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ケント
「私が初めて騎士としてキアラン候に剣を捧げたときから、ずっと共に歩んできた、十数年来の相棒だ。武芸、学問においても、私よりもセインのほうが数段勝っている。…常々思うが…女性に対して騎士道精神を発揮するのをもう少し控えていれば、周りの評価ももっとあがるはずだ。それなのに、あいつときたら…ところ構わず女性に好意をうち明けたり、酒場での騎士らしからぬ振る舞い…あ、あまつさえ、リンディス様の寝所に夜中に押し掛けようなどと……っ!!」
リン
「け、ケント…落ち着いてちょうだい。」
ケント
「はっ、リンディス様、失礼いたしました。つい…。」
リン
「構わないわ。確かにセインの行動はいただけないものがあるもの。主君としても、女としても、ね。」
ケント
「は、誠に申し訳有りません。リンディス様のお心を煩わせてしまいました。」
リン
「ケントが謝る事じゃないわよ。ふふ。」
ケント
「いえ、最近のセインは、女性に対する礼にかけております。キアランの騎士としてもっと節度ある行動をとるべきです。戦場でみだりに女性に接近するなど、あるまじき行為、風紀の乱れであると思います。」
リン
「それは、ケントが戦場恋愛禁止と考えているととっていいのかしら?」
ケント
「ええ、そうとっていただいても結構です。」
リン
「………そう。」
ケント
「とにかく、一度じっくりセインと話し合って考えを改めさせようと思います。セインは話せば判ってくれる男ですから、必ず私が説得してみせます。」
リン
「………頑張ってね。」
ケント
「はい、それでは早速!」
(ケント、立ち去る。)
リン
「戦場恋愛禁止って…ケント、私とあなたはどうなるのかしら…。」(※ケントとリン支援A)
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