102号供述3〜4月分





4月10日




平田君だ。

パソコンを手にいれたであります。

ドラえもん何かだしてよ〜。

「もう平田君たら」。

チャチャチャチャンパソコンっていってだしてくれるわけがない。


お金がないので本を読みまくりどうしたら安くなるのか検証した結果、自ら組むという事になった。

パーツの本を何冊も読みどのパーツがベストなのかを調べて。

私は勉強家なのであります。

スポーツ万能で頭もいい完璧すぎるじゃないか私。

皆、照れてしまい私に素敵といえないようだから自らいう「すてき」と。

私すてき。 すてき私。

すてきでカッコイイ私にはパソコンを組むという事くらい余裕だ。


敵ではない。


敵などいない。


本を読みながらじゃなくても組めるのだが、まぁよい。本を読みながら組んでやろう。

本の存在価値がなくなってしまうからなグハハハハハハハハハハ!!

グハハハハハハハ!!といってる内に組めてしまったじゃないか。

さすが私だ。

圧倒的じゃないか。

やはり私には本など必要なかった事をにんしきした。

「このパソコンぜったい本なしで組めたよ平田君」と自らいっちゃうくらいだ。


本体の電源をポチッといれる。

フフフフあたりまえだがちゃんと動くじゃないか。

まぁ動かなくても動かせるがな。

私だからな。


さぁひとまず休憩をとろう。

私はガウンに着替え地下のワインカーゴより最上級のワインを出しパソコンと乾杯した。

フッ!私にはガウン、ワイン、そしてマンハッタンの夜景がよくにあう。

すべてのパソコンにかんぱい。


さぁつづきをしようじゃないか。




「・・・・・・・・・」




あの〜

もし誰か迷惑にならないのならなんですが、インストールの仕方をおしえくれないでしょうか。

もし迷惑じゃなかったら、でいいのですが。

その〜

本がなければできないとかじゃないのですが。

誰かにおしえてもらった方がなにかと判りやすく、私とその人の友情・愛情につながると思うのですが。

けっして迷惑などかけないのですが。

なるべく早く理解するようにいたしますので。

なにとぞ一つヨロシクおねがいしたいのですが。

もちろんWindowsの使い方などまったくしりません。

EnterをReternといっちゃいます。

っていうかいつからEnterになったんですか。

まぁなんやかんだいって私はパソコンを卒業した。

私は平田君。アナログにいきる漢。


















で、BIOSってなんだよ!?





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4月6日




平田君だ。

私はよくプリンを食べるのであります。

プリンを食べていると幸せをかんじる時もある。

勢いあまって朝からプッチンプリン3個セットをすべて食べる時もあります。

プッチンプリン!?

プッチンとするからプッチン。

プリンプリンしているからプリン。

2つあわせてプッチンプリン。

プリンをぎゃくから読むとンリプ。

ンリプをぎゃくからよむとプリン。

プリンの○を取るとフリン。

フリンに○を付けるとプリン。

おお! まちがいなくプリンだ。


たとえば3個プリンがあるとします。

1個私が食べるとします。

残りが2個になります。

残り2個も私が食べます。

おお! まちがいなくプリンだ。


もしプリンがこの世からなくなるとします。

こまります。

だってプリンが食べれなくなるからです。

おお! まちがいなくプリンだ。


サァ!!

プリンよ鳥となり大空を自由にとびまわれ。

どこまでも遠く。

おお! まちがいなくムリだ。


なぜ私がプリンの事をかいているかというと。

よく食べるとかそうゆう理由ではない。

今、私がいえる事は。

私は。



































それほどプリンを好きではない。

以上であります。





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4月3日




平田君だ。

ひさしぶりに学生時代の友達たちと会いお花見行ったのであります。

桜をみながら酒を飲むいいものだ。

私は桜をみながら思い出した。

そういえば学校に桜がいっぱい咲いている事を。

私は友達たちにいった。

学校の桜をみに行かないかと。

皆も桜の事を覚えていたのだろう。

応えは「賛成」だった。




酔っ払いのオヤジ達が電車に乗る、これいじょうない迷惑だ。

電車内ではじける者、顔色がデスラーの者、そんな仲間をみてとても同じ歳とおもえない。

間違いなく私が一番おちついれいる。

間違いなく私が一番カッコイイ。


私がそんな世界平和を考えている内に最寄の駅についた。

駅からもたくさんの桜がみえた。

私はそれをみて、またふと思い出した。




もう何年も前、私が学生だった時の事だ。

この駅で今と同じように桜がさいていた。

いつものように駅に着いたとき。

一人の女の子が私を呼び止めた。

「平田君」

そして女の子がいった「わたし○○○○といいます」と。

そして女の子は走ってどこかにいった。

あまりの出来事に名前も覚えていない。

そのとき私の考えはあまく、また次に会った時にでも名前をきこうと。

その日女の子がどういう気持ちで名前をいい走りさったことかを。

考えもしなかった。

その日以来その女の子に会う事はなかった。

かるいイタズラだったのだろうか。

そうかもしれない。

なぜ今そんな事をおもい出したのかも判らないが、今はその女の子が気持ちが判るような気がする。

みな、そのときに精一杯のことをして生きているのだろう。

そのときの私の精一杯の認識と

あの子の精一杯の認識に

すこしの隔たりがあったとしても。

こんな風に考えられるようになったのも、私が歳をとり、まわりを冷静にみることが出来るからかもしれない。

いろいろな人に出会い、自分が変わっていくのがわかる。

あの桜の思い出が

たとえ女の子のイタズラでも私にはいい思い出だとおもえるようにはなったのだ。




・・・・・・ちがううイタズラなんかじゃない!!

私はカッコイイのだ!!

素敵なのだ!!

むしろ素敵過ぎるから告白なんてされたことが無いのだ!!!




なんて事を思い出していると。

「平田君」。

と呼ぶ声がした。



























声は――案の定、いっしょにいたオッサンどものものだった。

世の中は・・・・・・いきなりあの子に出会えるほどあまくないようです。

いまいえる事は

5人のオッサン<1人の女の子

ってことです。

私はどこで人生を踏み間違えたのだろう。

だれか、こんな私に人生をやりなおさせてください。

っつか告白されたいです。

むしろ告白してもいいです。

告白してもいいです。

だれでもいいから恋がしたいのです!

私は平田君。相手を選ばずいつも恋をみつめる漢。





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3月31日




平田君だ。


19時52分。  釣り行くんやろ君も。

19時54分。  平田君わるいけどパスします。

19時55分。  なんでや、みんな呼んでるで。 理由を教えて。

20時04分。  電車では行きたくないし、車やったらいままでのパターンからして間違いなく俺のになるからあと

          でゴチャゴチャ言わないようにパスしておく。

20時07分   俺の車やったら行くという事やな。 なぜ電車イヤ。

20時10分   電車はしんどいから。 君の車ならってまた最終的に俺の車になる確率が高いので遠慮しておき

          ます。

20時13分   俺の車やったら行くという事ですね。

20時13分   だから遠慮しておきます。

20時16分   君の車がいややねんやろ、だから俺の車です。 君の車になったら行かなくていいです。

20時18分   それに近い事を言われて、やっぱり俺の車になった事があったから最初からパスしてんです。

20時23分   やったら俺の車なら行くという事やね。 君の車で行きませんので。

20時31分   電車は当然パスするし、俺の車になった時点でパス。 その時も行くって約束したからって行か

          なあかんって言うのも却下する。 この条件は最低限認めてもらうで。

20時36分   その時も行くってとか言う意味をわかりやすく言ってください。

20時49分   つまりは俺の車を出せと言ってきた時点で、約束していようが待っていてくれようが俺はパスする

          って事です。

20時54分   俺の車やから行くで。

20時56分   それでいいです。

21時02分   日にちは6日と13日どっちがいい。

21時04分   13日ぐらいかな。

21時08分   13日でいいねんな、仕事休みやな。 それで13日ぐらいちゃうで13日です。

21時11分   そりゃ失礼。 仕事は休み。

21時16分   仕事は? 13日にするから来られへんとか、仕事とかナシやで。 絶対に来なあかんで。

21時22分   君の車で行く限りは大丈夫。

21時26分   ありがとうございました。 しつこくなって悪かったな。

21時27分   今回はマジでがんばるな君。

21時30分   みんなで行ったほうが楽しいからな。 楽しもうや。




3月29日




はい、ど〜も平田君ザンス。。

3月23日に平田君祭りをおこなったザンス。

メンバーは平田君HH、MOVE、かえでちゃん、天祐ちゃんザンス。

皆が私のファンザンス。

天使のような笑顔の天祐ちゃんザンス。

天祐ちゃんに会うのは3回目ザンス。

会うたびに天祐ちゃんが私の事を好きになっていくのがわかるザンス。

本人は隠しているつもりなのだろうがスグわかるザンス。

私の事をずっと見ているザンス。

今にも平田君、好きといいだしそうザンス。

かわいいザンス。

しかし、私を事を好きといえないザンス。

それは私があまりにもモテるから不安になるザンスからねえ。

君1人だよといいたいザンス。

しかし、ほかの女達が私にいいよって来るのでしかたないザンス。

モテすぎるのも不便ザンス。

昔からだからマヒしてわからなくなっているザンス。

モテすぎるから彼女がいてないザンス。

そこにまた1人、私を事を好きという女の子があらわれたザンス。




その名は天使のような笑顔の平田君ザンス。

そう私は天使ザンス。




私も天使だが、3人目の天使がまいおりたザンス。

その名は、かえでちゃんザンス。

かえでちゃんザンス。 そう、かえでちゃんザンス。 どこから見てもかえでちゃんザンス。 

かえでちゃん、結婚したら「平田君かえで」になるザンス。

うむ。 ちょうどいいザンス。

「K・平田君」ザンス。

T・宇都みたいでいいかんじザンス。




かえでちゃん、かわいいザンス。

この子も私を見ているザンス。

もう口から「好き」と漏れかけているザンス。

だけどいえないザンス。

私がもてすぎるからザンス。

辛いザンス。

好きな人に好きといえない気持ちわかるザンス。

せつないザンス。

今すぐにでも君1人だけだよといいたいザンス。

そしたら彼女も「好き」といえるザンス。

しかし、ほかの女の子が私にいいよって来るザンス。

モテすぎるのも、たいへんザンス。

かえでちゃんははじめて会っただけで平田君の存在がこんなに大きくなるなんて

と思っているに違いないザンス。

天祐ちゃんは会うたびにどんどん平田君の存在が大きくなっていく

と思っているに違いないザンス。




私に出来る事は2人の不安をとりのぞくために電話をする事ぐらいザンス。

ゆるして下さい、こんな事しかできない私をザンス。




好きなら番号くらい教えるもんだろういや積極的に教えるべきでありそれがふたりのあいだに存在する愛という

名のロンドン橋を渡るための切符になるんだそれがわかっていながらスウィートきみのひとみはまるで霧の向こ

うをみているような虚ろさでボクを不安にさせるんだそれがきみに残された最後のパンドラの箱ならボクはこの愛

を形にそう鍵の形にしてでも開けてみせるよそれが至高の愛そう絶愛という名の真実なんだだからスウィートず

っとずっとずっといっしょだぜあの空の向こうにぶっとばそうぜ明日には粉々になっているようなおれたちの青春も

暁に溶けるまでは刹那のなかを輝いていられるんだわかるだろうハニーだから結婚してくれ








というわけで電話番号を教えてください。




っていうかね、ほんまさぶいねん。




普通に考えたらこんなんおかしいで!?




僕まじめにやってますやん!




女の子にも気ぃ遣てまっせ?




どれくらいがんばったらいいんすか?




この扱いはマジですか?




むしろマジですか?




お願いします。




赤い羽根に募金する前に




僕を救ってください。




そんな僕は平田君。だれよりも電話番号を欲している漢。













ザンス。






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3月25日




平田君だ

前回の続きであります。




当日の朝、友達とその彼女が約束通り私をむかえに来た。

道中、しきりに彼は女の友達をグラウンドにつれて来たといっていたが、本当はつれて来ようが来まいがどちらで

もよかった。

私はべつに女に不自由してないからな。

私は野球をしに行くんだよ野球を!!

そんな事をいっても、私が野球している姿をみれば皆が私を好きになっているがな。


ガハハハハハハハハハハハハァ〜ア


そんな事はどうでもいい。

私は野球人だからな。





私がグラウンドに姿をあらわしたとたん、皆が色めき立った。。

「カッコイイ〜」という言葉が今にも聞こえてきそうだ。

さてポジションだ。

もちろん、私にはピッチャーがよく似合う。

だけどピッチャーではない。

皆が私がピッチャーではない方がいいというのだ。

きっと皆は私がマウンドにいけば、相手チームがすねて帰るとおもっているのだろう。

私はスゴイからな。

間違いなく、だれ一人私の球をかすらす事もできないだろう。

私はメッチャスゴイからな。

だから皆、私がピッチャーをする事を反対しているのだ。

きっとそうだ。

間違いなく私はスゴイ。

とか考えている内に試合が始まってしまった。

結局ポジションはライト。

右翼席に私のファンが多いだろうという心遣いだろう。

だが

女の子と話をする時間もなかったじゃないか。




私は野球をしに来ているから別にいいんだがな。

できれば、できればだけど話をしておく方がいいとと思っただけだからな。

スキンシップは大事だから。

女にうえている訳じゃあない。




そして私は守りについた。

私の所にボールが飛んで来るはずがない。

相手チームも私の所に打てば、すべてアウトになる事ぐらいわかっているからな。

だから私の所にボールは飛んでこない。

飛んで来ても我が下僕どもに全て捕らしてあげるからな。

こんなところにも私の優しさがでている。

けして捕れないわけじゃない。

私はスゴイからな。




試合は順調に進み、9番目のバッターとして私は打席に向かった。

ラストバッターという大事な打順だ。

もっとも周ってくるのが遅いというところも真打という感じでピッタリだ。

私は9番(真打)が好きだからな。

そう9番が好きなんだよ。

9番が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




1球目。私に、ど真ん中のストレートを投げてきた。

アホかこのピツチャー。

今の球をもし私が打っていれば、間違いなくホームランだった。

うん。 間違いない。


2球目。この私にまたも、ど真ん中のストレートを投げてきた。

イヤイヤイヤイヤイヤ自分なにしてるの?

わかってる。

もし、もしやで今の球を私が打っていたらホームランやで。

しらんで。

皆におこられるで。

まあカーブを投げてきても打てるけどな。

ガハハハハハハハハハハ


3球目。この私にまたも、ど真ん中のストレートを投げてきた。

私は余裕で見逃してあげた。

このピツチャーはドアホだ。

自分の力量というものが全くわかっていないのだろう。

もし今の球を私が打っていれば間違いなくホームランだ。

私がホームランを打てば君おこられるやろ。

だから私はあえて打たない。

だから、この勝負は私の勝ちだ。

グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ




試合は終わり、私は仕事をやりとげた。

九対二。

どちらが勝ったか書くのは無粋だろうからやめておく。

しかし、私の中になにかをやりとげた後の充実感がある。

額に爽やかな汗がながれ、そして風が吹いた。

風も私を祝福していた。

スゴイぜ!! 平田君。


ベンチに戻ると女の子達が私の活躍にほれぼれしてしまい、目をあわす事すらできないではないか。

皆、照れ屋だ。




試合後のなごやかな席でも、私が女の子達に話掛けても皆完全にはずかしがって話す事すらできない。

私は理解した。 なにか人より圧倒的な力があるという事は、時として嫉妬を招き気後れを呼んでしまうことになる

ということを。

だから私は羨望されることはあっても、女の子達が話しかけてこられないのだ。

そして

いま気づいた。

そうかそうだったのか。

いってくれればいいのに。

・・・・・・だからか。

私は自分の才能が怖い。

人にあこがれという壁を作らせてしまう自分の才能が。


私は一人きりだ


だれも私をわかってくれないだろう。


そう私は一人きり。


今グラウンドでも一人。


友の車で来たのに一人。


そう一人。


家でサイフが一人ぼっち。

スコアは九対二。




私は平田君。たいていの球でだいたいホームランが打てることが多い漢。





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3月22日




平田君だ

私が部屋でやすんでいると、ノックの音がした。

女にちがいない、毎回バカまるだしの男がくるはずがない。

そしてきっと女はこういう。

前から平田君が好きだったの

と。

ヨシ! かんぺき。

私は踊るようにドアの前に行き、開けた。

・・・ひげ?

私はドアを閉め、すべて無かった事にした。

そう誰もきていない、きっとそうだ。

すべてを忘れよう。

しつこく、ノツクの音がした。

女がきた。

そしてその女はこういう、前から平田君が好きだったのと。

ヨシ! かんぺき。

私はドアを開けた。

・・・ひげ?

だっだまされた、まさか男がくるなんて。

仕方ない、相手してやるか。

そのひげ野朗は、私の古くからの友人だ。

その男は、なにかこまったような顔をしていたので私はといかけた。

――どうしたのかね?

「平田君たのみたい事があるんだ」

――ほほう、私にたのみ事。 女を紹介してほしいのかね?

「イヤちがうんだ。 彼女がいてるから女はいいんだ」

――えっ!! 彼女いてるんですか?

「はい」

――えっ、えっ、どっどどどどどうやって知り合いになったんですか?

「紹介で」

ハイ嘘、この男に彼女がいてるはずがない。




この男、私に嫉妬しているな。




私がモテるからといって。

フッ 私のようになりたいという気持ちは判るがな。

私には彼女がいてない分けじゃ無い。 そう、つくろうしなかっただけだ。

でも、そろそろ募集してもいいかな。

――そうか、そうか。 で、なにようかね?

「明日、野球の試合があるんだ、それでどうしても平田君に助っ人にきてほしいんだ」

――まっ、たしかに私に声を掛ける気持ちも判るがな。 私は野球がうまいからな。私がいれば一般人など敵で

は無い。

その男の目は”たのむよ平田君がいなければ勝てないんだ”というように懇願していた。

「きてくれるかい?」

・・・・・・まあ、私も友情に熱い男だからな。明日こそ女が家にきそうな気がするんだがな。

――ちなみに君の彼女は友達をつれてくるのかね?

「つれてくると思うよ」

――まままままじっすか?

「えっ平田君は彼女いてないの?」

――アホぬかせいてないと思うか。

「そうだよね、普通いてるよね」

――ああああああたり前ではないか。

「平田君の彼女だから、カワイイだろうな」

――もうその話は止めようではないか。 私も野球が好きだから行ってやろうでは無いか。 最終確認だがほんと

うに彼女は友達をつれてくるだろうな。

「うん、そうだよ」

――ヨシ!! 私も野球人として友のきたいを裏切れ無いからな。

「ありがとう、助かったよ」

――君と私の仲じゃないか、気にするなよ。

「さすが平田君だ」

――それでは明日は何処にいけばいいのかね。

「いいよ明日、彼女といっしょに向かえにくるよ」

――うむ。 良い心がけだキャベツ太郎のソ―スがいっぱい付いたのを進呈してやろう。

「・・・・・・」

――それでは、彼女の友にヨロシクつたえておいてくれたまえ。

「じゃあ明日たのむね」

しつこい男だ。

――おう!まかしとけ。 彼女の友達つれてこいよ。 絶対やぞ。 たのむで。




私はその夜、野球が楽しみで一睡もできなかった。




後編へ続く





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3月14日




飲み会だ。

否、平田君ですよ!




今日はホワイトデーなので、ボキの愉しいナオンライフの報告にゃ☆

さる3月9日のこと。

ボキはお供の――っていうか家来のHHとMOVEを連れて初のJAILオフを開いたのだえっへん!

場所は大阪は梅田。梅田がわからない田舎者は斬首にゃ

天祐ちゃんとご一緒したにゃ。

でも、ボキらは待ち合わせにはななななんと15分くらい遅刻したにゃ〜!!

でも天祐ちゃんは許してくれたにょ。

やさしいにょ。




「にょ」ってなんやねん。




まあいいにゃ☆

で、飲み屋に着いてじっくりと天祐ちゃんを観察。

視姦にゃ。

もとい、おもしろトークにゃ☆

天祐ちゃんはぴちぴちぎゃるにゃ。

ボキたち3人はもうハァハァでまいっちんぐにょ☆




「にょ」ってなんやねん。




かわいい天祐ちゃんとのみのみでハァハァなオフ!

これがサイト運営の華だにゃ!

今後もオフをバンバンするにょ☆




・・・・・・「にょ」。




みんなも、Jailとオフするにょ☆

今なら視姦のオマケつきにょ☆

3人がかりにょ〜〜〜!!

































私はこんなキャラじゃない!

「にゃ」とか「にょ」とか絶対にいわない。

あえて私を表現するなら「飲み会できっと天佑ちゃんも私にゾッコンLOVE」って感じだろう。

っていうか惚れた。




おお! マイスイ〜トハニイ




なんてキミは美しいんだ。




なんてキミはカワイイんだ。




ずっと、ずっと、ずっと、ずっと好き。




今、はっきりいえる事は。




天祐ちゃん。






























結婚してくれ。

私は平田君にゃ。愛に生きる孤高の漢にょ。




にょ。





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3月13日




平田君だ。

私は今、会社の屋上で空をながめているのであります。




お空飛びたい。




なんて考えながら。

・・・・・・ほんとうはちがう。

ほんとうは

昨日ぶつけた大切なボキの車のことを考えていたんです。




まあ

あるいみぶつかると判っていながらぶつけたんだけど。

心のよゆうというやつかな。




うそです。

でも気づいたこともあった。

車の修理はお金でなんとでもなる(いくらでもあるのでたいしたもんだいじゃない)。

だからすぐにかいけつできる。

でも私が気づいた事。

大切なこと。

それは

車をぶつけた時におもわずメールした相手が全員男だという事実。

・・・・・・重い。

想い。

重い想い。

ダメ、ダメ、じゃん私。

考えてみればいつからこんなことになったんだろう?




・・・・・・すぐでてこないくらい昔じゃん。

グデン、グデンじゃん私。

慰めてくれる人、ナシ。

ともに喜んでくれる人、ナシ。

励ましてくれる人、ナシ。

ひとり。ただ屋上にひとり。

なんだ、私は死ぬために生きているのんだ。




ちがう。今、気づいた事がある。

私は男が好きなんだ。

そうとしか考えられない。

だから友達(下僕・想い人等)が全員男なんだ。

私がみんな(男のみ)を愛しみんな(男のみ)が私の事をねらっている。

そそそそうだよな!

女に好かれるより、男に好かれたほうが素敵だよな。

あははははははははははははははははははははははは
















そうだよ私はカッコイイんだ。

まちがいないんだ。

そうだといって。

と、炸裂しながら私の今日がおわっていく。

いろんな意味でおわっていく。

私が私でなくなっていく。

そして私のすべてがなくなっていく――もとい、私のお金のみがなくなった。

今ならお空も飛べそうだ。

アグレッシブ! よろしく。

私は平田君。わすれかけた夢に動き出す漢。





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3月10日




平田君だ。

平田君LOVEストーリーであります。

まわりのくされ下僕達が私がモテないといいやがるので、私がどれだけ素敵でモテて愛にあふれているか話して

やろうっじゃないか。

愛って素敵だよね。

平田君=愛。 愛=素敵。 素敵=平田君。

ほら、もう私が愛にあふれ素敵かという事がしょうめいできたじゃないか。

あとはモテをどう説明するかだ。

たとえば。

私が道をあるいている。

むこうから女の子があるいて来る。

そして私を観る。

そしてカッコイイとおもう。

そして私にこえをかける。

そして私がいう。

「おじょうさん、私にほれちゃあやけどするぜ!!」

女の子赤面。

女の子駆け出す。

そして私にメロメロになる。

はい。 説明終了。

私は平田君。限界のない漢。





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3月6日




平田君だ。

日曜深夜のできごとであります。

私が明日の会議にそなえ眠りにつこうとしたとき。

ノックの音がした。

だれだこんな夜中に。

考えられるのは女以外ない。

私はやさしくほほえみながらドアを開けた。

HHが立っていた。




殺す!

気のせいだHHのはずがない。

きっと、HH似の女だ・・・・・・。




どっちにしても殺す。

私がそんな事を考えているとHHが勝ちほこった顔でいった。

「昨日、六花チャンに会ってきた」

やつのバカ面はいかにもどうだというような表情をしていた。




六花といえば1月に1度会おうという約束をしていて、会ってくれなかった女じゃないか。

ゆるさねえ!HHには会い、3人で会おうとしたときはブッチしたじゃないか。

私をさけているな!? 絶対ゆるさねえ!

おんこうな私でも怒るときもある。

人をさけるなんて、さけられた人がどんな気持ちでいるか。

ますますゆるせねえ!

私に優しくしないやつは女といえども容赦しない!

生涯ゆるすことはない!




――・・・・・・わるいけど、あの子だけはゆるすことができないよ。

「そうか? まあええやん、写メールで顔撮ってきたから観ようや」

――いや顔とかのもんだいじゃないよ。

フッあんなふざけた真似をする女がカワイイはずがない。

そんなものを観て私が喜ぶと思うたか、このうつけが。

「まぁいいがな、観ろや」

しつこい男だ。

私は気分を害していることを隠さずに言い放った。

――ほんまいいねん、むかついてるから。 それに、おまえもむかつくねんHH。

「そんなこと言うなよ、観てみって」

しかしなにを思ったか、このアホウは私の鼻先に押し付けるように携帯電話の画面を差し出した。








――・・・・・・HHさん、1月に会えなかったことは、こっちが――いや、私がわるかったんやんな。

「・・・・・・は? おまえさっき――」

――いやなにもいわなくていい! わるかったのは私だ。

私はその時、すべてを思いだした。

ゆるすもなにも、私は初めからおこってなどいない。

1月も私の方に失礼があったのだ。

べつに写メールで顔を観たからいっているのではない。

ほんとうに私はそう思ったのだ。

私は顔などでどうこう変わる人間じゃない。

ほんとうに写メールで顔を観たからいっているのではない。

私は女の子にたいして、ゆるさねえなんていう男が信じられない。

そんな男は漢ではない!

漢たるもの、いつなんどきも女の子にやさしくするものだと思う。

済んだことをぐちゃぐちゃこだわっているようなやつにだけはなりたくはないものだ!




今、はっきりいえる事は。

六花チャン。






























結婚して。

私は平田君。まずは出会いからはじめる漢。





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