ドラッグオンドラグーンのレビュー
物語は遥か遠い昔・・・まだドラゴンが空を飛んでいた時代。地上は世に調和をもたらす女神をめぐって、
帝国軍と連合軍の二つの勢力に分かれていた。
世界3ヶ所の聖地に施された封印と、唯一人の人物に託された最終封印を解けば、神の御手による
「再生の卵」が出現し、人間を滅亡から救うことができると言われている。
その最終封印こそが女神なのである。(その女神はカイムの妹のフリアエである)
巨大な領土を持つ帝国。連合国はその侵攻に対抗すべく、大小さまざまな国が集まって結成された。
いまでは女神は連合国にかくまわれており、両国の力は、連合国やや優勢の中、拮抗を保つかにみえた。
しかし、一方の帝国軍は凶悪なモンスターの力を得、圧倒的な兵力をもって、世界を我がモノにしようと企て始めたのである。
パワーバランスが崩れていく・・・・。
【登場人物】
・カイム
本作の主人公。
小さな国の王子であったが、母国は帝国軍の”赤い目を持つドラゴン”によって滅ばされ、両親も噛み殺されたという悲しい過去を持っている。
以来、帝国への憎悪を常に持ちつづけ、連合軍の傭兵となった今も帝国軍を倒すことだけが生きがいとなった。
後にレッドドラゴンと契約し、声を失う。
・フリアエ
カイムの実の妹。14歳のときに女神の”オシルシ””が現れ、国や家族を失ってしまった。
現在は女神としての役割をこなし、本来の兄への思慕を心に閉ざして生きている。
・イウヴァルト
カイムの小国に出入りしていた貴族の息子。ハープをかきならし歌う美声の持ち主。
何事も純粋にまっすぐ受け止めるが、心が弱く、支えきれない。心が挫けたとき、何かにすがらずには生きていられない。
一番の頼りは、許嫁であったフリアエである。
後にブラックドラゴンと契約し、歌を失う。
・レッドドラゴン(本名アンヘル)
いつも凛とした姿勢で、自信過剰。大声をあげれば、誰もがひれ伏すと信じている。
この世の生存競争ではドラゴンが一番強い生き物である。
そして、ドラゴンは神の「特命」を受け優良種を生き延びさせてゆくための存在であり、如何なる「神の試練」にさらされようとも生き延びることができる。後にカイムと契約する。
・ヴェルドレ
唯一女神と直接話すことが出来る神官長の職をつとめてきた。軍隊からは離れたところにいる実力者である。
普段は「きれい事」ばかりを並べ立てる聖職者だが、ギリギリの状態になると、自分の保身のみに走る利己主義な面が浮き彫りになる。
彼が若き日に契約したドラゴンは既に石化し、彼自身が戦いの場に赴くことはない。
・レオナール
礼儀正しく、戦いを避けるまっとうな神経の持ち主。そのまっとうさゆえ、己の偏った性格については人一倍悩みが多い。
このゆらぎに、フェアリーがつけ込んでいる。セエレへの愛情は深く、敵はもちろんアリオーシュからも守りぬこうとする。
弟達を失った自分への戒めと共に、契約者として帝国に立ち向かう。
・アリオーシュ
帝国軍に夫と子供を惨殺され、精神を病んだエルフ。
以後、子供達ばかりを標的に数々の惨殺事件を引き起こす。
精神状態が極めて不安定で、殺戮に良心は痛まない。殺人に純粋に楽しみを見出している危険人物。
目下のところ、狙いはセエレに向いている。
危うい契約者の存在を危惧したヴェルドレに無理矢理保護されている。
・セエレ
母からの偏愛を心地よく享受し、双子の妹を思いやれなかった自分を罰している。
どんなに理不尽な暴力にさらされてもじっと耐えるのは、そのせいだろう。
「いい子」の行動しかしないが、その意識の底に「かわいそうな自分」を確認して、罪の意識から逃れようとしているところが透けて見える。
妹のマナを探すためにカイム達と行動を共にする。
※☆は1点、★は2点の10点満点です
| システム | ★★★☆=7点 | 無双の弱体化と言えばそれで済む。もうちょっと発想が欲しいと思った。 |
| 操作性 | ★★★=6点 | 対複数戦は攻撃範囲の広い武器じゃないと少々辛い。テクニックがいる。 |
| シナリオ | ★★★★=8点 | 全体的に暗い。このゲームはシナリオで成り立ってるかもしれない。 |
| グラフィック | ★★★☆=7点 | 赤ちゃん等キモい敵が存在するため。 |
| 音楽 | ★★★★=8点 | クラシック調が多かった。でも、激しい感じの曲ばかりだったかと。 |
【結論】
・やはりスクエニ版無双となってしまう。無双をやっていない人にはいいかもしれないと思う。
たまに敵の一方的なハメで体力を大幅に減らされるなど厳しいところもあるので、これくらいが妥当だと思いました。
これから大丈夫なんでしょうか?スクエニは・・・・。