祐一と秋子さんの高崎競馬観戦記
注意)祐一は実は管理人のことだとか、秋子さんは後から勝手に付け加えたなんてことは
決してありませんので了承してください。
また、学生及び未成年が勝馬投票券を買うことは法律で禁止されています。
入場することはできるので、未成年及び学生の皆さんは観戦だけで我慢しましょうね。
決して祐一のマネなどしないでください。
何らかのトラブルになっても私ラーメン屋は一切責任とりません。
(高崎アニメイトで)
祐「では秋子さん。これから高崎競馬に向かいましょうか。」
秋「祐一さん。少し買い過ぎではありませんか。お金が足りなくなっても知りませんよ。」
祐「ぎくっ。だ、大丈夫ですよ。マイルチャンピオンシップを買うくらいのお金は残してますから。」
秋「あらあら、どうでしょうか…。とりあえず高崎駅に戻りましょう。」
と、言うわけで私、水瀬秋子は祐一さんと一緒に高崎に来ています。
祐一さんの目的は、京都のメインレース、マイルチャンピオンシップを買うことだそうです。
高崎駅に着きました。高崎駅から高崎競馬場へは、無料のシャトルバスが出ています。
高崎競馬の開催日、場外馬券の発売日は高崎駅東口のバス乗り場から乗れますので便利ですよ。
駐車場もありますが、競馬場まで歩いて時間がかかったり、かなり狭いところにあるので
出入りが大変であまりおすすめできません。
環境のためにも皆さん、シャトルバスを使いましょうね。
祐「着きましたよ。秋子さん。」
秋「はい。祐一さん。まあ、ずいぶん賑やかですね。」
祐「ラッキー。今日は場外だけでなく、高崎競馬も開催しているようですね。」
秋「でもマイルCSの馬券、北川さんにも頼まれているのでしょう。お金、もうないのではありませんか?」
祐「ううっ。マイルの馬券買って実は帰りの電車代を引くと、残りは400円と少ししか…。」
秋「お金なら貸しませんよ。高崎のレースなら100円から買えますから自分で増やしてください。」
祐「じゃ、じゃあ俺、とりあえず場外のほう、買ってきます。」
高崎の場外の発売は500円単位でしか買えないのです。
高崎のレースなら100円から買えるので、お金をかけずに楽しみたい方にもおすすめですよ。
祐「秋子さん。お待たせしました。」
秋「おかえりなさい。それで、どんな馬券を買ったのですか?」
祐「俺はエイシンプレストンから、ロサード、タイキトレジャーへのワイドの二点買いです。」
秋「北川さんは?」
祐「ジョウテンブレーヴから、メイショウオウドウ、イーグルカフェ、タイキトレジャーのワイド
それと、ジョウテンブレーヴの単勝です。」
秋「お二人ともワイドですね。」
祐「今年のマイル路線は難しいですから。メンバーは違うけど、安田記念なんて10万馬券でしたし。」
秋「確かにこのレース、実力は横一線ですからワイドでも高配当が狙えそうですね。」
祐「あ、高崎の第6レースが始まりますよ。」
秋「では、いってみましょう。」
秋「5970円ですか。かなり高い配当でしたね。」
祐「ここではめずらしいですよね。」
高崎競馬のレースは本命サイドできまることが多くて、馬連500円以下の配当がほとんどです。
4桁配当は一日多くて2〜3レースで、万馬券には滅多にお目にかかれません。
それから、8頭以下の少数立てのレースも多くて枠連のみの販売もかなりあります。
逆に、多頭立て(といってもフルゲート12頭ですが)で馬連、枠連の販売になると、
ちょっとした数字のマジックがおきます。
中央のレースではあまり起きないことなのですが、馬連よりも枠連のほうが配当が高くなるときがあります。
ちょうどこのレースも、馬連2-4が5970円に対し、枠連2-4は6340円です。
馬連の配当が7000円くらいになると、枠連の配当が万馬券になるなんてこともよくあります。
オッズをよく見比べて買えば、思わぬ得をすることもありますよ。
秋「祐一さん。第7レースのパドックが始まりますよ。」
祐「ではいきましょうか。」
秋「パドックに着きました。次のレースに出走する競走馬がここに集まります。」
祐「手をのばせば触れそうな位置ですね。」
秋「本当にやったらいけませんよ。それから携帯電話はマナーモードにしておきましょう。」
祐「わかりました。」
秋「それで、祐一さん。のこり400円でどうなさるおつもりですか?」
祐「とりあえず、このレースと次のレース、200円ずつ買って、勝ったら続行、負けたら帰るってことでどうでしょう。」
秋「わかりました。頑張ってくださいね。」
祐「でも競馬新聞がないとつらいっす。」
秋「でも400円じゃ買えませんから。」
出馬表は高崎競馬でも用意してくれるのですが、これには馬名、枠順など、最低限の情報しか載ってません。
競馬新聞は500円と少々高いですが、過去のレースの結果、持ちタイム、予想などが
こまかく載っているので、一日遊ぼうとするならやはり買った方がいいですね。
秋「祐一さん。なににするか決まりましたか?」
祐「枠連1-4 1-7にします。」
秋「両方とも万馬券ですね。」
祐「えっ、そうなんですか。」
秋「買い目、変えますか?」
祐「う〜ん、オッズで買い目を変えるのはあまり好きではないのでこのままでいいです。」
秋「それがいいですよ。オッズを見て買い目を変えて逆に外したりしたらショックが大きいですから。
自分がいいと思った馬券を買うのが一番ですよ。」
祐「では買ってきます。」
秋「残念でしたね。祐一さん。」
祐「7枠8番のアカギスリーが2着にきましたが、1番のビクトリージャックは9着でした。」
秋「残り200円ですよ。第8レース外したら強制送還ですからね。」
祐「しょうがない、前のおっさんの新聞を覗いて狙いを絞ることにします。(涙)」
秋「祐一さん。悲しすぎます。」
祐「言わないでください。秋子さん…。
…人気馬は1、9、12か。本命は12のトウカイタイヨウみたいだな…。
…1-12、レオエンデバー、トウカイタイヨウの馬連一点勝負にします。」
秋「背水の陣ですね。祐一さん。」
祐「ええ。なにしろ昼メシもまだですから。」
秋「ではレースに行きましょう。」
祐「それにしても今日は賑やかですね。」
秋「3歳馬の大レース、北関東菊花賞がありますから。賞金700万円はここでは破格ですよ。」
祐「確かに700万は凄いですね。中央指定の群馬記念を除けば、高崎大賞典、北関東ダービーに次ぐ高額賞金です。」
秋「それからテレビ朝日系列のトゥナイト2の取材もきてましたよ。」
祐「本当ですか?」
秋「ええ。さきほどパドックで山本監督を見かけました。テレビで見たそのまんまでしたね。」
祐「(見てるんですか、秋子さん)でも、全然気がつかなかったな。それでなんかうるさかったのか。」
秋「トウカイタイヨウを見て、「やる気ないなーあの馬だけ」とか言ってましたよ。
後ろの方に「あれが本命だよ」ってつっこまれてました。」
祐「(笑)」
秋「そろそろレースがはじまりましたね。」
祐「1番、12番。いい位置じゃないですか?」
秋「ええ、これなら来るかもしれませんね。」
高崎競馬は1500m前後の短いレースに加え、直線がとても短いので直線一気の追いこみはなかなか決まりません。
スタートで出遅れた馬はまずおしまい、最初のコーナーを回ったあたりでほとんど決着はつきます。
1〜4番手につけている馬がそのまま残ります。
祐「当たったー!!」
秋「配当は550円。200円買っているので、1100円の払戻です。よかったですね。祐一さん。」
これで昼メシが食える〜!!!!
秋「あらあら。聞こえてませんね。」
祐「それじゃ、遅い昼食にしましょうか。」
秋「それがいいですね。」
祐「そういえば、ここもずいぶんきれいになりましたねー。」
秋「ええ。食堂やトイレは、新しく作り直してありますね。婦人用のトイレも増えましたし。
それから無料のお茶がでる自販機なんかもありましたよ。」
祐「一般のお客を集めるのに必死なんですね。」
秋「経営的には苦しいですからね。新潟のようになると寂しいですから。」
祐「食堂につきましたよ。」
秋「明るくていい雰囲気ですね。」
祐「こーゆーところの食べ物って高いイメージがあったんですけど、けっこう低い価格に抑えてありますね。」
秋「ボリュームも結構ありそうですね。」
祐「じゃあ俺は焼きおにぎりを。2個で250円か。ポテトドックは…売り切れか、残念。」
秋「私はおそばをいただきましょう。」
祐「おにぎり買ったら味噌汁がサービスでついてくるんだ。これも嬉しい。」
秋「観客席でお弁当というのもなかなかいいですよ。お日様のひかりがあたってとっても気持ちいいんです。」
祐「それじゃあ今度は佐祐理さんと舞を誘って…ってのはやめたほうがいいな。」
秋「舞さんは喜ぶのではありませんか?」
祐「でもピクニックになりそうですから。」
秋「ふふ。そうですね。」
祐「そういえば、テレビの取材が来ているといってましたが、なにかイベントでもやるんですか?」
秋「全レースが終わった後に、人間を走らせるみたいですよ。」
祐「へ?」
秋「ダート直線130mのレースみたいです。なんでも「山本監督と走ろう」だとか…。」
祐「く、くだらねぇ。」
秋「インフォメーションセンターでエントリー受け付けてますよ。祐一さんもどうですか。」
祐「いや〜。遠慮しときます。」
それからしばらく経って…
秋「そろそろマイルチャンピオンシップの時間ですね。」
祐「モニターで放送されますから見にいきましょう。」
レース終了後
祐「秋子さん。8-9が2着3着だったように見えたんですが。」
秋「私にもそう見えました。」
祐「審議、長いっすね。」
秋「そろそろ10分になりますね。」
祐「すいません。ちょっと北川に電話してみます。」
祐「おーい北川。テレビでは結果出たか? こっちはまだ出ないんだよ。」
北「お前なんか買ってたのか? こっちもまだ出てないぞ。」
祐「ワイドの8-9買ってたんだよ。あー、早く出ないかなー。」
北「このまま決まれば30倍くらいはつくんじゃないか?」
祐「くそー落ちつかんぞ。」
秋「祐一さん。確定でましたよ。8-9は2600円です。」
祐「いよっしゃー!! 13000円の払戻だー」
秋「おめでとうございます。」
北「くそー、じゃあ俺の馬券代はいらねーな」
祐「ふっふっふ。それとこれとは話しが別だよ。ちゃんと2000円払ってくれたまえ、北川君。」
北「ちいっ。がめついやつ。」
祐「まあそう言うな。ハンバーガーでも奢ってやるから。」
北「ああ、約束したぞ。じゃあな。」
秋「私も祐一さんになにか奢ってもらおうかしら。」
祐「え、秋子さんもですか?」
秋「名雪たちに言っちゃおうかしら…」
祐「ぜひ奢らせてください、ってその手にある馬券はなんですかー!!
エイシンプレストン、ゼンノエルシドの馬連、1000円も買ってるじゃないですか。」
秋「あらあら。ばれちゃいましたね。」
祐「あーきーこーさーん」
秋「ペリエ騎手の騎乗は見事でしたねー。」
祐「聞いてますか〜。」
秋「そういえば、いつのまにか最終レース、終わってましたね。」
祐「あの〜」
秋「そういえばこのあとテレビの収録があるんでしたよね。」
祐「…もういいです。」
秋「さ、いきましょう。」
祐「ほとんどの人が帰ってしまいましたね。テレビ局の魅力はあまりなかったようで…。」
秋「今日きていたほとんどの方はやっぱり競馬目当てだったみたいですね。
それならそれで、高崎競馬の関係者は歓迎できることでしょうね。」
祐「山本監督、スターターやるみたいですね。ちょっと残念。」
秋「ゲート出してきましたよ。簡単に下をくぐれそうですけど(笑)」
祐「ナイター設備がないから異様に暗いですね。観客も少ないし…。この映像、本当に使うのかな?」
秋「没になるかもしれませんね。あ、スタートしますよ。」
祐「ファンファーレならないし…。」
秋「どなたか転びましたね。お約束ですね。」
祐「終わったみたいです。なんとも盛りあがらない収録でした。」
秋「ボツになってなければ11月22日の放送らしいですよ。」
祐「ま、一応見てみますか。」
秋「ではそろそろ帰りましょう。」
祐「さっきも言いましたけど、なんとかして客を呼ぼうとする努力の跡が随所に見られましたね。
建物が新しくなって、全体の雰囲気も明るくなってました。」
秋「その他にも、以前と比べて日程が変わってましたね。」
祐「え、そうでしたか?」
秋「はい。土曜、日曜の開催が多くなったような気がします。
場外の発売に合わせた方が相乗効果がありますし、なにより一般の方々は平日は来られないでしょう。」
祐「確かに。」
祐「でも、生の競馬を見るとやっぱりまた来たくなってしまいますね。
テレビで見るよりも断然面白いです。」
秋「目の前で見ると迫力があるでしょう。」
祐「鞭の音とか妙に生々しいですよね。ベチッベチッって。」
秋「有馬記念はどうなさるおつもりですか。」
祐「12月23日ですか? こっちにいるかどうかわかりませんからなんとも言えませんね。
かみのやまや岩手に行ってみるのもいいかもしれないですね。」
秋「高崎大賞典は? 大晦日の日ですよね。」
祐「コミケの翌日なので、こちらもなんともいえないです。」
秋「年末年始は忙しいですね。」
祐「財布も厳しいです。」
秋「それはそうと祐一さん。何を奢ってくれるのですか?」
祐「え、だって秋子さん、26100円取ったんじゃ…。」
秋「男に二言はありませんよ。祐一さん。」
祐「まじで?」
以上、「祐一と秋子さんの高崎競馬観戦記」でした。
あいかわらず読みづらい文章で申し訳ないです。
かなり急いで書いたものですから。
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