9月24日。
や〜〜〜〜っと修行が終わった。
前日にレジを99.9まで上げていた俺は足取りも軽くYewのリッチが沸く廃墟に向かう。
ひとっこ一人いやしねぇ。
まぁ、そのほうがゆっくり楽しめる。
なんせ毎日毎日リーパーのとこに通っちゃあ、金も取らずに次から次へと殴り続ける日々だった。
沸くそばからカキーン、カキーンと殴り包帯を巻く。
ドカーン!、上がらねぇ・・・。
巻き巻き。
バヒュー!、上がらねぇ・・・。
巻き巻き。
ボワッ!!、上がらねぇ・・・。
巻き巻き・・・。
そんな日々とも今日でオサラバ!!
記念のスクリーンショットの用意も万全!
「ジジイ!、てめぇの魔法で俺のレジを極めさせてもらうぜ!」とリッチを探すがいるのは鳥女。
邪魔くせぇが、どうせちょっと遊べば修行も終わる、ほっときゃいいさとジジイを探す。
これがいけなかった・・・。
カキーン!、カキーン!とジジイを突つきまわし、結構痛いEBやFSをくらいながらも指はSSを撮
る瞬間を狙う。
三匹目のジジイに取りかかったところで、さっきの鳥女がこっちに向かってきた。
ジジイとの連携攻撃をされちゃたまらんので、一旦ジジイから距離を置き鳥女から始末すること
にする。
ボヒュー。
Your skill in Resisting Spells has increased by 0.1%. It is now 100.0%.
上がった!、写真だ!!
・・・・・・。
後ろにゃ鳥女しかいねぇ・・・。
ものの数分でリッチのファイアボールによりレジストGM達成。
しかし写真には鳥女から逃げるような格好の俺・・・。
鬱な気分を振り払うように二匹とも軽く始末し家路についた。
ま、まぁレジなんざ気休め程度の効果だしな!
もうイルシュナーで修行しなくてもいいかと思えばな!、うははははっ!!、っはぁ・・・。
こうして晴れて自由の身になったわけだが、いざ目標を達成してしまうと気抜けしてしまい、
モンブランと動物園(動物はいないが)なんぞを見に行ったりしてダラダラと過ごす。
相変わらずACTも出ないので、酒場にきたモグに近所を案内してもらい、モグが落ちるとエルと
話をし、エルが出掛けたので羊毛を刈りに行き、戻るとカニがいたので話をするといった人恋しい
寂しい中年男のRPをすることにした(あくまでRPだ)。
カニがウチの新人であるBrigandにポーションを売る商談を取りつけたので、その仲介を頼まれ
カニをアジトに案内し、暫くカニの昔話やらを聞き楽しい一時を過ごして酒場に戻った。
するとエルとカジマと見知らぬ女が屋上にいたので行ってみると、ステルスの実験をしている
ような感じだった。
話を聞いてもDragon Isleがどうのととか言うだけでサッパリ要領を得ない。
しばらくすると見知らぬ女はどこかへ消え去り、ルルピカが戻ってきた。
Dragon Isleというのがどんな場所かは知らなかったが、どうやらそこへ向かうようなので俺も
ついていくことにした。
ルルピカの出した青白いゲートをくぐるとそこは小さ目の島で、家も数件見て取れた。
他には何もなく、島にいた連中の挙動も不審に感じたのでとっとと撤退することにし、王国に
戻ると、あの島がUGSUUH村のオーク男爵がBBSで近海に金塊が沈んでいると言っていた島だと聞か
された。
よくBBSの内容を読んでおくんだった。
なんとも怪しげな島だったので、本当にあそこで何かが起こるのか疑問だったが、王国の連中
が海戦の演習をしようと言い出したので、海での戦闘経験に乏しい俺達も参加することにした。
しかし、ゲートをくぐってついた先は広場で、海も見えてはいるが少し移動しなければ船を出せ
そうにない。
加えて皆その広場から動こうとはしていない。
嫌〜〜な感じがして話を聞くと、まずちょっと陸戦をしてから海戦の演習をすると言う事らしい。
赤チームと青チームに別れ、6〜7人ずつで戦いあう模擬戦。
結果から言うと、俺は昔のトラウマを呼び起こされ、夜中だってのにゆっくりビールも飲めない
ことに苛立ち、数回の模擬戦の後、海戦の演習をする前にタルと二人で帰ってきた。
アジトに帰り、さっそくビールを流し込んだのだが、「ああいう態度は良くない」とタルにたし
なめられ、俺は過去に経験してきた息苦しく無意味な戦いと重ね合わせ散々に愚痴ることになっち
まった。
無論、過去は過去であり、過去の状況とあの状況とは全然違ったわけで、今回のことは俺の我侭
と酒癖が原因だろう。
もっとよく考えて行動すべきであったと反省している。
ちなみに模擬戦ではああもう死にまくった。
ふ・・・俺といい勝負しようなんざ十年早いんだよ!!、俺がな!!