キャラクターの作成と成長 アプレンティスのPCでプレイする場合、普通のユエルのセッションとは幾つか異なる点があります。  アプレンティス・スクールには11歳から入学することができます。 したがって、PCは「未成年」である場合があります。 未成年者の標準的な能力値は年齢によって以下のように変化します。 10〜11歳: ST7 DX9  IQ8 HT8 12〜13歳: ST8 DX10 IQ9 HT9 14歳:    ST9 DX10 IQ9 HT10  普通子供達は、大人よりは少ないCPで作成されます。 しかしアプレンティスは普通の子供たちよりは優秀です。 アプレンティスの子供達は、最低でも普通の大人と同じ25CPで作成されます。 年齢によってCP総計はどんどん増えていくでしょう。  しかし、アプレンティスは必ずしも11歳で入学するとは限りません。 もっとずっと成長してから、アプレンティスになることもありえます。 そうしたキャラクターは年齢が高くても少ないCPで作られることもあるでしょう。 選択ルール ルール通りだと、25CPのキャラクターが獲得できる不利な特徴はー13CPまでです。 しかしそのままだと、成長した時にCP総計に対して不利な特徴がかなり少なくなってしまいます。 そのままでも問題があるというわけではないのですが、 より複雑なキャラクター作成のために(そしてゲームにアクセントを加えるために)選択ルールを用意しました。 不利な特徴の追加 キャラクター作成時に選択できる不利な特徴は、「その時点でのCP総計の半分まで」です。 しかし、キャラクターのCP総計が増えると、獲得できる不利な特徴も同時に増えます。 冒険は子供達を成長させますが、同時に傷も与える、というわけです。 例えば25CPで作成した時点では13CP分しか不利な特徴を選択できませんが、 CP総計が50になったら−25CP分まで不利な特徴を獲得できるようになり、 差分の−12CP分の不利な特徴を新たに追加することができます。 セッション内での経験に絡めた特徴を選択すると良いでしょう。 セッション内で得た不利な特徴(恐怖判定の失敗や、怪我の後遺症、突然変異等)は、不利な特徴の制限には含めません。  アプレンティスは非常に厳しい修練を積みます。 セッションではあるまとまった事件を経験し、経験値を得るでしょうが、 それ以外でもアプレンティスは修練を積み、成長しています。 これを再現するため、アプレンティスはセッションの経験点に加え、5+魔法の素質のレベル点のCPを得ることができます。 もちろん、GMはこの追加CPの量を調整して構いません。  これは「学習」のルールを簡略化したものです。 本格的な「学習」のルールを使いたいのであれば、もちろんそちらを利用して構いません。 初期所持品 アプレンティスの初期所持品は、ナインズとは多少異なります。 ほとんどの品は、自分の部屋においてあるでしょう。 出かける際は、何を持って出るのか考慮するべきです。 アプレンティス作成時装備(総計15kg) リュックサック(小)、必需品セット、毛布、水袋(小)+水4リットル、夏服3着、冬服1着 カンテラ、カンテラの油24時間分…松明は読書には向きません。火の粉が散って危険です 羊皮紙10枚、ペンとインク壷…学生の必須アイテムですね アプレンティスのブローチ…アプレンティスであることを示すブローチです。校内では常に身につけていなければなりません セッション ここでは、アプレンティスが出会うかもしれない事件の例を幾つか紹介します。 課題 アプレンティスは修練の中で、様々な課題を与えられるでしょう。 課題の形態は様々で、魔法学のレポートを書いたり、薬品を調合したり、魔法のアイテムを作ったりします。 特に、ダンジョンを利用した修練や、外へ出かけていって外部からの以来をこなす課題を「クエスト」といいます。 ダンジョンを使ったクエストでは、アプレンティス・スクールがある百戦・闘士領の無数のダンジョンを使います。 普通は教師が先にダンジョンを調べ、難しすぎる障害を取り除いておいたり、課題に必要な障害を用意したりします。 より高いクラスの生徒であれば、未探索のダンジョンの調査や、 下級生のためのクエスト用ダンジョンを作ったりすることがクエストになるかもしれません。 外部からの以来は、アプレンティス・スクールの収入源の一部です。 未熟な生徒が仕事に当たると言うことなので、あまり難しい依頼はされないのが普通です。 しかし、赴いた先に予想外の危険や事件がないとは限りません。 進級試験! 進級試験は、もちろん、大きな出来事です。 進級しようとする生徒には、様々な課題が与えられるでしょう。 あなたに月のお導きがありますように! 陰謀!! アプレンティス・スクールには様々な敵対勢力が存在します。 他の生徒や教師の妙な行動に気がつくこともあるかもしれません。 彼等の目的は何でしょう。 アプレンティスの技術を盗むことでしょうか? アプレンティス・スクールを破壊するのでしょうか? それとも人に言えない趣味を隠しているだけなのでしょうか? 陰謀は常にアプレンティス・スクールに付きまとっています。 いつでもそれらに遭遇する可能性があるのです!