バトルネットワーク>>ロックマンエグゼSPECIAL
第1章 第19話「謎の少女カリン」
―――選手控え室。
…ガチャ…
カリン「?」
炎山「…。」
カリン「あら、何か御用かしら?」
炎山「…。」
炎山は早足でカリンの前まで行く。
カリン「…?」
炎山「さっさと戻れ。」
カリン「イヤ。せっかく出て来れたのに何でまた戻んなきゃいけないの?」
ぐいっ…
突然炎山がカリンの腕を引っ張ってカリンの顔を近づける。
炎山「お前はもともとこの体にはいない存在だ。」
カリン「…分かった。アタシが乗っ取ってたらこの体…誰にどうされるか
分かんないからね〜♪フフフ…v」
炎山「…馬鹿か…。」
カリン「あっははは!まだ子供だから焦らなくってもいいのに〜♪」
炎山「とっ…とにかく戻れ!!」
カリン「やだね〜vまだお楽しみはこれからだものv」
バタン!
そう言ってカリンは部屋から出て行く。
炎山「…マリン…。」
ケロ「さぁ!盛り上がってまいりました!N1グランプリ!アイさん、
これからの試合、どうなると思います?」
アイ「…何か大きな事が起こりそうな気がするわ…。」
ケロ「っと…大きな事とは…?」
アイ「会場を熱狂させるようなスゴイ事が…。」
ケロ「ということは、選手の中にそんなスゴイ人がいる、という事ですね?」
アイ「…そうなるかしら…。」
ケロ「どうやらこの大会かなり盛り上がりそうだぁ〜!!」
アイ(いえ…油断は禁物…。恐ろしい事も起こりそうな予感がする…。)
熱斗「2回戦は…メイルと透くんかぁ…。」
ケロ「2回戦!桜井メイル選手&ロールVS氷川透選手&アイスマン!」
ワアアアア…
メイル「よろしくネ、透くん。」
透「こちらこそ、メイルちゃん。」
ケロ「アイさん!この試合どうなると予想しますか?」
アイ「う〜ん…なかなかの見物になりそうね。」
ケロ「アイさんの予想はこうだそうです!!さぁ一体どうなる!?」
メイル「プラグイン!!ロール.EXE、トランスミッション!!」
透「プラグイン!!アイスマン.EXE、トランスミッション!!」
シュンッ!
ビーッ!!
ケロ「試合開始です!!」
メイル「ロール!!」
ロール「ロ――ルフラ――ッシュ!!」
透「アイスマン!!」
アイス「フリーズボムっ!!」
キィィィン!!
2人の技はぶつかり合った。
ケロ「おおっと!!これは互角かぁ!?」
アイ「確かに互角かもしれないけど…少しでも油断すると…。」
アイス「アイスキューブ!!」
ロール「ハ――トスラ――ッシュ!!」
パキィィィン!!
ハートスラッシュがアイスキューブを貫通する。
アイス「うわぁぁぁぁ!!」
ドサッ!!
透「アイスマン!!」
ビーッ!!
ケロ「試合終了!!勝者!桜井メイル選手!!」
メイル「ありがとう!」
透「いい試合だったよ!」
ワアアアア…!!
ケロ「アイさん!ズバリ予想的中でしたね!」
アイ「あはは…そうだった…?」
ピピピピッ!ピピピピッ!
アイリス「アイ!デ・ン・ワ!」
アイ「はいはい!あ、ちょっと失礼…。」
ケロ「あ、はい…。」
・・・・・
ピッ!
アイ「何!?ビーフ司令!!今忙しいの!!」
ビーフ『あ、いや、その…。』
サロマ『ちょっ…貸して下さい!』
アイ「…。」
サロマ『司令。実は…カリンという少女の事なんですが…。』
アイ「あの娘なら大丈夫よ。」
サロマ『…いいんですか?放っておいても。…っ…ちょっと…。』
みゆき『何か事件を起こすかもしれませんよ。マークしといた方が…。』
アイ「マークしてもアノ娘の場合バレちゃうわ。」
みゆき『はぁ…。』
アイ「あの娘の事はいいから、仕事に専念しなさい。」
みゆき『分かりました。』
ピッ!
アイ「…どうやらあのコ達も感づいていた様ね。」
アイリス「大変ねぇ〜♪司令は♪」
アイ「司令のナビはもっと大変よ♪」
アイリス「…だったら辞めよっかなぁ〜?」
アイ「あっ逃げる気?」
アイリス「冗談だって!!あはははは♪」
アイ「冗談にしてはキツイわね。」
アイリス「あらそう?」
ケロ「3回戦!光熱斗選手&ロックマンVSエレキ伯爵選手&エレキマン!」
熱斗「エレキ伯爵かぁ…。ん?エレキ伯爵!?WWWも出てんのか!?」
ロック「そう…みたいだね。」
熱斗「おし!!秒殺だぜ!!」
ロック「うん!」
・・・・・
熱斗「プラグイン!!ロックマン.EXE、トランスミッション!!」
エレキ「プラグイン!!エレキマン.EXE、トランスミッション!!」
シュンッ!
ビーッ!!
ケロ「ここで試合開始!!」
熱斗「行くぜロック!攻撃用バトルチップ『ワイドソード』スロットイン!」
シュウウ…
ロック「だああぁぁぁ!!」
エレキ「ふっふっふ…。」
バシュウウン…
エレキ「!?作戦実行の前にDeleteされた!!Noooooooo!!」
ビーッ!!
ケロ「試合終了!!早い!!勝者!光熱斗選手!!」
ワアアアア…
客席。
まどい「馬鹿ね。」
マハ「馬鹿だな。」
エレキ「はぁ…。」
サロマ「エレキ伯爵。」
みゆき「オフィシャルネットバトラー権限で…。」
ビーフ「貴様を逮捕するぅ!!…たぁ!!」
エレキ「おわっ!?」
ダンッ!!
ビーフ司令がエレキ伯爵の上に思いっきりのしかかる。
エレキ「へ…Heavy…。」
ばた。
ピッ!
サロマ「エレキ伯爵を逮捕しました。」
アイ『ご苦労様。あと2人よ。』
サロマ「はい。」
ピッ!
ケロ「4回戦!伊集院炎山選手&ブルースVS日暮闇太郎&ナンバーマン!」
熱斗「炎山かぁ…。」
カリン「さぁ…炎山様の戦いはどうなるかしら?クスッv」
炎山「プラグイン!!ブルース.EXE、トランスミッション!!」
日暮「プラグイン!!ナンバーマン.EXE、トランスミッション!!」
シュンッ!
ビーッ!!
ケロ「さぁ!試合開始です!!」
炎山「…。」
ブルース「覇!」
ナンバー「!?」
日暮「ナンバーマン!?なあぁぁんばあぁぁめぇぇぇぇぇぇん!!!!!!」
バシュウウン…
ビーッ!!
ケロ「こっちも早い〜!!試合終了!!勝者!伊集院炎山選手!!」
炎山「…。」
カリン「さすが炎山様ねぇ〜♪と〜っても早かったわぁ〜♪」
炎山「…いい加減その喋り方はやめろ。
..
カリン「はいはい。やめりゃあ良いんでしょ?炎山。」
炎山「…。」
カリン「これだから男ってヤなのよねぇ〜。」
炎山「…来い。」
カリン「…?」
第20話に続く
少しだけあとがきo
今回はかなり長くなったなぁ…o(汗)
ココまで読んでくださった方。どうもありがとうゴザイマスo(涙)
P.S
しまった!今回もやばい事書いちまった!?