その他のお酒

直線上に配置


その他のお酒

 世界には、ジンやウオッカなど定番のお酒のほかにもいろいろなお酒があります。
 ―人があるところお酒あり。人は何故お酒を求めるのか?その答えは、一生かかっても言葉にはできない。

私の酒履歴(その他のお酒編)

リニア(アクアヴィット)
 アクアヴィットは、じゃがいもや穀類を原料として北欧諸国で造られるスピリッツです。ハーブで香りづけされるため、ちょっとクセがあります。
 リニアはノルウェーのアクアヴィットで、樽に詰め赤道(リニア)を2度通る船旅の中で熟成されます。なんとも浪漫を感じさせる熟成法です。
 飲んでいると世界一周している気分。
 (紳士の酒、淑女のこくてーる:大栄出版より)
オールボー・タッフェル(アクアヴィット)
 リニアと同じくアクアヴィットですが、こちらはデンマーク産。
 色は透明で、リニアよりクセは少ないかな。
(リキュール銘酒事典:新星出版社より)
 氷を入れたロックグラスに、オールボー・タッフェルとドランブイでゴールド・ラッシュ
 色も綺麗だしこれはこれで個性的な味なんですが、私はやっぱりラスティ・ネールの方がドランブイらしくて好きです。
アラック・ブラス
 東南アジアで主に造られる蒸留酒はアラックと呼ばれます。
 アラック・ブラスはバリ島のシガラジャ米と赤米が原料で、ほんのりピンクがいい感じ。
 世界最古の蒸留酒でもあるそうです。
(BARレモンハート20巻:双葉社より)
イグアナ酒(左)、ハアカイ酒(右)
 中国では医とお酒と薬とは大変密な関係にあるそうで、実に数多くの薬用酒が存在します。
 イグアナ酒はトカゲ(イグアナ?)2匹を陳年白酒に、ハアカイ酒はトカゲ1匹を純正米酒に漬け込んだもので、滋養強壮にいいそうです。
 飲み終わったらこのトカゲ、どうしたらいいんでしょう?
(酒肴奇譚:中公文庫より)
カシャーサ51(ピンガ)
 ピンガはブラジル特産の蒸留酒です。サトウキビの搾り汁をそのまま発酵させ、蒸留します。
 ラムと似ていますが、こっちの方が味は濃いというか、クセがあるというかです。
(Bartende4巻:中公文庫より)
 ライム1/2個を適当に切りグラスに入れ、、砂糖を加えてライムを潰しながら砂糖と混ぜます。そこに氷とピンガを入れるとカイピリーニャの出来上がり。何とブラジル大統領が法律でどんなものか決めているカクテルだとか。
 飲むと「ブラジール!」と歌いだしたくなっちゃうカクテルです。
関帝(左)、紹興花彫酒(右)
 紹興酒は中国の代表的な醸造酒です。昔は中国浙江省紹興で造られたものだけを紹興酒と呼んでいたようですが、今はそれ以外の地で造られたものもそう呼んでいるそうです。 原料はもち米と麦麹。麹は日本酒の麹のようなばら麹ではなくて、餅麹というお団子みたいな麹です。発酵後、甕に密封して長期間熟成させます。
 関帝は三国志の英雄関羽さん。いつの間にか商売の神様になってます。花彫酒は女児酒ともいい、女の子が生まれるとこのお酒を土の中に埋め、お嫁入りの日に祝い酒として封を切ったそうです。
 花彫酒を5/6、関帝を1/6、お水少々、氷を入れたロックグラスに入れれば、北京ダックならぬ北京ラック。お水のおかげか、とっても飲みやすいです。

(パリの酒 モンマルトル:扶桑社より)
 X4
 アイラ島のブルイックラディ蒸留所が造ったニュースピリッツです。4は4回蒸留の4。
 瓶の首のところに、「このアイラのニュースピリッツは、スコットランドの西の諸島の伝統的なスタイルで造られた。17世紀のオリジナルレシピは島の人にゲール語でEsquebeaugh−Bol:冒険的なスピリッツとして知られた」、胴のところに「本当のTrogrossiueアイラのスピリッツ。私たちのオリジナルの首が高い旧式な胴の蒸留器で4回蒸留した。この高いスピリッツは、元はスコットランドの西の諸島で造られた。1695年のレシピに従った」というようなことが書いてあります。
 …訳、かなり間違ってると思います。

酒の日々へ  表紙へ