実朝の死後 やった事あるよ
色褪せた記憶だ 院宣を発して
義時討て 義時討て 挙兵
承久の乱 忌まわしい記憶
御家人は団結 大軍が西上
一月で 宮方は 惨敗!
嗚呼今やそして事は破れて
出家を強いられ遥か 隠岐へと流さる
振り返っても(色褪せない水無瀬の景色)
あの頃には(宴楽しむ自分)
戻れない(近臣と笑って)
治天の君 治天の君 院政
今あいつら どこに居るの?
何をしているの?
答えはぼやけたままで
隠岐の院 隠岐の院 虜囚
嗚呼今やなべて事は虚しく
昔を偲びて歌を 毎日詠じる
院の抱く無念は 億千万 億千万
生霊の跋扈は ドラマティック
院政の頃 やった事あるね
暴れる盗賊を 櫂を振り指図し
召し取って 罪許し 家臣
御番鍛冶も 忘れ得ぬ記憶
名匠を 召し寄せて 手ずからに焼き入れ
菊御作 菊御作 御所焼
嗚呼今やそんな事も思い出
都には戻れぬままに 配所で生きてる
振り返っても(編纂した新古今開き)
あの頃には (重ねた 熊野詣)
戻れない (修めた技芸の数々)
礼復興 礼復興 習来(しゅらい)
ただあの頃 振り返る 全てを自侭に
挫折も知らないままに
治天の君 治天の君 上皇
嗚呼今や帰洛さえも叶わず
魔縁へと惹かれるように 隠岐にて崩ずる
世に残した怨念 億千万 億千万
消えていく関係者 グラフィティ
東向けた怨念 億千万 億千万
鳴動する水無瀬は ドラマティック