洞窟大作戦「アレンジ版」第3話「撃沈」

フォックス、姉さん、プリ夫の3人は長く暗い洞窟をでて、広い平原にでていた
辺りは明るく、太陽のような物さえでている
フォックス「アレは一種の発光装置ですね...太陽じゃないみたいです」
...と、フォックスは天井にある光体を見上げて言う
姉さん「そんな事はどうでもええねん」
フォックス「う...」
姉さんの鋭い指摘で、フォックスはちょっと身じろいだ
プリ夫「やや!? あそこに何かあるッス!」
プリ夫が指さした方向を見ると、道の脇に壁があり、その前にスイッチがあった
皆はそこに歩み寄り、スイッチを見つめる
フォックス「なんでしょうね? これ...」
姉さん「押してみたら分かるんちゃう?」
プリ夫「んじゃ、ポチっ...とな」
プリ夫がスイッチを押すと、壁にいきなり穴が空き、そこから鳥が飛びだしてきた!
フォックス「姉さん! 危ない!」
フォックスはとっさに腰のブラスターを抜き、鳥たちに向かって乱射する、物の見事に決まって、鳥たちは全て落ちていく...
フォックス「ふぅ...大丈夫ですか!?」
姉さん「ま、ね...で、これは結局なんだったわけ?」
姉さんは押されてへこんでいるスイッチを見て言う
フォックス「罠....ですかね?」
プリ夫「いやいや...そう決めつけるのは早いッスよ」
プリ夫が壁の穴を指さして...
プリ夫「もしかしたらあの中がどこかに通じてるかも!」
フォックス「でも、流石にあんなに小さい穴では、俺は入れませんよ?」
フォックスの言うとおり、この穴は身長の低い、「カービィ」のザコ達がやっと入れるくらいの大きさで、リアル系のフォックスにはとても無理であった
姉さん「いや、奥にあるんは、通路じゃなくて部屋かも...」
プリ夫「じゃあ、あっしが見てきます」
といって、プリ夫は飛び上がり、穴の中にスポッ...と、入る、身長が低いプリ夫だからこそ入れたといえよう

数分後、プリ夫が中から、何かを抱えてでてきた
プリ夫「宝がありましたぁ!」
フォックス「おお!」
姉さん「噂はホントやったんや...プリ夫!それ大事に持っときや、後でいるかもしれへんさかい」
プリ夫「わっかりましたぁ!」
フォックス「じゃあ、先に進みましょう」
そして、宝を抱えて、3人は次に進んだ...

そのころ...アイスクライマー、ネス、ミュウツー組は、橋の上で戦っていた、湖の探索が終わり、宝を手に入れ、湖から上がろうとした瞬間に謎のクジラに襲われたのだ...
ネス「PKファイヤー!」
ネスの指から炎が飛び、着弾したとたん火柱を上げ、クジラを燃やす、辺りにはいい匂いが... クジラ「グォォォォォォーーーーー!」
ミュウツー「夕飯の心配はいらないようだが...相手が大きすぎる、ネス、その程度の炎では、ダメージは与えられても、とどめは刺せないぞ」
ミュウツーは、ネス達が集めた宝を守っている、このクジラは津波を起こすため、宝が流されないようにバリアーを張っているのだ、だから今戦っているのはアイスクライマーとネスのみ
ポポ「ナナ、フォーメーションTだ!」
ナナ「あいよ!」
そのかけ声とともに、ポポとナナは背中合わせになり、ハンマーを回転させながら、クジラに突っ込む
クジラ「グォォォォォーーー!」
遠心力がついたハンマーを無数に浴びせられ、流石のクジラの巨体もかなり傷ついた
ポポ「とどめだ!フォーメーションG!」
ナナ「あいよーーー!」
ポポとナナは高く飛び上がった、すると、クジラは本能的に危険を悟り、湖に潜ろうとする
ネス「させるかぁ! PKパラライシスα!」
ネスが念じると、クジラの身体に電磁波のようなモノがはしり、いわゆる「しびれ」状態にする、当然クジラは動けない
クジラ「グゥ...!?」
そこへアイスクライマー達が...
ポポ「とりゃあ!」
ナナ「えやぁ!」
空中でハンマーを縦に振り、クジラにヒットさせて、着地してそのまま今度はハンマーを地面スレスレに回転させる
クジラ「グォォォォォォォォーーーーー.......」
これにはたまらず、クジラはとうとう息絶えた
ネスは、クジラが完全に死んだのを確かめ、アイスクライマー達に向かって
ネス「ナイスコンビーネーション!」
..と、たたえた
ポポ「ふん...」
ナナ「アラ、アンタの助けがなかったら、最後のは決まってなかったわよ?」
そう言い合い、ナナとネスは笑った、ポポは相変わらずだったが、唇の端がややつり上がっていた、ミュウツーはそれを温かく見続けていた...

つづく

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