◆「色褪せない野望」   〜桓温イメージソング〜

 

 今も胸を焼き尽くす想念  燃え尽きる我が命
 至高の場所を見上げて   遥か夢を見てた


「お久しゅう お加減 如何です?」
 貼り付けた笑顔に 白々し言


 王手かけた時  不意に潰えた夢 
 今更何が出来よう  飲み込んだ言葉


※もしも時間が戻せるならば  名分などはいらぬ
 例え腐臭たりとても  我が名刻む
 今も胸を焼き尽くす想念  燻り心焦がす
 真っ赤な野望抱いて  走り抜けた時節



 洛陽で見上げた  夕暮れも
 民草の歓呼も  忘るるものか!

 功を権を積み  やっと捉えたも夢
 畢生野望は今や  果たしえぬ妄執

 
 時が無常に流れる中で  それではと暇乞うて
 勅使は表を伏せて  邸去った
 今は胸を埋め尽くす妄念  抱きしめ黄泉路つこう
 この身を形作った  色褪せない野望


 今も胸を埋め尽くす想念  燃え尽きる我が命
 至高の場所を見上げて  同じ夢を


※繰り返し

 

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