ぽこぽこ軍将2



いっつ・あ・りある・わ〜るど


 

仕様 評価
対応機種 WIN システム

7点

ブランド名 ainos シナリオ

2点

ジャンル テーブルゲーム 萌え萌え

3点

    せつなさ

5点

    素薔薇さ

2点

 





 核兵器反対!

 思わず、そう叫びたくなるのが、このゲームだ。

 前作の軍人将棋は、いけいけドンドンでブッシュのネオコン状態でした。しかし、『ぽこぽこ軍将2 いっつ・あ・りある・わ〜るど』(以下『ぽこぽこ軍将2』)になると、気分はオバマ政権。戦略的核兵器の削減を、諸手をあげて賛成したくなる気分になります。

 なぜなら、この『ぽこぽこ軍将2』の軍人将棋は、ミサイルが凶悪なのだ。北の某国のヘナチョコミサイルなんかと違って、このゲームのミサイルは核兵器でも搭載しているのかと思う程の破壊力。画面上の任意の点を攻撃でき、破壊するのは、着弾点とその前後左右の合計5マス。

 この『ぽこぽこ軍将2』の場合、ゲームは自陣が6列×4段の24マスと前作の倍に大きさが増えてはいる。しかし、ミサイル1発で2割以上の面積が灰燼に帰すのだ。しかも、軍旗が破壊されると即負け&ミサイルはミサイル以外に対して無敵という無体なルールのため、最初の1ターン目でゲームが終了する確率が2割というアレなゲームになっている。

 おかげで敗因のほとんどが敵のミサイル攻撃、勝因の多くが自分のミサイル攻撃ということになってしまう。一応、敵は最初のラウンドにミサイル攻撃をしてくる程、メチャクチャではないのだが、それでも短期決戦をしないと運が悪ければ、数ラウンド目に不運にも負けてしまう。この辺りは、もう少しゲームバランスを考えて欲しかった。普通の軍人将棋のように、司令部の奪取が勝利条件なら、もう少し面白かったと思うのだが。

 ストーリーの方は、今回もマーガリン同然。前より薄くなっている。

 エッチシーンは前作よりキャラクターは6人と減っている。しかし、こちらが負けると、主人公の恋人のHシーンが入るので、むしろ増えているかもしれない。当然、Hシーンがアニメーションなのは同じ。

 ただ、自分が一番良かったと思ったHシーンが、オープニングにあるHシーンだったのは、どうしたものだろう。しかも、これ宇宙人のモノだった。それでも、やっぱりあの服は着ぐるみで中身は普通のヒューマノイドだったから問題はないのだが。

 自分はわずか200円で購入したので、これでも許せたが、そうでなければ、よほどの軍人将棋が好きか、アニメーションのHシーンが好きでない限り、買わない方が良いだろう。

(タコマロ)

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