洞窟大作戦「アレンジ版」第4話「連戦」

カービィ「しっかし....あぶねぇ所だなぁ...ここは...」
カービィが愚痴をこぼすのも無理はなかった、辺りには至る所にトラップが有り、盗人「タック」まで登場する始末、本来ならさっさと通り過ぎたいが、宝を取り逃すわけにはいかないので、辺りを捜索する必要があるのだ...だから余計にトラップやら何やらに出くわす
ファルコ「それにしても、あの盗人はかなりうっとおしかったな」
カービィ「集めた宝はちゃんとあるよな?マルス」
カービィに言われ、マルスは持ち物を確認する、これで何度目だろうか...
マルス「ハイ、ちゃんとあります」
ファルコ「でもよ、さすがに「スクリューボール」が見つかったときはビックリしたよな」
カービィ「ああ、だいたいなんでこの星にあるんだ?あんなモノ...」
マルス「まあまあ...「深く考えない」という約束でしょう?」
カービィ「そうだな...いちいち疑問をもってちゃキリねぇし」
そう言い合い、彼らは先を急いだ、途中でひも付きステップを見つけたが、マルスのおかげで難なくひもを斬ることができ、その奥にあった宝も手にした、そして、あるドアに入ったのだ...
カービィ「ん? ここは...」
カービィ達の目の前には果てしなく空間が広がっており、遠くにまたドアが見える
ファルコ「.......」
マルス「.......」
カービィ「..やっぱりお前らもそう思うか?」
無駄に広い空間、ここに何かが出てこなくて、なんの意味がある、と、誰もが感づいていた、そして...案の定 カービィ「来るぞ!」
カービィがとっさに緊急回避し、皆もそれに続いて上から降ってきたモノを避ける
ファルコ「...な、なんだこいつは...」
体勢を立て直し、相手をよく見る...相手はパソコンのウィンドウのようなモノだった
カービィ「バトルウィンドウズか!」
マルス「な、なんですか?それ...」
カービィ「聞いたことがある...カービィのRPGを熱望するファンのために、作られたモンスターだ」
マルス「は...はぁ....」
カービィ「奴の攻撃パターンはいたって単純、攻撃するときは上のメッセージウィンドウに『〜の攻撃!』とか『〜は〜してきた!』とか出るんだ」
ファルコ「なるほどねぇ...面白そうだぜ」
こうして、戦いの火蓋は斬って落とされた、上のメッセージウィンドウには...『魔法使いが現れた!』と表示される、下のグラフィックウィンドウに魔法使いにイメージが浮き上がる、そして...
『魔法使いは炎の呪文を唱えた!』
ファルコ「うぉ!?」
ウィンドウからいきなり実際の炎が生まれ放射される、ファルコはかろうじて避ける
ファルコ「...ふぅ、なるほどね、こういう訳か」
そして...
『カービィ達の攻撃!』
...と、いきなりグラフィックウィンドウから魔法使いのイメージが落ちてきた
カービィ「いまだ!」
マルス「よし! ワールウィンド!」
マルスが地面スレスレに剣を回転させ、イメージを切り刻む
ファルコ「たっぷり礼をしてやるぜ!」
ファルコがブラスターを引き抜き、一発撃って、飛び上がり蹴りをお見舞いする、ちなみに、わざわざブラスターを撃ったのは、相手を足止めされるため、今回は元から相手は動かないが、いちいち撃ったのはこうしないと彼の調子が乱れるからだそうなのだ、いわゆる一つの「癖」みたいなものか...
カービィ「次は俺だ! バルカンジャーーーーーブ!」
カービィの無数の拳打が相手にたたき込まれる
カービィ「ア〜〜〜〜〜〜〜ンド、スマッシュパ〜〜〜〜〜〜ンチ!」
フェニッシュの大パンチが決まり、イメージは爆散した
ファルコ「敵機撃墜、だな」
マルス「いや、まだです!」
メッセージウィンドウには...
『悪魔の騎士が現れた!』
そしてグラフィックウィンドウのは騎士のイメージが...
ファルコ「ま...まじかよ...」
カービィ「面白くなってきやがった♪」
マルス「言ってる場合ですか...」

数10分後、カービィ達は、悪魔の騎士を初め、数々の敵を倒し、いわゆる「ラスボス」の『レッドドラゴン』と戦っていた
『レッドドラゴンは大きくはばたいた!』
とたんに猛烈な風とかまいたちがカービィ達を襲う
カービィ「クッ!」
マルス「ウワァ!」
ファルコ「くそったれ...!」
風が収まりレッドドラゴンが降りてくる、これで10回目だ、カービィ達の身体にも限界が来ていた
ファルコ「ファイアバード!」
ファルコの身体が燃えさかり、レッドドラゴンに体当たりする、しかし、相手はレッドドラゴン、炎系の攻撃はあまり効かない
ファルコ「チッ」
マルス「くらえ!ドラゴンキラー!」
マルスの大技がヒットし、ついにレッドドラゴンも爆散した、技名通りの結果となった
マルス「や、やった...」
カービィ「これで終わりみたいだな」
ファルコ「ふぅ...さすがに疲れたぜ...」
皆座りこみ、少し休憩することにした...

『友情が3ポイント上がった』

つづく

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