1.「素晴らしい。 再生も効かぬとは…」 (神我人 / 「天地無用 魎皇鬼」)
天地の光鷹翼に切り裂かれ、消滅する際の台詞より。
自分の研究の為ならば、相手が国家だろうが銀河警察だろうが蹴散らす事も辞さなかった彼の、実にらしさ溢れる印象的な言葉かと思います。
…もっとも、本当に「最期の言葉」かどうかについては、甚だ疑問ではあるのですが。
2.「…決めておったのだ もう数十年も前から余は… 何ひとつ決めてやるものかと…」
(フリードリヒW世 / 「銀河英雄伝説」 コミック版)
臨終の際の、述懐より。
まさにらしいというか、何というか…
コミック版のみのものですが、原作での数々の台詞以上に、この「虚無の王」を象徴しているかのような、見事な台詞ではないかと思います。
3.「この星空の極みの果てに何かあろうか… わしはそこへ行きつきたかったぞ…」 (比紀弾正 / 「銀河戦国群雄伝雷」)
死の間際、軍装に着替え、星空を見つめながらの述懐より。
ようやく手の届く位置まで来た「銀河統一」という野望成就を前に、戦ではなく病によって退場を余儀なくされた一世の梟雄の、尽きぬ無念の思いが込められた、個人的には全編で最も印象に残っているシーンと台詞です。
吼えるでなく、ただ嘆くでもありませんが、ある意味それ故に、より強く…
4.「死、死が来た…」 (ツバサ大僧正 / 「仮面ライダーV3」)
空中でV3マッハキックを喰らい、地面に叩き落された後の第一声より。
致命傷を受けてヨロヨロしながらも、必死に用意してあった棺桶へと歩いていき、最後に一声叫ぶと身を横たえて自爆して果てる。 そんな最期は、彼が「チベットの卍教の教祖」という位置付けでしたので、何らかの宗教儀礼かもしれませんが… 結構印象に残っております。
5.「我が同胞シチュウ人!
そして全ての宇宙市民の理想郷・ナゴウム条約連盟よ、永遠なれぇ!」
(バハ自由共和国大統領 ハルコーネン / 「シュヴァルツシルトW2」)
連盟の主導権争いに敗れ、無条件降伏を余儀なくされた大統領の、自爆直前の叫びより。
十分な力量を持ちながらも、その宿願を種族の壁と運に阻まれた、誇り高き「異星人種の星」。 彼の最後の絶叫は平凡ではありますが、それ故にそこに込められた些かの無念と願い・祝福といった様々な感情が生で表れている様で、日頃の冷静で理知的な言動との対比も相俟って、印象に残っております。
6.「もし生まれ変われるのならば、もう一度、御師様と…」 (レイガルド帝国四天王 エグベルト / 「デアラングリッサー」)
光輝ルートでの最終決戦時、致命傷を負って力尽きる際の、最後の呟きより。
「ボーゼル討滅」という目的を確実に達成する為、敬愛する師や弟分と袂を分かつ事も厭わず駆け続けた希代の魔道師の、最後の、それも常に心の奥底に秘め続けていたであろう想い。その重さたるや何とも…
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