■電脳系  現代社会において、コンピュータや、それが作り出すネットワークは、 極めて重要な役割を果たしています。 妖怪の世界でも、それは同じです。 使い方を学ぶ者、妖力で操る者、そして新しい妖怪たち…。 ここでは高度な電子機械に関わる妖力のテンプレートを紹介します。 ◇電脳体A[50CP] 呼吸不要[20CP]、飲食不要[10CP]、睡眠不要[20CP]、 耐性:代謝性の危機[30CP]、非実体(いつでも、−50%)[40CP]、 弱み:サージを伴う攻撃、ときどき、2倍[−20CP]、 依存:電脳空間、よくある、常に[−50CP] ◇電脳体B[92CP] 呼吸不要(電脳体のみ、−10%)[18CP]、飲食不要(電脳体のみ、−10%)[9CP]、 睡眠不要(電脳体のみ、−10%)[18CP]、耐性:代謝性の危機(電脳体のみ、−10%)[27CP]、 非実体(一時的不利な特徴:依存:電脳空間、よくある、常に、−50%;幽体離脱、0%)[40CP]、 弱み:サージを伴う攻撃、ときどき、2倍(FP消耗、−50%)[−10CP]  「電脳体」は電気的なデータで構成された体です。 ほとんどの物理攻撃の効果を受けませんが、自分から物理的なものに影響を与える事もできません。 例外は、電脳空間に接続されているコンピュータ上のプログラムだけです。 「電脳体」の持ち主の通常の居場所は、コンピュータ・ネットワークによって構成された”電脳空間”です。 電脳空間内では、「電脳体」は普通の肉体であるかのように振舞います。 適切な居場所から離れると、「電脳体」は形を保てなくなってしまいます。 (しかし、電脳空間から離れられる電脳体もいるかもしれません。何しろ妖怪のやることですから…。) 電気的な攻撃は、「電脳体」に極めて甚大な被害を与える可能性があります。 「電脳体」の”精神”はしばしば「AI」からなっています。 しかし、必ずそうと決まっているわけではありません。 「電脳体」にはタイプAとタイプBがあります。 タイプAは完全にデータ上の存在であるのに対し、 タイプBは通常の肉体を持ち、精神だけをデータ化して分離する事ができます。 ◇データ変換A(+850%)[95CP] 特殊効果1(有利な特徴:変身/電脳体A、+600%; 非実体に影響、+20%;無生物に影響、+50%; 呪い1、+100%;感知されにくい/物理的4、+20%;持続時間x30、+60%) ◇データ変換B(+1150%)[115CP] 特殊効果1(有利な特徴:電脳体B、+920%; 非実体に影響、+20%;無生物に影響、+50%; 呪い1、+100%;感知されにくい/物理的4、+20%;持続時間x10、+40%)  対象を電気的なデータである「電脳体」に変換してしまいます。 無生物はもちろん、実体を持たない相手でもデータに変換できます。 変換はわずかなノイズと光の揺らめきを伴うだけで、とても静かに行われます。 変換には10秒かかります。 「データ変換」にはタイプAとタイプBがあります。 タイプAは、対象をまるごとデータに変換してしまいます。 そこに存在さえしていれば、実体や精神の有無に関わらずデータ化することができます。 タイプBは、対象の精神だけを取り出してデータ化します。 物理的な体は意識のない状態でその場に取り残されるでしょう。 当然ながら、精神を持たない対象には効果がありません。 精神のみしか持たない対象は、意識のない「本体」と「電脳体」に分離されます。 また、タイプAは抵抗の失敗度1につき30分間有効ですが、 タイプBは失敗度1につき10分しか続きません。 ◇電気信号処理[30CP] 電磁場探知(信号探知、0%)[20CP]、演算能力[5CP]、方向感覚[5CP]  電気的な信号を受信し、解析する事ができます。 実際にその信号が何を意味するか知るためには、<コンピュータ・プログラミング>が必要です。 ただし暗号化や特殊なフォーマットが用いられているのでない普通のデータであれば、 判定は不要なことがしばしばあります。 ◇電脳支配(0%)[50CP] 精神支配(条件付け、+50%;電脳のみ、−50%)  電子機器や、「デジタル精神」の持ち主を支配する事ができます。 一旦抵抗を打ち破って支配に成功してしまえば、プログラムを書き換えようと試みる事ができます。 ◇電脳憑依(−70%)[30CP]・・・前提:「電脳体」 憑依(同化、+10%;継続的、+20%;デジタル、−40%;寄生、−60%)  電子機器や、「デジタル精神」の持ち主の内部に入り込み、対象を乗っ取ります。 対象が技能を持っていれば、それを自分のものにすることができます。 一度進入に成功すれば、次からは自動的に入り込めるような「バックドア」が形成されます。 この能力を使うためには、自分自身もデジタルな存在でなければなりません。 ◇電脳空間進入(−50%)[50CP]・・・前提:「電脳体」 異世界跳躍者(オンライン状態の端末を介してのみ、−20%;目的地限定:電脳空間、−20%; 状況限定:電脳体のみ、−10%)  通常の物理空間から電脳空間に(もしくは電脳空間から物理空間に)自らを転送する能力です。 行こうとしているネットワークに接続された端末に触れていなければなりません。 ◇電送(−80%)[20CP]・・・前提:「電脳体」 ワープ移動(超空間ジャンプ、−50%;電脳空間のみ、−20%;状況限定:電脳体のみ、−10%)  自分自身を電気信号として転送します。 出発地と目的地はいずれも電脳空間内でなければならず、 何らかの電気的手段で接続されていなければなりません。 =============================================== 書いたヒト:もむに 流木堂WEB http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/9170/