淫打4




 

仕様 評価
対応機種 WIN システム

2点

ブランド名 HYPERSPACE シナリオ

1点

ジャンル エッチなタイプ練習ソフト 萌え萌え

1点

    せつなさ

10点

    素薔薇さ

1点

 





 さあ、皆さんお待ちかねの「エッチなタイプ練習ソフト」の淫打シリーズの一本である。しかも今回は、『淫打2』から『淫打3』にあったみたいに題名を変えただけという空前絶後の手抜きはないみたいだ。なにせ、パッケージを見る限り、「新作書き下ろしHイベント70個、女の子14名登場」って書かれているのだ。これは、リサイクルが極限まで進んだHYPERSPACE(以下、超空間)にしては非常に豪気な計らいだろう。しかも、内容物がCD−ROM2枚組。こいつは只事ではない。

 でも、『ありす+』とかを思い出して超空間で複数枚組のゲームって碌なモンじゃなかったと考えながらパッケージを開けてみたら、案の定、悪い予感が的中した。1枚目の「INDA−4 STORYBOOK」はよかった。1枚目がストーリーだったら、普通なら2枚目はシステムディスクって所だろう。しかし、超空間はそう甘くはなかった。2枚目に待っていたのは、「INDA THREE」の文字だったのだ。

 確かに、パッケージの説明をよく見ると、「同梱されている2つのシステム」と書かれている。でも、まさか2つのシステムって書かれて、前作がそのまま入っていると思う奴はいないだろう

 でも、そうなると、「INDA−4 STORYBOOK」の方はシステムが違うのかと思うだろう、それが実際に違うのだ。それも全然違う。

 『淫打3』までのシステムは、普通のタイピングソフトみたいに例題が出題され、それを入力することで御褒美がもらえるシステムだった。(本当の特徴はキーを打つと喘いだりする馬鹿っぷりだけど。)

 しかし、『淫打4』ではエロシーンの主人公の台詞を入力するだけで、キー入力で喘いだりすることはない。主人公の台詞を入力するにつれて、最初は殆どが黒かったCGの中で見える部分が段々増えていき、最後には全部が見えるというシステムになっている。

 ただ、CDレーベル面に直接書かれた説明で、もの語り会わせてローマ字で文章を入力します」と書かれているのは何とかして欲しいものだ。ここのメーカーは、重要な所で間違えないと罰ゲームでもあるのではないかと思えるほど重要な所でミスがある。

 話を戻すが、フルスクリーンオンリーだった歴代淫打と違って『淫打4』はウィンドウ表示。さらに、メッセージが瞬間で表示されるのだ。まあ、Hシーンでの本編とは関係ない単なる喘ぎ声がスキップできない所はあるが、これも音声のON/OFF機能をつかって音声をOFFにしておけば悩ませることはないという、超空間とは思えない程のハイパースペックなのだ。

 ただ問題なのは、その出題内容だ。なにせ、超空間のアレなHシーンの主人公の台詞を入力するのだ。おかげで、「くうっ、たまんねえ」とか「くっ、でるっ」とか、「れろれろ」とか「すくーるみずぎをきろ。」とか、あまりに素敵な文章を永遠と入力するはめになる。やっていて、頭がおかしくなりそうだ。それに、語尾にやたらに「っ」が多いのも何とかして欲しい。

 結論を言うと、システムに関しては『淫打4』が他の淫打シリーズを圧倒しているが、出題内容に関しては普通のタイピングソフト並である他の淫打シリーズの方がマシってことだ。超空間は二物を与えずってことだろう。

(タコマロ)

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