラジオならではの、おたよりコーナーをオススメしたいと思います

やり方は簡単で、これから紹介するおたよりに合わせた曲を選び、それを叩くと同時に、おたより紹介とそれに伴うトークを
進めていくというもの
です。そのときの内容は、放送コードに引っかからないようなものなら、基本的になんでも良いですが、
フリートークと同じく、リスナーの皆さんに興味のありそうなお話をしましょう

ただ、お便りコーナーの場合、ハガキの内容から全てアドリブで切りぬけるのは至難の業です。そこで、店員さんに頼んで、
Pop'n7の横におたよりボックスを設けてもらい、そこからパーソナリティがおたよりを選ぶ形式にすれば、
アドリブは少なくてすみ、パーソナリティの気分もより高めることもでき、一石二鳥です。

それと、曲が始まる直前に、内容に合ったコーナー名を言うのを忘れないようにしましょう。。コーナー名は、誰かがすでに使っている
ものでもいいし、「今週のウッカリくん」とか、「愛と来世を見つめて」とか、「アイライクうつけ者」とか、「萌えこそ俺の生きる道」とか、
あなた自身で考えたオリジナルのコーナー名でもよいです。

で、詳しい内容はどんなのがあるかと言いますと、ゆかいな曲をバックに「犬のシッポを踏んづけたらその犬に追っかけられて反撃しようと
足元の石を投げつけたら狙いをはずして近くの家の窓を割りそこのカミナリ親父にも追っかけられた」といった、
ファミリー4コマに載っているようなおたよりを紹介し、リスナーにあたたかな笑いを提供する
のもよし、
悲しげな曲をバックに恋愛のもつれからの生々しい愛憎劇をとうとうと紹介し、リスナーを愕然とさせると共に、
「こんなのもう「ポップン」じゃねえよ―――っ!!」といった悲しみの雄叫びをあげさせてみるのもまた一興です。

(以下、少しだけ大人向けを匂わせる情報がありますので、お子様はここをクリック。しないと思うけど、一応。)















アダルトなあなたはちょっぴり淫靡なムードの曲(ないかもしれないけど)を選び、笑福亭鶴光さんの「ミッドナイトシアター」
(ファミ通「ゲーム帝国」内「女神の四の字固め」によくある、一見するとピンクネタという、いわゆる「まぎらわシリーズ」のハシリ)
でせめるとグーでしょう。

簡単な例を挙げますと、曲が始まったら、まず最初に
女「ねえ……するんでしょ?」
男「当たり前じゃないか! ここまできて、やることは一つだよ!」と演じ、リスナーの興味をひきます。で、
男「じゃ、いくよ?」
女「あ、来たっ……!」と続け、
女「ねえ、もっと早くぅ……。」
男「それっ、それっ、それっ!!」
女「すごい……ここ、赤くなってる……。」と熱演しているころには、すでにリスナーはあなたのプレイにクギ付けです。そして、
男「じゃ、最後、いくよっ……!」
女「ああ――っ、すごい――――っ!!」と、リスナーも、あなた自身も興奮がピークに達したところで、最後に
女「す……すっごくよかった……。」
男「やっぱり最高だな、「ポップンミュージック」は!」とうまく落とし、リスナーにズッコケと、でもちょっとホッとした気持ちをもたらせば、
あなたはもう人気パーソナリティの仲間入りです。




あと、「最後の曲なんだからバッチリ、きめてやるぜ。」という人は、3曲目で、お別れ前のトークをすると良いでしょう。その時の曲は、
「スパイ」でも、「ヤッターマン」でも、「ショウテン」でも、なんでもOKです。パーソナリティであるあなた自身のテーマとなりえる曲でいきましょう。
内容については、フリートークの続きでもいいし、これからやろうと思っていることとか、どんなことでもかまいません。

その際、前もって順番待ちをしている人の名前を聞いておき、一番最後に「このあとは○○さんのオールナイトニッポンでーす。」と
その人の名前を言ってフィニッシュを決めましょう
。その人が話のわかるポップンプレイヤーだったら、
きっと続けてパーソナリティプレイをしてくれ、これを繰り返せば、次第にラジオパーソナリティの輪は広がってゆくことでしょう。

いっそのこと、今日の一曲目を飛ばし、2曲目におたよりコーナーをやり、最後にお別れのトークをやるというのも、それはまた乙なものです。





パターン2 II部パーソナリティでいってみよう! 【任意→任意(今週のオススメ曲)→「ラジオ」】

さて、次はII部でのパーソナリティプレイです。実際のオールナイトニッポンでも、II部はさらに夜も深くなり、放送される局も少なくなって、
パーソナリティもマイナーな人が多いなど、なんとなく独特なムードがありますが、トークなど、I部よりもやりたい放題ができるという部分もあります。
II部という環境をうまく理解し、それを番組に生かせるか否かこそが、II部パーソナリティ成功の鍵と言ってもよいでしょう。
逆を言えば、リスナー側も、層が限定されていることを理解し、そのノリについていけるかを判断する必要があります。


II部・1曲目
I部と同じく、一曲目は、フリートークがよいでしょう。理由はI部パーソナリティとまったく同じです。
曲は、(最後に流す)「ラジオ」以外の、あなたのキャラクターに合ったものを選べばよいでしょう。
ただ、やはりII部パーソナリティたるもの、いつかはI部に昇格するぞ、というくらいの野望は欲しいもの。
たとえ、静かなテンポの曲であっても、内面から熱さを感じさせるようなものがよりベターです。
そのなかで、I部パーソナリティと同じく、フリートークをテンポ良く進めましょう。
なお、ここでもI部同様、曲に入る直前にタイトルコールをすることをお忘れなく

フリートークの内容については、実際の場合と同様に、I部パーソナリティより、聞く人も限定されていたりするので、
けっこうマニアックなものにしてもよいでしょう
。とはいっても、ではそうかということで3次方程式の解法やら孟子の教えやらといった話を
延々と続けたりすると、ほとんどのリスナーが退屈してしまうので、直感的に楽しめる話をすることをおすすめします。
あと、下ネタに走りすぎると、あなたのパーソナリティとしての品位が疑われるだけでなく、
最悪の場合、放送中止(つまみ出し)を喰らう恐れもあるので、これにも気を付けましょう。


II部・2曲目
次に2曲目ですが、たまには黙ってプレイしたい場合は、曲の前に、パーソナリティのオススメ曲と銘打っておき、
あなたの叩きたい曲を選びましょう。その時は、今日の一曲目の曲と同じように、「オレはこの曲をオススメするんだ!」という心意気を
十分に感じさせるよう、根性を入れてポップくんを叩くことをお忘れなく

ただし、そのとき、一曲目とあわせて、テンションの低い曲を2曲選んだりすると、実際のオールナイトニッポンでは、
疲れているリスナーが眠ってしまうという事態もありますので(経験済み)、パーソナリティプレイ中でも、それを考慮し、
どちらかの曲をハイテンションなものにするとよいでしょう。

もちろん、I部のときと同様、お便りコーナーにするのもまたよしです。


II部・3曲目
そして3曲目。ここは言わずと知れた「ラジオ」すなわち「ビター・スイート・サンバ」を選び、お別れのトークといきましょう。
そのときはII部だというのに、マニアックな内容にも、ここまでついてきてくれたリスナーに感謝し、さらに「皆さん、眠くないですか?」とか、
リスナーの体を気遣ったトークをすると高ポイントです。

最後のセリフは、実際の放送でも、II部終了のあと、たいていの人は夕方まで泥のように眠り、そうでない人は眠い目をこすりこすり学校や
会社へ行き、そこで睡魔と格闘するのは目に見えている(経験済み)けど、「さあ、今日も一日、はりきっていきましょう!」とシメるように、
たとえゲーセンが閉店寸前の真夜中であっても、「さあ、今日も一日、はりきっていきましょう!」というニュアンスの言葉でシメれば、
リスナーは、このパーソナリティが、本当に自分の体を心配してくれるんだと思ってくれるので、好感度アップでありお徳です。

とにもかくにも、気だるい雰囲気の中、それを打ち破るようなラストトークが、II部パーソナリティに課せられた最後のお仕事であり見せ場なのです。





未来のパーソナリティのみなさんへ

さて、以上、最も基本的なパーソナリティプレイのプレイスタイルについて解説してきましたが、
パーソナリティプレイを実際にやってみると、あるものがないことに気付くはずです。
すべてのラジオのパーソナリティが使っていて、「ポップンミュージック」の筐体にないもの……そうです、マイクです。

マイクがなければ、例えば裕木奈江さんのような、ささやき声でトークをしようとしても、
よっぽどよく通る声質でも持っていない限り、声が曲にかき消されてしまいます。
その結果、パーソナリティプレイができるのは、必然的に大きな声の人に限られ、
多くの人の可能性を埋もれさせることになる
かもしれません。
はっきり言って、これはそこのゲーセン、いや音楽ゲーム界全体の損失と言えるでしょう

こうしてはいられません。今すぐ行き付けのゲーセンに駆けこみ、店長と直談判を行い、
「ポップンミュージック」の筐体にマイクを置いてもらうのです


マイクを置いて、パーソナリティプレイが一般化さえすれば、これからリリースされるポップンシリーズに「ラジオ」が存在する限り、
ゲーセンでよくかかるような、最近流行りの無難な音楽を放送している放送局と契約する必要がなくなり、受信料が浮くのです!

「マイク代がもったいない」などと、しみったれたことを言う店長さんには、のようなことを説得のコマにして、マイクを勝ち取りましょう。

マイクさえ置かれれば、あとはパーソナリティであるあなたの腕前とキャラクター次第!
中居正広のように、若者向けのトークで低年齢層に支持されるのもよし、
電気グルーヴのように、コンビで毒を吐きまくるもよし。
(オールナイトニッポンじゃないけど)菅原祥子さんのようなメロメロトークで、リスナーのハートをぎゅうっとつかんじゃうのも自由です。

さあ、お近くのゲーセンに、「ポップンミュージック7」が置かれるそのときに備えて、今のうちに、トークの内容を考えておきましょう。

明日の名パーソナリティは、あなたです!





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