洞窟大作戦「アレンジ版」第7話「岩手」

ひもを切り裂き、塔みたいな処を降り、途中にバネで戻されたりしながらも進み、今は暗い部屋にいる
暗い部屋にいる影は3つ、キツネと、ネズミと、.....風船?
フォックス「何でしょうかね? ここは...」
プリ夫「分からないッス、でも...無事にでられるかどうかは...」
姉さん「しかし...暗いなぁ...何とかならへんの?まあ、目ぇ慣れてきたから、ちょっとは分かるけど...」
暗い部屋を進む...辺りが見えないから、モノの4・5分が、何10分も経っているかのように感じる
フォックス「(こんなに暗いと、アクアスを思い出すな...みんなが明かりをつけろだの、マリンスノーがきれいだの、潜水艦に乗るのは後にも先にも1回きりだだの、嫌な予感がするだのと、うるさかったなぁ...こう言っちゃ悪いけど...)」
プリ夫「(こんなに暗いと、オツキミ山を思いだすッスねぇ...確かあっしは、暗く狭い洞窟が嫌で、家を出て行ったッス、その先で姉さんに出会ったんッスよねぇ...懐かしいッス)」
姉さん「(こんだけ暗いと、イワヤマトンネルを思い出すなぁ、無人発電所で育ったウチが、探検ごっこの最中、イワヤマトンネルに迷い込んで、ひどい目にあったわぁ...あそこ暗すぎて、手探りで行くしかなかってんなぁ...ウチあの時フラッシュ使われへんかったし...ン?フラッシュ...?)」
そんなことを思い出していながら進んでいると、いきなり地響きが...
フォックス「な、何だ!?」
プリ夫「じ、地震ッスか!?」
皆が驚いていると、暗闇の中から、ヌッと岩で出来た手が現れた
姉さん「な、何や!? これ...」
手はゆっくりと浮かんでいき、皆の真上に来ると、いきなり降りかかってきた
フォックス「クッ!」
姉さん「でんこうせっかぁ!」
フォックスはイリョージョンで、姉さんはでんこうせっかで、降り注ぐ岩の掌から逃れた
フォックス「ぷ...プリ夫は?」
姉さん「あ...忘れとった...」
岩の手がパラパラと砂を落としながら、ゆっくりと浮き上がる...その下には、文字通りぺっしゃんこになったプリ夫が...
姉さん「ぷ...プリ夫...」
プリ夫「........フン!」
気合いと共に、いきなりプリ夫がふくらむ、元通りの大きさになった
フォックス「..........」
プリ夫「フ...風船ポケモンをなめちゃいけないッスよ」
プリ夫はカッコつけてポーズまで取っている
姉さん「べ...便利やね...」
と、そこにまた手が降り注ぐ
フォックス「ウワッと!」
姉さん「おっと...」
プリ夫「2度も同じ技は食らわないッスよ!」
今度は3人全員が避けた
フォックス「喋ってる場合じゃないですね! コイツを倒さないと!」
姉さん「よっしゃあ! そういうことなら、まかしとき! かみなりぃぃぃーーー!」
姉さんの真上に移動した手に、姉さんめがけて落ちてきた雷がもろにヒットする、しかし、手はかすかに揺らいだだけで、すぐに降り注いできた
姉さん「おわっと」
フォックス「しかし、まずいですね、岩が相手じゃあ、俺の炎も、姉さんの電撃も、プリ夫の素手攻撃も通用しなさそうだ...」
プリ夫「ひそかにピンチとか?」
姉さん「ちょっとずつでもいいわ!いつかは倒せるで!」
そう言って、姉さんは電気ショックを飛ばす
フォックス「そうですね、ヨシ!俺も!」
そして、フォックスも、岩の手めがけて得意のブラスターを撃ちまくる
プリ夫「じゃああっしは応援を...」
フォックスはずっこける、すぐに体勢を整え
フォックス「何でだよ!」
プリ夫「いや、あっし、遠距離攻撃持ってないんスよ」
フォックス「......」
プリ夫「お! そうだ! あっしが囮になりましょう!そうすればフォックスさん達は攻撃に専念できますし...」
フォックス「でもそんな事したらお前の身が...」
プリ夫「大丈夫! 風船の力を信じるッスよ!」
そういって、プリ夫は岩の手に向かって走っていった...

一方こちらはカービィ達
カービィ「しっかしなぁ...この頃影薄くない? 俺...」
マルス「は?」
ファルコ「知るかよ、んな事...」
カービィ達は、トロッコに乗っていた、バトルウィンドウズを倒したあと、扉に入るとあったのだ、
何処まで行くか分からないトロッコ...でも何となく乗らなきゃいけない気がしたのだ、その場のノリと、十字キーと黄色いボタンの力で...
カービィ「で、何処まで行くんだ? このトロッコ...スピードはあまりでてないから、事故っても大丈夫だろうケドよ...」
ファルコ「縁起悪ぃこと言うなよ...」
そんな矢先、いきなり横から別のトロッコがぶつかってきた
カービィ「ウワァ!」
ファルコ「だから言っただろうが〜〜〜」
マルス「言ってる場合ですか〜〜〜」
トロッコはぶつかり合い、横転した...

つづく

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